*EV76:世界を識るための歌 #contents(fromhere=true) ---- #region(あらすじ) &big(){「もっと世界を識るんだ」} &big(){父の残した命題を胸に、装者たちと壮絶な戦いを繰り広げ、} &big(){散った錬金術師、キャロル・マールス・ディーンハイム。} //&big(){暗躍する忍び集団との戦いに巻き込まれて……} &big(){とある並行世界を舞台に、再びキャロルは歌を唄う。} &big(){その歌は「世界を壊す歌」か、それとも……。} &big(){これはもう1人のキャロルの物語。} #endregion() ---- *概要 -開催期間 2019/10/1 0:00 ~ 10/31 13:59 --復刻版1:2020/7/7 17:00 ~ 2020/7/17 16:59 --復刻版2:2021/5/21 17:00 ~ 2021/5/31 13:59 -未実装をネタにされ続けて2年半、ついに&bold(){キャロル}が実装されることとなったイベントクエスト。オートスコアラーの&bold(){ファラ}・&bold(){レイア}も同時に実装された。 --キャロルの&bold(){ラピス・フィロソフィカスのファウストローブ}が登場する。 -イベント開催が消費税増税のタイミングと重なったため、9/30の17時にシーン0が追加、その後メンテを挟んで25時からの開催となった。 -エネミーは各種属性の混合で、さらに新規属性の陽・陰が混じっている。イベントガチャ産以外のボーナスは怒属性なので一応有利は取れるが、耐久に不安が残る。 -今回報酬となる星5カードの全交換に必要なアイテム数は&bold(){22万個}。 --コラボ系イベントを除くと過去最低だが、&bold(){全進捗度でWAVE3となるステージが序盤に無く、EP効率はかなり悪い}。 -新キャラ実装に伴い、キャロル用の曲に『&bold(){殲琴・ダウルダブラ}』、オートスコアラー用に劇伴の『&bold(){the WILD BUNCH}』が実装された。 --また、イベント後編よりキャロルの新曲『&bold(){五線譜のサンクチュアリ}』が実装された。 -FREEクエストのEP効率が大幅に上昇して&bold(){いた}。効率は1周目と同じ&bold(){経験値が400EXP/1EP、極Pが10P/1EP}となる。 --過去最高のEP効率だったが、&bold(){バグ扱いになり}、10/4に修正された。 -2020年の七夕に復刻された。[[復刻三撃槍>EV66:太陽の三撃槍]]と同じくレイアの必要獲得数、EP効率などは全く変更されておらず、にも拘らず&bold(){開催期間が11日しか無い}など忙しい復刻となっている。 -2021年の5月下旬に再び復刻された。レイアの必要獲得数は6万に減少したが、開催期間が短いのは変わらず。 -高難易度クエストが存在する。後日談の解放条件はEX4のクリア。 ---- *イベント報酬 &bold(){イベント限定シンフォギアカード} -星5:[[レイア/エクスプロージョンコイン]] &bold(){イベント限定メモリアカード} -星4:[[父との思い出]] -星3:[[救うべき人]] ※復刻による追加カードは無い。 ---- *世界観/識歌 -[[EV1:片翼の奏者]]の並行世界が舞台となる。 -この世界のキャロルは錬金術師協会に所属していたらしく、サンジェルマンたちとも面識がある。 --アニメ本編では明言されなかったが、「想い出」を焼却する術式が異端であることが明らかになった。あくまでこの世界ではだが。 -こちらの世界のイザークも異端審問で火刑に処されてしまっている。その後キャロルが世界を憎むようになったのも本編と同じ。 --&bold(){アルカ・ノイズの原型を作ったのはイザークらしい}。その後、娘のキャロルが完成させたらしい。 -チフォージュ・シャトーも存在する。プレラーティが建造していたものを&bold(){キャロルがパクった}らしい。大きな違いとして、分解後に&bold(){再構築する}機能が備わっている。 --アニメ本編では無理矢理再構築させたせいで爆散した。 -&bold(){ノエル}というオリジナルキャラクターが存在する。本編のエルフナインと同じく廃棄躯体だが、計画実行の予備としてかなりの知識を分け与えられている。 --&bold(){完全聖遺物ダインスレイフ}に触れてしまったことで主に反旗を翻すことになる。メタ的な意味でも、キャロルの生贄と言えるキャラクターである。 -サンジェルマンたちの持つラピス・フィロソフィカスが&bold(){未完成}であることが明らかになった。シャトーの世界分解が無かったせいだろうか? --対して、キャロルのラピス・フィロソフィカスは&bold(){完成している}らしい。父親イザークが遺したもののようだが…? -アダム曰く、イザークは&bold(){古い友人}らしい。 ---- *余談 -中々出番がこない理由を色々と噂されていたキャロルだが、XVで出番があったから(処遇が決まっていなかったから)でほぼ確定した。 --なお運営側もキャロルにしてきたことは忘れていないようで、シナリオ中&bold(){森で迷子になる}という4コマネタをやらせている。 -ダインスレイフとその黒騎士だが、ノエルが纏うと種族が聖遺物から錬金術師に代わるという芸コマな仕組みがある。 ---- *サブタイトル一覧 #region() |EV76-S0|夢の中の君| |EV76-S1|強襲、オートスコアラー| |EV76-S2|消えゆく想い出| |EV76-S3|共同戦線| |EV76-S4|偽りのマスター| |EV76-S5|装者VSオートスコアラー| |EV76-S6|もう1人のキャロル| |EV76-S7|父親から受け継いだモノ| |EV76-S8|記憶の弾丸| |EV76-S9|世界を識るための歌| |EV76-S10|輝ける想い出のために| |EV76-BS|友との約束| #endregion() ---- &tags()