熱海常夏 > ドンモモタロウ

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【名前】 熱海常夏/ドンモモタロウ
【読み方】 あたみとこなつ/どんももたろう
【声/俳優】 七瀬公
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【登場話】 第3話「救世主ナンバーワン!」
【分類】 指輪の戦士/ユニバース戦士
【契約者】 熱海常夏
【職業】 (元)内閣総理大臣
【願い】 本当の友達を作りたい
【エンゲージ】 ドンモモタロウ
センタイリング センタイリング ドンブラザーズ
【固有能力】 召喚【サモン】
【戦士の原典】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
【名前の由来】 熱海、常夏

【詳細】

巨神テガソードと契約し銀のテガソードを与えられた指輪の戦士たちの一人。

暴太郎戦隊ドンブラザーズのパワーが込められたセンタイリングをテガソードにはめ込むことでドンモモタロウへとエンゲージする。
固有能力として「召喚【サモン】」を持ち、折り紙で作ったイヌ、サル、キジのお供たちをどんどんけしかけて戦うことができる。
右手に装備した銀のテガソードに加え原点同様ザングラソードを使った接近戦を得意とする。
銀のテガソードと召喚能力だけでも十分に強いが、原典同様ザングラソードを武器とすることも可能。
変身アイテム兼武器でもあるドンブラスターを使うことができるか不明だが、もし使えた場合アバターチェンジ能力も使えるのか気になるところである。

契約者である熱海常夏は史上最年少で総理大臣となった自称「支持率5000%」のカリスマの持ち主。
なお所属するのは日本キビダンゴ党らしい。

指輪の戦士であることは民衆にも知られており、エンゲージをせがまれると素直に支持者たちの前でドンモモタロウへとエンゲージするサービス精神の持ち主。
その自称に違わぬ懐の広い人物で悩みを持つ人間に対しては親身に接し、民衆との距離感もかなり近い。
しかしそういった言動は全て支持率を集めるためのパフォーマンスに過ぎず、「腹黒」と主張しつつも人気取りのためには自ら体を張って行動できるあたり自己の行いや、立場に対する責任に関してはきちんと向き合っている。
清廉潔白とは言い難いものの、高潔な人物であるとは言えるだろう。

第3話にて初登場。
原典のドンモモタロウよろしく神輿に乗って現れると、声援に応じる形でエンゲージを堂々と披露する。
その人気っぷりに人気者ノーワンが現れるが、ジェットマンのセンタイリングや召喚能力を駆使して圧倒。
バイトを次々に首になって追い出される吠に対しても友好的に接するが、それは彼のようなはぐれものに対しても優しく接する様子を民衆に見せることでの支持率アップを狙っての行動だった。

【余談】

熱海常夏を演じた七瀬公氏はウルトラマンタイガにてウルトラマントレギア/霧崎を演じた経験があり、そちらではウルトラマンタロウとの親友という設定であり、そんな彼がドンモモタロウに変身するのはどんな神様の悪戯であろうか。

一応トレギアもウルトラマンのため、七瀬氏はウルトラマンとスーパー戦隊への変身経験を持つことになった。

ちなみに総理大臣がドンモモタロウになるという予告のインパクトは凄まじく、スタッフがオリジナルのタロウこと桃井タロウ役だった樋口幸平氏に伝えたところ 「ドンモモタロウが総理大臣(笑)日本終わらん?大丈夫?(笑)」 と笑って突っ込んだという。

最終更新:2025年06月05日 01:31