| 【名前】 |
ベビーナイトメア |
| 【読み方】 |
べびーないとめあ |
| 【英字表記】 |
BABY NIGHTMARE |
| 【声/俳優】 |
高岡香 |
| 【登場作品】 |
仮面ライダーゼッツ |
| 【登場話】 |
Case.18「撃つ」~ Case.21「溢れる」 |
| 【分類】 |
ナイトメア |
| 【夢主】 |
渡利蒼大/平朋子 |
| 【体現する悪夢】 |
悪夢の可能性 |
| 【特色/力】 |
タフネス |
| 【モチーフ】 |
赤ん坊 |
【詳細】
渥美太郎の見る夢に現れる「悪夢の可能性」を体現する
ナイトメア。
乳白色の怪人の頭部に大きな翼の生えた赤ん坊が居座り、その両手が怪人側の両眼を鷲掴みにしている悍ましい姿を持ち、俯瞰的に見ると赤ん坊の翼は耳、もしくは大きな顔の輪郭のようでだまし絵にも似た造形となっている。
戦闘力は低いがその分あらゆる攻撃に耐え抜くタフネスを持つ。
また声は可愛らしいがかなり乱暴な言動をするナイトメアであり、耐久力以外は弱いのに口調は攻撃的。
ナイトメアの幼体と言える存在とされ、同じタイプが複数体存在するイレギュラーな個体。
頭部周辺は「ベビーヘッド」という名前で身体から分離して飛行する事ができる。
ザ・レディの拠点である
レディルームで誕生し、夢主の深層心理に基づいた姿に成長するとされるが、Case33では
ジークによる改変によってねむのライブに集まった観客の頭部に張り付くとそのまま取り込んでナイトメアの成体へと成長するようになった。
Case24のオーディオコメンタリーによると、レディルームで誕生したベビーナイトメアが人間の夢の世界に入り込み、夢主の深層心理に基づいた姿に成長すると紹介されている。
この性質はレディルームで生まれるベビーナイトメアに限るようだがはっきりとしたことはわかっていないが、レディルームの庭園はねむの深層心理と繋がっており、ベビーナイトメアが発生するのもねむに由来する可能性が示唆されている。
ジークが拠点にしている悪夢監獄に閉じ込められたナイトメアの成体達も同様の方法で成長するのかは不明。
そもそもナイトメアの成り立ちを考えるに、このベビーナイトメアのように「幼体→成体」のプロセスを経る必要性は薄くなるため、ザ・レディの干渉による性質の変化、あるいは存在の大元となるねむの存在による相違点が発生している可能性が高い。
Case18ではザ・レディの拠点にある庭園にて2体誕生すると赤い誕生し扉を出現させその向こう側へと消えた。
その後渡利蒼大という少年の夢の中に出現し、莫と遭遇して戦闘に入るが、この際ゼッツフォンで写真を撮ったことでナイトメアの存在が怪事科の面々にもついに認知されることとなった。
そしてゼッツフィジカムインパクトとの戦いになるも何度も打撃を受けつつもコレと言ったダメージを見せず「案外タフ」、「すげえタフ」と驚かれる。
だがベビーナイトメア側もゼッツには勝てないと判断したのか捨て台詞を吐きつつその場から逃走したものの、ナイトメアである以上放置はできないためグラビティカプセムを装填したイナズマブラスターの攻撃を受けて超圧縮され消滅した。
しかしその直後、別の個体が莫の前に出現。
初めての事態に困惑する莫だったが眼の前に3体目のベビーナイトメアが姿を見せたことから、「夢主は一人じゃない」事を察するのだった。
実は今回の夢主となった子供達は、かつて自然災害にあった「ブロッククリエイト」というRPGゲームの
プレイヤーであるという共通点があった。
自然災害を魔王と認識していた子供達がそれに対抗するためにRPG風の夢を見ていたのだが、その深層心理を汲み取ったナイトメアがベビーナイトメアの状態で様々な子供達の夢から現れて、夢の世界を繋げてしまったのが今回の事態を引き起こしていた。
無数のベビーナイトメアは夢主である子供達を魔王城へと連れ去り、その行動を阻止するためにゼッツイナズマプラズマへ変身した莫に数体が撃破される。
しかし助け出した子供達が一箇所に集まった瞬間、落雷が魔王城を直撃。
これが子供達の恐怖心を増幅したのか、ベビーヘッド状態のナイトメアが複数体融合することで
ディザスターナイトメアが誕生してしまう。
茫然自失となった子供達は誕生してしまったディザスターナイトメアに招かれるがままに吸収され、超自然災害の悪夢を体現するナイトメアが現実に実体化してしまうという悪夢が誕生してしまう。
その後Case31にてレディルームに迷い込んでしまった彼女の前に複数体が出現し彼女を追い回した。
そして
ジーク/仮面ライダードォーンがねむの悪夢に介入し明晰夢の力で書き換えた結果、ベビーヘッドの状態で無数に飛び回る異様な光景が広がることに。
そこはねむのファンイベントと称する隔離空間であり、イベントの参加者たちの頭部に取り付く形で現実世界に実体化してしまうこととなった。
【余談】
モチーフは赤ん坊。
赤ん坊の悪夢、ではなく悪夢の可能性を体現するとされ、ここから成長すると他のナイトメアのような外見になるのだろうか。
ナイトメアが倒された時に現れる蝶はザ・レディの拠点にある庭園に無数に飛んでいるが、このナイトメアに生えた羽根が蝶をモチーフとしたものだとすると、未だ成長していないのに体の一部だけは蝶になっているということは、このナイトメアがサナギから蝶になる一歩手前、殻を破る寸前の状態であると見ることも出来るだろう。
ちなみに赤ん坊は意思は示してくるが、こちらの意思を伝えるのが困難で、かつ予測不可能な動きを見せることからホラー作品などに登場することも有る。
私としては某ズッコケな三人組が活躍する小説に出てくる校舎を埋め尽くさんばかりに湧き出てくる赤ん坊がトラウマです。
最終更新:2026年05月08日 01:15