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ファントムゴアナイトメア

【名前】 ファントムゴアナイトメア
【読み方】 ふぁんとむごあないとめあ
【英字表記】 PHANTOM GORE NIGHTMARE
【声/俳優】 早見沙織
【登場作品】 仮面ライダーゼッツ
【登場話】 Case.33「現る」
【分類】 ゴアナイトメア
【夢主】 ザ・レディコードナンバー:ツー
【体現する悪夢】 幻影の悪夢
【特色/力】 幻影/幻惑
【モチーフ】 不明

【詳細】

ザ・レディの深層心理よりもさらに深い領域に存在していた「幻影の悪夢」を体現する原初のナイトメア

幻を操る能力を持ち、幻影と自身の言葉を利用して対象の精神を操り惑わす。
一見すると桃色の着物を来た女性のような姿をしているが、頭部は人間のような機械のような爬虫類のような様々なパーツの寄せ集めにも見え、見方によって様々に姿を変えるその全体像は幻影の名に相応しいといえる。
幻影を操る能力で対象の望む光景を見せたり、忌避する言動を幻影に取らせることで心理的なダメージを与える等「心」を弄ぶ事に長けている。

直接的な戦闘力の有無は不明だが、ゴアナイトメアであるので従来のナイトメアよりも現実側に与える影響が強く、現役時代ザ・レディに赤子を宿す悪夢を見せ実際に彼女を妊娠させたことでねむという人間とナイトメアのハイブリッドを生み出した。
また他者の深層心理に影響を与えることで、その人物が宿すナイトメアを「真化」させるという超常的な能力を行使している。

基本的に人間のことは見下しているようで、年若い少女にも聞こえる声ながら高圧的にも感じる不思議な喋り方をしている。
こうした中身を悟らせないような振る舞いも幻影の悪夢を体現するが故か。
現在ではねむに関してのスタンスは不明だが、親と呼べる存在であるのは間違いない。

Case33にて娘に興味を持ちはじめたジーク/仮面ライダードォーンに対抗するため、レディガントレットの力でレディルームの夢と現実の境界線に綻びを作り出した自身の夢主に対し、力を貸せという要請に答える形で自身の力の一端であるファントムカプセムを生成し彼女に与えた。

そこからザ・レディの前に姿を見せては度々干渉するようになり、彼女が夢の世界に沈むよう様々な工作を仕掛けてくるようになる。


【余談】

名前は幻影を意味するPHANTOMから。

声を担当する早見沙織女史は特撮初参加となる。

他のゴアナイトメアを含む4体は「原初のナイトメア」と呼ばれているが、それぞれ司る属性は人間の根源的な恐怖とも、「諦観」に由来するとも言われている。
「これが夢幻であったのなら」という恐怖、「所詮全ては幻影」と考える現実を直視しない諦観。

夢現という言葉があるように、人間は眠っている間夢を見るが、それを夢と認識出来る人間は限られている。
夢を見ていることを意識できなければそれはすなわち現実であり、その中で起きた出来事、味わった感情は本物であるだろう。
仮面ライダーゼッツの世界においては明晰夢という形で夢の世界ということを自覚して行動を取れる者達、すなわちCODEのエージェントを含めた仮面ライダーという夢の守護者達がいるが、そんな彼らを嘲笑うかのように夢と現実の境界を取り払ってしまおうとする彼女は幻影のナイトメアという肩書に相応しい存在と言えるだろう。

最終更新:2026年06月22日 01:00