| 【名前】 |
ルミ |
| 【読み方】 |
るみ |
| 【声】 |
朝乃あかり(現:小宮山あかり) |
| 【登場作品】 |
暴太郎戦隊ドンブラザーズ |
| 【初登場話】 |
ドン14話「みがわりジロウ」 |
| 【分類】 |
幻影 |
| 【名前の由来】 |
不明 |
【詳細】
桃谷ジロウと共に
華果村という村で育った幼馴染の一人。
他にも三増、佐五、八会といった幼馴染達がいて幼少期から仲良く暮らしていた。
外見はテンプレ的な「田舎娘」といった風貌でお下げ髪の少女。
アイスキャンディーが好物のようで、
ヒーローになるといい上京するジロウを他の幼馴染達と共に見送るも、ずっとヒーローになると言い張っていた彼に辟易しているようで、その振る舞いを本気にしていなかった。
それでも幼馴染としての情はあり、ドン20話では東京ツアーにかこつけて会いに来ようとしたものの、猛暑から遠出を諦める連絡をして上京することは無かった。
そしてドン23話では他の三人と共に里帰りしてきたジロウを迎え、彼がドンドラゴクウにアバターチェンジしたことに驚き、幼少期からの言動がまさかの真実であったことに放心していた。
その後ドン36話にてついにジロウが住む下宿先にやってきたものの、体調を崩していたジロウを甲斐甲斐しく介抱し、筑前煮を作ったうえで村へと戻っていった。
―――そんなジロウにとっては家族も等しい大切な幼馴染であるルミであったが、実は
ペンギンの獣人である
寺崎が生み出した幻であった。
ルミを始めとした幼馴染達を含む村の住人達は
獣人が封印される
眠りの森という森と、外界を繋ぐ境界に存在する華果村で暮らす住人としての設定と、寺崎以外との人間とのふれあいによって情緒を育てる等の役割があったのかもしれない。
ジロウ以外にはその存在を見ることが出来ず、
雉野つよしにジロウが自分とのツーショットを見せたところ、ジロウしか写っていなかった。
未来はるかの来訪によってガガ村…もとい華果村が怪しいということで訪れたドンブラザーズの面々だったが、幼馴染達に会いに行ったジロウ達の眼の前でルミを始めとする幼馴染達は突如消滅。
ジロウの育ての親である寺崎はペンギンの獣人であったが、
オリジナルが寿命で死亡したことでその存在をコピーした彼もまた死期が迫っており、寺崎の消滅に伴い彼に作られた幻影であるルミ達もまた存在を保てず消えてしまったのだった。
育ての親、幼少期を共にした大切な幼馴染達をまとめて失ってしまったジロウだったが、それらを乗り越えて生きていくことを誓うのだった。
ただあんまりな別れだったことは間違いなく、特に彼女の消滅が堪えていたようで、VSゼンカイジャーでは大富豪になった際にルミの肖像がを飾ったり、雇ったメイドにルミの髪型を強制したりする等抑えていた闇が若干吹き出している。
その後、とある事情から入院するはめになったジロウだったが、そこではルミによく似た看護師と出会うのだった…
【余談】
ルミ以外の幼馴染達は西遊記に登場する三蔵法師、沙悟浄、猪八戒が名前の由来となっている。
彼女のみ名前が漢字ではなく、カタカナとなっている。理由は不明。
ジロウの幼馴染達が幻だったという事実はギリギリまで決まっていなかったことが公式側から発表されており、上京エピソードが描かれたのはそのためと思われる。
ただ、ジロウの前にしか現れず、他のメンバーと接触しなかったあたり、当初からルミ達が非実在人物であることは設定的にも考慮されていたようだ。
ルミの母親を始めとする村の住人達も登場していたが、これは実在していた場合の保険のようなものだったのだろう。
脚本担当の井上敏樹氏は幻であるということを事実にするか悩んだようだが、結局は面白さ優先で幻になってしまったようだ。
なおスタッフ間では「
前例」があったからか、やりかねないと言われていたようだが、桃谷ジロウ役の石川雷蔵氏は絶句していたという。
ルミを演じた朝乃あかり女史は特撮初参加。
当初は女優であり、VSゼンカイジャーでは芸名を元ネタとする朝田ひかり役として出演した後、現在は小宮山あかりに改名し声優として活動している。
最終更新:2026年08月26日 00:59