仮面ライダーカリス

【名前】 仮面ライダーカリス
【読み方】 かめんらいだーかりす
【声】 森本亮治(剣、GP、ジオウ)
累央(ディケイド)
【登場作品】 仮面ライダー剣
仮面ライダーディケイド
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
仮面ライダージオウ
【初登場話】 第2話「謎のライダー」(剣)
第8話「ブレイド食堂いらっしゃいませ」(DCD)
第29話「ブレイド・ジョーカー!?2019」(ジオウ)
【分類】 仮面ライダー
【変身アイテム】 カリスラウザー
チェンジマンティス
【変身者】 相川始(剣、GP、ジオウ)
四条ハジメ
【モチーフ】 カマキリ、ハートマーク、ザビタン
【名前の由来】 マンティスアンデッドの異名”カリス”、聖杯(葡萄牙:calix)

【詳細】

仮面ライダー剣に登場する仮面ライダー。

ブレイドらと同様「仮面ライダー」と呼ばれているが、実はジョーカーの固有能力によって全身をマンティスアンデッドの姿に置き換え擬態している姿。
マンティスアンデッドは”カリスベイル”と呼ばれる漆黒の装甲を身にまとう能力を持ち、伝説級の強さから他のアンデッド達から「カリス」と呼ばれていた。
BOARDが開発した他のライダーシステムとは根本から異なるシステムであるが、ブレイドを始めとした他のライダー達はジョーカーの持つラウザー周りの機能を模倣して開発されたためそのオリジナルといえる。

念じることで腰に出現するカリスラウザーマンティスアンデッドを封印したチェンジマンティスカードをリードさせることで変身する。

剣本編ではジョーカーの戦闘形態として常用されている。
ブレイドらとはシステムの違いによるものか、変身中は声にエコーが掛かった状態となる。
またエヴォリューションパラドキサのカードをラウズすることで、全てのハートスートのラウズカードを全て取り込み「ワイルドカリス」と呼ばれる強化形態となる。

【仮面ライダーディケイド】

BOARD(ディケイド)社長である四条ハジメが変身する。
突如現れてはライダーに襲いかかる死神めいた扱いであり、他のライダーシステムを強奪している。

原点とは異なりカリスラウザーは外付けのライダーシステムとして開発されたものであり、四条ハジメ自身がアンデッドやジョーカーであるわけではない。
しかしその目的が新たなアンデッド、ジョーカーそのものになることというややこしさ。

【スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号】

変身シーン等は無いものの、他の剣ライダー達と共に登場。
原点同様相川始役の森本亮治氏が声を当てている。

ショッカーが歴史を改変した世界ではショッカーライダーになってしまっていた。
レジスタンスとして抵抗を続けるライダー達と相対する。
終盤では他の剣ライダー同様洗脳が解除されたのか、仮面ライダーゼロノスのピンチを救いに駆けつけた。

【仮面ライダージオウ】

第29話、第30話のブレイド編に登場。

アナザーブレイドと戦う仮面ライダージオウ達の前に現れる。

【余談】

トランプのマークをモチーフとしている剣ライダー達の中、このカリスのモチーフはハートマーク。
名前であるカリスは聖杯を意味するポルトガル語の「calix」か。
トランプにおいてマークはそれぞれスペードが剣【ブレイド】、ダイヤが貨幣【カレンシー(ギャレン)】、ハートが聖杯【カリス】、クラブが杖【レンゲル】を意味し、その名前を冠している。

最終更新:2025年07月26日 01:56