ドラグブラッカー

【名前】 ドラグブラッカー
【読み方】 どらぐぶらっかー
【登場作品】 劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL
仮面ライダーディケイド
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー/EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ
RIDER TIME 龍騎
仮面ライダージオウ
【登場話(ディケイド)】 第1話「仮面ライダー大戦」
第11話「555つの顔、一つの宝」
第21話「歩く完全ライダー図鑑」
【登場話(ジオウ)】 EP47「2019:きえるウォッチ」~LAST「2019:アポカリプス」
【分類】 ミラーモンスター
【モチーフ】 ドラゴン
【名前の由来】 竜(英:dragon)+黒(英:black)
【契約ライダー】 仮面ライダーリュウガ

【劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL】

仮面ライダーリュウガと契約したドラゴン型ミラーモンスター。

デザインはドラグレッダーの色違いだけでなく、リュウガに貸し与えるカードも龍騎と酷似している。
しかし、APがドラグレッダーの物より1000ずつ高く、ファイナルベントなどに描かれる紋章は龍騎の紋章を禍々しく崩したような物になっている。

口からの火炎は燃やすよりも物理的に硬直し、相手の動きを封じる力を持ち、ファイナルベントの直前に相手の動きを止める為に使用される。
ファイナルベントで発動する必殺技はその場で浮上したリュウガを火炎弾と共に撃ち出す「ドラゴンライダーキック」。

最終決戦でリュウガに召喚され、ドラグレッダーと激戦を繰り広げ、最期はドラゴンライダーキックの競り合いに負けたリュウガと共に散った。

【仮面ライダーディケイド】

複数回登場している。
第11話では「555の世界」において鳴滝に召喚された仮面ライダーリュウガのアドベントにより召喚され仮面ライダーディエンドを攻撃。
ファイナルベントを発動するも、ディエンドが召喚した仮面ライダーキバをキバアローへFFRさせディエンドファングにリュウガ諸共貫かれ爆散した。

第21話の「ネガの世界」ではダークライダーとしてリュウガと共に登場するが、ディケイドコンプリートフォームが召喚した龍騎サバイブのバーニングセイバーに切り裂かれリュウガ共々撃破されている。

【仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー/EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ】

仮面ライダーディエンド コンプリートフォームがアタックライド 劇場版で呼び出した仮面ライダーリュウガの契約モンスターとして登場。
暴走してG電王に変身したイヴに対しリュウガが発動したドラゴンライダーキックを追いかけるように自身も突撃している。

【RIDER TIME 龍騎】
仮面ライダーリュウガの契約モンスターとして登場。
仮面ライダーナイトと戦い、初めてガードベントを使用した。

仮面ライダージオウ
龍騎ライドウォッチが破損したことで他のミラーモンスターと共にジオウの世界に開放される形で登場した。

レイドラグーンハイドラグーンに混じって上空を飛行しており、LASTではオーマジオウとなったソウゴに突撃していくもパンチ一発で粉砕されてしまった。

【余談】

玩具での名称表記は「暗黒龍ドラグブラッカー」となっている。

放送当時に発売されたフィギュア玩具『R&Mシリーズ』ではドラグレッダーの成型色変更品として商品化された。
形は同一となっている為、ドラグレッダーと同様にリュウガとの合体ギミックが存在するが、劇中では未使用。

『HERO SAGA』の外伝ではサバイブのカードの効果でブラックドラグランザーへのパワーアップを遂げた。

なお上述のように客演回数が多く、劇場版初登場のキャラクターとしては破格の扱いといえる。
身もふたもないことを言えばフルCG故にスーツの劣化などで登場が不可能な事態に陥らないことも関わっているのだろう。
ちなみにディケイドで登場した際には、全てリュウガがファイナルベントを発動→ディケイドかディエンドの必殺技でリュウガ共々爆死するという扱いとなっている。

最終更新:2021年09月09日 04:14