相川始 > 仮面ライダーカリス

【名前】 相川始/仮面ライダーカリス
【読み方】 あいかわはじめ/かめんらいだーかりす
【声】 森本亮治
【登場作品】 仮面ライダー剣
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
仮面ライダージオウ
【初登場話】 第2話「謎のライダー」(剣)
第29話「ブレイド・ジョーカー!?2019」(ジオウ)
【分類】 仮面ライダー
【変身】 仮面ライダーカリス
【変身アイテム】 カリスラウザー
チェンジマンティス
【モチーフ】 カマキリ、ハートマーク、ザビタン
【名前の由来】 マンティスアンデッドの異名”カリス”、聖杯(葡萄牙:calix)

【詳細】

仮面ライダー剣に登場する仮面ライダーの一人。

念じることで腰に出現するカリスラウザーマンティスアンデッドを封印したチェンジマンティスカードをリードさせることで変身する。

「仮面ライダー」と呼ばれているが、変身者である相川始の正体は53番目のアンデッドであるジョーカー
ラウザーの機能によって読み取ったラウズカードの情報によって全身をマンティスアンデッドの姿に置き換え擬態している姿がカリスの正体。

マンティスアンデッドは”カリスベイル”と呼ばれる漆黒の装甲を身にまとう能力を持ち、伝説級の強さから他のアンデッド達から「カリス」と呼ばれていた。
ジョーカーはその強さに目をつけたのか、正体が露見すると他のアンデッド達から集中攻撃を受ける可能性が高くなるためそれを秘匿する意味合いもあったものと推察できる。
BOARDが開発した他のライダーシステムはジョーカーの能力を模倣したものであり、そのオリジナルと言える。

ブレイドらとはシステムの違いによるものか変身中は声にエコーが掛かった状態となる。
また全てのハートスートのラウズカードを全て取り込むことで「ワイルドカリス」と呼ばれる強化形態となる。

劇中の行動等についてはジョーカーの項目を参照。

【スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号】

変身シーン等は無いものの、他の剣ライダー達と共に登場。
原点同様相川始役の森本亮治氏が声を当てている。

ショッカーが歴史を改変した世界ではショッカーライダーになってしまっていた。
レジスタンスとして抵抗を続けるライダー達と相対する。
終盤では他の剣ライダー同様洗脳が解除されたのか、仮面ライダーゼロノスのピンチを救いに駆けつけた。

【仮面ライダージオウ】

第29話、第30話のブレイド編に登場。

アナザーブレイドと戦う仮面ライダージオウ達の前に現れる。

【余談】

トランプのマークをモチーフとしている剣ライダー達の中、このカリスのモチーフはハートマーク。
名前であるカリスは聖杯を意味するポルトガル語の「calix」か。
トランプにおいてマークはそれぞれスペードが剣【ブレイド】、ダイヤが貨幣【カレンシー(ギャレン)】、ハートが聖杯【カリス】、クラブが杖【レンゲル】を意味し、その名前を冠している。

最終更新:2024年06月23日 04:09