漆黒のラージュ



概要

第三章のトリを飾るダンジョン
それに見合った難易度を誇っており、雑魚戦だけでも全く気が抜けない。
ボスも大量にいる上に、ここのボスはどれも一筋縄ではいかないものばかり。
新キャラの加入を助けにして戦術を精練しながら進んでいきたい。

やはりここもレアアイテムを落とす敵が多い。特に、ライフバイヤーの証は是非持っておきたい。

道中

冒頭にも説明があるが、最終的な目的は6Fにあるラージュの鉄槌の破壊、その後に4F奥「レイヤー・クオリファイド」にいるゲオルクの打倒。
エレベータでは最初2Fにしか登れない。各階に1つ上の階にエレベータを繋げてくれる機械が設置してあるので、
3F、4F、5Fと順番にクリアしていくことになる。6Fは5Fから徒歩で向かう。
6Fでラージュを止めた後はリターンツリーで戻って4Fに直行。右の道が開いているのでそちらから最奥部に向かう。

道中は分岐がほとんどないので迷う要素はない。
3Fでは上の分岐に行ってもドアが立ちはだかるので、先に右に行ってカードキーを拾ってから戻ってくる。
4F最奥部では視界が遮られるエリアがある。左右方向の壁が見えなくなっているので注意。

戦闘

初期FE:なし
敵の攻撃力が全体的に上がっており、こちらが動く前にかなり削られているか死者が出ることがままある。
弱い敵はそれほどでもないが、強い敵は本当に強い。あっさり全滅できる相手が複数いる難関である。

幸いある程度進んだらその度にセーブできる構造になっているので、まめにセーブするのが何より大事。
また、道に立ち塞がる黒死のレオとレオ・ブラッドウェアは固定敵なので、
すぐメモリーツリーに戻れる場所で戦う場合は、リスクを避けるために戦闘後いったん回復に戻った方が賢明。

  • センチネル
HP:12500 弱点:なし
よくいる剣士系の敵だがこの時点の敵としては珍しく追加効果を持たず、かと言って攻撃も特に変わったものはない。
人間系モンスターなので弱点を持たないが、脅威にはならないので後回しで十分。

  • ラージュルーン
HP:8800 弱点:なし
恒例の術師系だが、これまでとは違いレベル3攻撃魔法の単/全、孤立するとレベル4攻撃魔法、
さらにDC版ではレベル5補助魔法である全体有利状態付与魔法も使いこなす。
長引かせると厄介な相手だが、倒すのは容易、不利状態も結構効くので安心。

  • ライフバイヤー
HP:11444 弱点:光(0)、天(0)
属性攻性:闇(100)/追加効果:即死、石化、毒、病気、麻痺、スロウ、視野狭窄、忘却、狂乱、メランコリー(全て4)
落:ライフバイヤーの証(非売品・アクセサリ)
現在HPと同量のダメージ(=必ず死ぬ)を与える「ライフオークション」を初手に必ず使い、以降も毎ターン40%の確率で使ってくる。
即死効果ではないので防ぐことはできないし、なかなか素早いので先制で倒してしまうことも難しい。
幸い打たれ強くはなくランサードの「ムーンスクレイパー」一発で倒せるので、実際は落ち着いて戦えば割になんとかなる。

ライフバイヤーの証は即死の完全防御効果を持つ。非常に強力なので持っておいて損は無い。

  • メタルソルジャー
HP:14800 弱点:水(0)
追加効果:麻痺(10)
ダメージやや強めの攻撃もそうだが、麻痺させられることが多いので厄介。
DC版だけだが、最大の脅威は減ったHP分のダメージを与える「エミッシヴ・アヴェンジャー」。
HPが減ってから使うため、喰らうと即死確定。瀕死に追い込んだまま放置しないこと。

  • デルタフォース
HP:15333 弱点:水(25)
追加効果:即死、石化、毒、病気、麻痺、スロウ、視野狭窄、忘却、狂乱、メランコリー(全て3)
落:デルタフォース・コア(非売品・アクセサリ)
3の倍数ターンに強烈な状態異常技「ステート・デルタ」を使う。単体対象だが、全部の状態異常を高確率で付加する脅威の技。
戦闘不能と状態異常が重なると立て直しが困難になるため厄介極まりない。他の攻撃も強め。

デルタフォース・コアは全不利状態の付加率を+3%するアクセサリ。
数値がはっきり言って少なく、他に効果もないので正直あまり使えるものではない。

  • グレートリザード
HP:13800 弱点:火(0)
属性攻性:土(100)/追加効果:毒(10)、病気(10)、スロウ(20)
「喰いちぎる」「捕食」などでだいぶHPを減らされるが、状態異常が大したことないので何とかなる。
視野狭窄や狂乱といった状態異常がよく効くのでそっちに頼ってもいい。

  • フェイズ
HP:8500 弱点:光(50)、天(50)
追加効果:狂乱(10)、メランコリー(20)
落:フェイススキン{非売品・ハット)
状態異常技を多数持ち、デッドアタックには狂乱付加100%の単体攻撃「ペルソナウェアリング」も使う。
この頃にはもうオールグリーンを全員分装備しておきたいところである。

フェイススキンは視野狭窄・忘却・狂乱・メランコリーに20%耐性を持たせるハット。
ハット自体がやや微妙なジャンルなのだったりするが、市販のクリスタルハットと比較すれば完全上位ではある。

  • 黒死獣
HP:18000 弱点:光(0)、火(50)
追加効果:即死(20)
落:ブラック・ブラッド・ブレイド(非売品・大剣)
それなりに攻撃力もHPも高い上に即死付加20%が怖いのでさっさと倒したいのだが、
闇FEを残した状態で倒すと更に即死率の上がった全体攻撃「ブラック・ブラッド・ブレイズ」を放ってくる。
パーティが壊滅必至なので決して闇FEを残さないこと。ランサードのムーンスクレイパーで倒すのが無難。

戦利品のブラック・ブラッド・ブレイドは即死付加15%を持ち攻撃力もけっこう上がるものの、
フィールド闇属性変動や闇属性攻性+50は足を引っ張ることも多い。敵にもよるが基本的に非推奨。

  • ドラゴンライダー
HP:30000 弱点:天(0)
パーティの装備が整っているとは言え、HP30000の敵がランダムエンカウントで2体出るのはやや辛いものがある。
追加効果は持たないものの、代わりに明確な弱点がないのでやや難儀する。
ディヴァイン・ディヴァイドを使えばだいぶ楽になる。相手からのダメージも大きいがなんとか耐えたい。

  • メタルドラゴン
HP:39800 弱点:水(0)
追加効果:麻痺(10)、視野狭窄(10)、忘却(10)
HPの高さもさることながら攻撃力が非常に高く、全体攻撃も多いので大変危なっかしい。
全体攻撃には麻痺付加の「グラウンドコレダー」を筆頭にして「グレネードランチャー」「レイブレイカー」、
単体攻撃にもポータブルミサイルや火FE使用の「インフェルノ」など即死クラスの攻撃が並ぶ。
極めつけがデッドアタックの全体「ユニットフルバースト」。戦士系でも防御しないと最大HPの大半を持っていかれる。
ディヴァイン・ディヴァイドも効かないときているのでかなりの強敵。見た目に騙されないこと。

  • ドラゴンロード
HP:68000 弱点:風(0)、破(50)
属性攻性:土(100)/追加効果:石化(20)、忘却(20)
落:屠竜弓ドラゴンスレイヤー(非売品・弓)
ボスクラスの攻撃力を持ち、戦士系じゃないキャラクターに単体攻撃が来たらほぼ死ぬと考えていい。
全体攻撃もよく使うため、石化追加率の高さもかなり危険になる。
4F奥にしか出現しないため、DC版なら事前にミネルヴァを入れておきクイーンズジャッジメントで葬るのも手。

屠竜弓ドラゴンスレイヤーは弓とは思えぬ攻撃力(最強弓と同等)だが、代わりにAGLとMOVが減り素早さが落ちてしまう。
どっち道ヴェーネは積極的に攻撃するようなキャラではないのでデメリットの方が大きい。役には立てづらいだろう。

  • 黒死のレオ
HP:13800 弱点:なし
追加効果:即死(10)
  • レオ・ブラッドウェア
HP:16600 弱点:なし
追加効果:即死(20)
以前も即死付加攻撃や隙のない布陣からやや難敵だった黒死のレオが強化されており、
このダンジョンでは更に強化された「レオ・ブラッドウェア」も登場する。
詳しい攻略はこちらへ。

ボス






入手アイテム

なし

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最終更新:2018年05月01日 23:29
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