「パラリラパラリラ!」
【名前】 |
ハシリ犬 |
【読み方】 |
はしりけん |
【声】 |
神谷浩史 |
【登場作品】 |
爆上戦隊ブンブンジャー |
【初登場話】 |
バクアゲ6「シロとクロ」 |
【分類】 |
エイリアン? |
【名前の由来】 |
ハシリヤン+犬、ハシリヤンの犬? |
【詳細】
マッドレックスの愛犬であり、彼の左足から顔を出している。
どう見てもマッドレックスと一体化しているようにしか見えないが、実際には別々の生命体であるらしく、戦闘中でも構わず散歩をねだったりと飼い主を振り回している。
マッドレックスはこのペットを溺愛しており、ジャーキーを上げたりねだられた散歩に付き合ったりと面倒はしっかり見ている。
このあたり
サンシーターに慕われていた彼の面倒見の良さが発揮されているといえる。
戦闘力は全く無いようだが、「パラリラパラリラ」という鳴き声(?)が特徴的であり、マッドレックスが戦死した際には運命を共にした…と思いきや、実は生き延びていたことが判明し、バクアゲ27にて生存が確認され、バクアゲ28にて頭以外の全身が登場した。
敬愛する斬込隊長のペットであるからかサンシーター達からは「マッドレックス様のお犬様」と呼ばれ、どこかの公園にいたところを発見され
ギャーソリンをたっぷり吸収した
カーペットとマッドレックスの体の一部と共に
ディスレースに利用される形で
飼い主の復活の礎となった。
マッドレックス・フューリーの左手と一体化した上、鳴き声が「バラリラバラリラ」へと変化。
ハシリ犬の自我がどうなったのかは定かではない…が、マッドレックスの自我が復活するのに合わせて鳴き声が以前と同様の「パラリラパラリラ」へと戻っている。
【余談】
モチーフとなったのは恐らくマッドレックスの名前の由来であるマッドマックスシリーズの「2」に登場した主人公、マックス・ロカタンスキーの相棒と思われる。
犬種としてはオーストラリアン・キャトルドッグというらしく、飼い主には忠実でサポートを行う等賢い犬であったが、ヒューマンガスという敵対暴走族のトップに殺害された。
鳴き声の「パラリラパラリラ」は、暴走族とよく結び付けられる擬音であるが、ミュージックホーンという現在は取り付けが違法となったパーツを通してなる音である。
最終更新:2024年09月24日 00:48