銀のテガソード

【名前】 銀のテガソード
【読み方】 ぎんのてがそーど
【音声】 梶裕貴
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【分類】 変身アイテム
【名前の由来】 手がSWORD(日訳:剣)+メガゾード

【詳細】

ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーに登場するアイテム。

銀色の右手の形をしたガントレットのような短剣。
中指に相当する部位にセンタイリングをセットするスロットがあり、そこにリングをセットし手拍子を打つことで種類に応じた能力が発動する。

五指を広げた右手を象り中指の部分からクリアブルーのブレードが伸び、それが武器として機能する。
外見、機能はゴジュウジャーの持つ金のテガソードとほぼ変わらなず劇中における扱いも金と銀で差異はない(所有者同士で色に関しての言及がない)ものの、公式サイトではしっかり色で区別されているあたり、何らかの違いがあるものと思われる。

しかし金のテガソードは変形して巨神テガソードを呼び出すことが出来るが、銀のこちらも同様のことが出来るかは不明。
巨神テガソードとの契約の証であり、センタイリングとのセットで初めて真価を発揮する。

センタイリングをセットすることでそのリングに描かれたユニバース戦士が属する戦隊の名前を発声。
リズムに合わせて手拍子を打つことでそれぞれのユニバース戦士の変身音声が流れ、原典と同様の変身エフェクトに包まれ(クワガタオージャーの場合は琥珀状のエネルギーに包まれた後ゴッドクワガタが突撃してくる等)変身が完了する。

現時点で所有者は3名確認されており、ざっと考えても50あるとされるユニバース戦士(=戦隊レッド50人)ぶんのテガソードがあったとしてもおかしくはない。
第3話の時点でジェットマン、オーレンジャーの指輪の戦士はいないようなので、既に指輪を奪われた戦士もそれなりの数存在していると思われる。

指輪の戦士同士との戦いで敗北すると砕け散る。

【余談】

金のテガソード同様、名前はそのまま「手がソード」。
音声は金と銀で梶裕貴氏が兼任し、テガソード本体も担当している。

外見は同じだが色が異なるのは敵組織側のアーイーにも共通している。

劇中では金と銀のテガソードの扱いが同じなのは本文中にも記したとおりだが、実際には付属?するセンタイリングがほかと形状が異なるのも合わせ巨神テガソードが何らかの思惑から与える人物を選んでいる可能性が示唆されている。
テガソードのお気に入りとも言うが…?

最終更新:2025年04月20日 00:45