ストマック家

【名前】 ストマック家
【読み方】 すとまっくけ
【分類】 敵組織
【名前の由来】 胃袋(英:Stomach)

【詳細】

グラニュート界に拠点を構えるストマック社を経営している一族。

現在の当主は長男であるランゴ・ストマックであり、他兄妹達がストマック社の各部門を統括している。

仮面ライダーガヴに変身するショウマもまた「ストマック」の名を持つが、母親が違うことから一族としてカウントされていない。

ストマック社の経営は表向き真っ当な企業として見せているが、裏では闇菓子を流通させグラニュート界の掌握を目指している。
闇菓子にのめり込んだグラニュート達をバイトとして働かせているが、この手のタイプとしては珍しく闇菓子の製造ではグラニュート界でも違法である。

彼らが本来の姿とは別に人間態を持つのは、そういった捜査、調査による個人特定を防ぐ思惑がある可能性がある。

【余談】

敵組織そのものと言えるし、敵組織を運営する一族、あるいは敵怪人達の上位種とも言える。

敵となる組織を運営する一家と見ると、仮面ライダーWにおけるミュージアム園咲家の関係が当てはまる。
ショウマがどのような立ち位置なのかは「ストマック」という名字を持つことから、元々ストマック家の兄弟の一人であった可能性が高いとなると、ますますミュージアムと園咲家そのものであると言える。

ただショウマは母親が判明しており、グラニュートと人間のハーフであった事を考えると前当主にして前社長と思われる情報が皆無の彼らの父親が現れた時、それら背景が語られるのかも知れない。

名前の由来はおそらく胃袋を意味するStomachから。

最終更新:2024年12月10日 11:25