闇菓子

【名前】 闇菓子
【読み方】 やみかし
【登場作品】 仮面ライダーガヴ
【分類】 劇中用語/アイテム
【名前の由来】 闇の菓子、ヤミツキ

【詳細】

ストマック社が販売している謎の菓子。

グラニュート達の好物であり、人間の幸福を材料に生産される。
硬貨等の貨幣では取引されていないようで、グラニュート達が集めたヒトプレス幾つかと闇菓子を交換する独自のレートがある模様。

ハウンドは何人か分をエージェントに渡したにもかかわらず闇菓子1つだけだったことに不満タラタラだったが、強い依存性が垣間見えるこの菓子の存在がグラニュートの行動を支配することを考えると、現実における麻薬のように徐々に交換レートを上げている可能性も高い。

仮面ライダーガヴに変身するショウマがその味を知っているのかは不明だが、どのように作られているのかの知識はあるようで、グラニュートとの戦闘中「闇菓子と手を切るか、このまま自分に倒されるか」の二択を持ちかけている。

――――今のところ、手を切ることを決断したグラニュートはいない。まだ放送開始直後じゃんというのは禁句。

第3話にて、より詳細な製造現場、方法が判明し、幸福を感じた人間をヒトプレスに変えフリーズドライめいた形で扱いやすく加工し、それをスパイスとして闇菓子に調合していたことが判明した。

幸福をスパイスとして搾り取られた人間はヒトプレスのまま廃棄処分となるらしく、ショウマの母は彼の眼の前でヒトプレス化した挙げ句幸福のスパイスを搾り取られモノクロ化した状態でグロッタ・ストマックに握りつぶされ、公式側から「死亡した」と明言されている。

【余談】

撮影用のものは食べられるようだが、かなり硬いらしい。
アップ用のものはウレタンレジンで作られ、食用はグミと同じ作り方で作られているとのこと。

こういった「食べられる撮影用の小物」はヘルヘイムの果実があるが、あちらも演技の際に食した場合、かなり不味いことが知られている。

最終更新:2025年04月09日 01:20