志賀慶一氏は、Linuxの日本語翻訳に従事していた。最初の頃は、「英語が分からないのにLinuxの翻訳をやっている」と自白していたものの、次第に英語が出来ないことを隠し始め、「各種Linuxディストリビューションの翻訳で&bold(){国際的活動}をしている」と吹かすようになる。 ある日、自身の翻訳がたった1日レビューされなかったため、志賀慶一氏がJP translators adminsにDMする。しかし「しばらく」返事がなかったため、 Ubuntu Japanese Teamの活動が停滞していると感じた志賀慶一氏が、Ubuntu本家のメーリングリストに投稿を行う。ちなみに「しばらく」の時間、&bold(){たったの30分}。メンバーはそれぞれにプライベートや仕事があり、30分で回答がもらえて当然と考えるほうがどうかしている。志賀慶一氏の言い分。[[「翻訳チームが明らかに動いていないことを把握したので一喝してやった」>https://lists.opensuse.org/archives/list/users-ja@lists.opensuse.org/message/A4BLWKOQTUYMKIUSGDT73OSR5E47NIHW/]]「&bold(){一喝}してやった」という超上から目線に注目。 ↓ 志賀慶一氏の英文が不自然だったために、機械翻訳を使用しているのではないか、という疑惑が浮上する。 ↓ 志賀慶一氏、Web翻訳を利用していることを自白する ↓ LaunchpadのライセンスはWeb翻訳と相容れないため、Launchpad上で志賀慶一氏が行った翻訳をrevertすることに。 ↓ 志賀慶一氏は、当初はRevert(日本語訳から元の英文に戻すこと)作業に協力する、としていたものの、Ubuntu JPのメンバーから「あなたは過去何度もトラブルを起こしている。少なくとも数年間の禊が必要。」と言われ、志賀氏は拗ねたのか、Linux翻訳から撤退することを表明し、Revert作業を全てコミュニティのメンバーに放り出していって、去っていった。平たく言えば責任を全てメンバーに押し付けてトンズラした。 ↓ またこの事件の際、志賀慶一氏は、オフィシャルな場で、Ubuntu CoC(あらかじめ定められた行動規範のようなもの)違反にあたる暴言をし、その被害者に謝罪すらしていない。「志賀慶一氏の人間性」に詳しいが、過去、とあるプロジェクトで、「あなたの翻訳の質が低い」という理由で参加拒否されていたのを、「俺の文字を見ただけで、参加拒否した!」と事実を捻じ曲げて罵倒する。志賀慶一氏が思い込みで「あいつら働いてない」とわめき出し、志賀慶一氏のライセンス違反発覚で自滅した事件、と言える。 志賀慶一氏が遺した名言(罵倒): Hey, AWASHIRO Ikuya! You are the Fcitx project who refused by just looking at my name: I do not want to see your character anymore! BALLOON a.k.a. Fu-sen. (Keiichi SHIGA) 翻訳:「おい、あわしろいくや!お前はFcitxプロジェクトで俺の名前を見ただけで俺を拒絶した奴だ。お前の人格(?文字?)なんか二度と見たくもない!!」 この罵倒の英語として間違っている部分については「志賀慶一氏の英語力」へ。この罵倒に至る経緯については「志賀慶一氏の人間性」へ。 詳しくはメーリングリストの Japanese team (reviewer) is not working という投稿を参照してください。 https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-translators/2017-February/subject.html https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-translators/2017-March/subject.html ---- 以下は志賀慶一氏がWeb翻訳の利用を自白したツイート https://twitter.com/balloon_vendor/status/835343448479682564 http://archive.fo/EIwVn(魚拓) > う~んとね……自分の翻訳の仕方を明かしてしまいますが、完全な未翻訳は複数の Web 翻訳で結果を見て、 > それをベースに個々に決まっているルール・体裁に改めて入れています。(全角・半角間のスペースとか) > 完全なコピペで一致するところはないと思うんですよね。 > 13:19 2017/02/25