グラニュート

【名前】 グラニュート
【読み方】 ぐらにゅーと
【登場作品】 仮面ライダーガヴ
【分類】 敵怪人
【名前の由来】 グラニュー糖

【詳細】

仮面ライダーガヴに登場する敵怪人。

グラニュート界という異世界の住人であるが、一部の個体はストマック社の手下となって人間界へと潜り込み、裏で流通されている闇菓子と呼ばれる嗜好品に釣られる形で人間をヒトプレスに加工して社のエージェントへ渡しその見返りとして闇菓子を受け取るという関係になっている。

闇菓子はその名の通り人間にとっての菓子であり、嗜好品に過ぎず主食というわけではない。
にも関わらず闇菓子を手に入れるため、幸福に満ちた人間を見つけてはヒトプレス化してエージェントに渡していることから、巷では行方不明事件が多発している認識となっている。

種族としての特徴として腹部にガヴと呼ばれる器官を持つ。
ストマック社の技術なのか、特殊な器械をガヴに取り付けることで人間の見た目に擬態することが出来、その機械パーツを取り外すことで怪人態となる。

怪人としての姿は「捕食」を意匠化したような姿で、猟犬等地球上の動物に似ているがその動物の口や牙を強く押した形で構成されている。

主人公であるショウマもまたグラニュートであり、彼もまた腹部にガヴを持つ。
「赤ガヴ」ともされるそれだが、一般的なグラニュートのガヴとは異なるものであるようだ。
彼が人間とグラニュートのハーフであることが関係しているのだろうか…?

だが、辛木田絆斗の母親を襲った怪物の腹部にも赤いガヴがあったという。

【余談】

名前の由来はグラニュー糖。
砂糖の中でも世界中で最も使用量の多く、ザラメ糖とされる部類の中では最も結晶が細かいものを指す。
グラニューとは粒状を意味する「granulated」のこと。ただ日本においては上白糖のほうがよく使われている。

「無色結晶状」、「極めて溶けやすい」という性質も持ち、味に曲がないことも人間社会に溶け込みつつも犠牲者を増やしていくグラニュートの性質を表しているとも言える。

砂糖としては世界的に最も多く使われているグラニュー糖に由来する彼らが闇菓子という甘味に心奪われ支配されているのはなんという皮肉であろうか。

スーツは基礎となる部分に、その生物を模したパーツを組み込む形になっていて上半身+下半身のファンガイア、あるいはメギドタイプではなく、どちらかというと現在放送中の爆上戦隊ブンブンジャーに登場している苦魔獣のスーツ構成に近いものと思われる。
「食す」という種族的なイメージからか、口や歯を全面に押し出すデザインとなっている。

ストマック家以外にのグラニュートデザインを担当したのはK-suke氏。
氏のTwitterいわく「ゲスト怪人デザインは腐敗と暴食をテーマとし、どこかにハエっぽい意匠を組み込むようにしている」とのこと。
また「動くと分かりづらく、デザインした本人すらどこに入れたのかわからなくなる時もある」とも書き込んでいる。

最終更新:2024年11月12日 16:57