武装神姫SSまとめ@wiki内検索 / 「第五間幕」で検索した結果
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第五間幕
第五間幕。ライト点灯。 初夏の日差し。陰になっている階段に座ってケータイにメールを打ち込んでいるアキ。肩に乗ったルクスがこちらに気付き、つんつんと頬を突付く。 アキ、はっと顔を上げると照れ恥ずかしそうにケータイを直して立ち上がる。 ルクスのスーツカラーは先ほどと違い、シルバーとブラックに染め抜かれている。 アキ「ゴメンゴメン。2036の風の第五幕。読んでくれてサンキューな。ウチは山県 光。珍しい名前やろ? アキって読むねん」 ルクス「お初にお目にかかります。砲台型フォートブラッグのルクスと申します」 ルクスの一礼の後、アキ、階段に座り込む。 ルクス「今回の話・・・私が母様より瞳を受け継いだ時・・・夏前でしたね」 アキ「BMAによるオフィシャルバトルの地方予選だったかな。六月も終わる頃や」 ルクス「ポイントによるシードに... -
2036の風
... ・・・・・・・・・第五間幕 第六幕 ・・・・・・・・・第六間幕 第七幕 ・・・・・・・・・第七間幕 第八幕 前章 第八幕 後章 ・・・・・・・・・第八間幕 第九幕 ・・・・・・・・・第九間幕 第十幕 ・・・・・・・・・第十間幕 第十一幕 ・・・・・・・・・第十一間幕 第十二幕 後幕 幕間外伝ショートショート集 短章 1 「誇る名前」 短章 2 「野生の力」 短章 3 「背負う御旗」 コラボレート企画 コラボレート短編 その1 「ねここの風」 ・・・・・・・・・原作:ねここの飼い方 -
第五幕
...下幕。 第五間幕 -
第三間幕
第三間幕。ぱっと光るスポットライト。 光の下にレジカウンター。その上には銀細工が誂えられたヴィネットのクレイドル。 そのクレイドルに敷かれたクッションの上にくつろぐ、先ほどとは違う服装と髪形をしたフェスタとヴィネット。 こちらに気付き、立ち上がる二人。 フェスタ「みなさん、こんにちは! お久しぶりのフェスタです。第三幕、ご覧頂きありがとうございます」 ヴィネット「Guten Tag。ヴィネットです。これにて『2036の風』第一編を終了します」 二人、クッションに腰を下ろして足を崩す。 フェスタ「ねぇ、姉さん?」 ヴィネット「?」 フェスタ「第二間幕でリカルドさんが言おうとしていたのは「いつものように怒ってる」って事だったのかな(笑) なんてね」 ヴィネット「ふふっ・・・えぇ。どうやら。そうらしいわね」 フェスタ「・・... -
第六間幕
第六間幕。 ぱっと差し込むスポットライト。どこかの廊下であろうか。白衣に身を包んだ小幡だけが立っている。 小幡「はじめまして、皆様。小幡 紗枝と申します。神姫でもない私だけが、このように間幕に立つ事、お許しくださいませ」 肩を竦めて少し笑う。 小幡「2036の風・・・第六幕をご覧頂き、まことに有難うございます」 小幡、一礼。遠く響く風の音。ライト、朝を思い出させる青い色。 小幡「この幕をもって、第二編を終了。全十二幕の内、前半六幕を終了した事になります。このように、一種異質の作品をお読み頂いている皆様には感謝の言葉もございません」 スポットライト消灯。廊下全体を柔らかい日差しのような光が包み込む。 小幡「・・・それは少し前の昔話。ゼリスの身体がパーツ化された時でした。人の臓器提供や移植とは、全く別の事である... -
第十一間幕
第十一間幕。 差し込むスポットライト。 床一面に、粉々に砕け散ったガラスの破片が散乱する薄暗い廊下。 無音。 ただ、無音。 その中心、ライトの下。シーツを被った、一体の神姫。マーチではないようだ。 「2036の風。第十一幕・・・お読み頂き。本当に感謝しております」 声はするが顔を俯かせ。頭から体全体をくるんでいるシーツの為に。 その姿を窺い知る事は出来ない。 「・・・芽を出さない種は、生きているのでしょうか?」 静かな、沈んだ声。 その声はどことなくヴィネットに似ているが、明らかにアクセントが違う。 「私には・・・」 シーツの間から、長い髪の一端が見える。 その髪は鮮やかな翠の色。 「芽を出さない種が、生きているか・・・は解りません」 沈んだ... -
第十間幕
第十間幕。 ライト点灯。 いつしかの、何も無い、がらんとした廊下のような場所。 ただ、煌々と。赤く四角いライトだけは灯り。そこには。 今ははっきりと読み取れる『手術中』。という白い文字が浮かび上がっている。 そのライトの下。壁によりかかるようにして、シーツに身を包んだ一体の神姫。 マーチ。 マーチ「・・・」 マーチ、目を閉じたまま。動こうとしない。その顔を伏せられ、表情は隠れて見えはしない。 体中をすっぽり覆ってしまっているシーツ。うつむいている彼女の頭しか見えはしない。 しばらくの沈黙。ガタタン。という遠い音。 マーチ「・・・お久しぶりです。皆さん。2036の風。第十幕。ご覧頂きありがとうございます」 マーチ。顔を上げる。その目の部分には、引き裂いたような白い布がぐるぐるに巻かれてい... -
第四間幕
第四間幕。ライト点灯。 夕焼けを思わせるオレンジ色のライトが広がる。大型バイクに跨るコウと、その肩に仁王立ちしているボタン。 ボタンのスーツは赤と白に変わっており、腰には赤い紐で鈴が吊るされている。 ボタン「初めてお目にかかる諸兄。2036の風、第四幕を読んで頂き光栄の極み。アタシの名はボタン。犬型武装神姫、タイプ・ハウリンだ」 コウ「ここで偉そうにふんぞり返っている一々五月蝿いバカ犬の飼い主。宮井 孝。コウでいい。カメラマンをやっている」 ボタン「ふふん、誰がバカ犬か。バカ主め」 ボタン、ひらりと飛び降りてバイクのハンドルに着地。 ボタン「紹介しておこうかな。我らが身を預けるこやつの事も」 コウ「・・・」 ボタン「今回出番が少なかったが、鉄牛『クロームバイソン』タイプ電動バイク。ヘビー級なヤツだ」 コウ「意味がわからん... -
第九間幕
第九間幕。 冷たい色のライトが僅かずつ差し込み、やがて朝を思わせる淡い光に変わる。 そのライトの下、照らし出される銀装飾に囲まれたクレイドル。 その上に立つヴィネットとボタン。双方共に先ほどとは髪型もスーツカラーも違う。 二人、一礼。 ボタン「久しい、諸兄。2036の風・・・うむ。第九幕になるな。ご覧頂き恐悦至極。ボタンだ」 ヴィネット「Guten Morgen、ヴィネットです。これにて第三編を終了いたします。残すは最終第四編のみとなりました」 クッションに腰を下ろすボタン。ヴィネットは枕部に新しく誂えられた椅子のような場所へ。 ライト、明るさをゆっくりと増していく。 ボタン「そうだな・・・。あれは、アタシが角姉の所に行って・・・初めて四人が揃った時であった」 ヴィネット「今となれば、ある意味記念日よね」 ボタン「... -
第七間幕
第七間幕。 ライト点灯。何も無い、がらんとした廊下のような場所。 右側から大きな白いシーツに身をくるんだマーチ登場。身体も、頭にも被っている為に、顔しか見えない。ずりずりとシーツをひきずりながら中央に。 マーチ「!?」 マーチ、シーツのすそを踏んでひっくりかえる。 痛そうに打った頭をなでながらノソノソと立ち上がり、こちらを振り向くマーチ。 マーチ「あ・・・えっと。はじめまして」 困ったような顔のまま。ぺこりと一度礼。 マーチ「2036の風、第7幕。お読みくださった方々、本当にありがとうございます。私はマーチ・・・MMSタイプ『種型』ジュビジーです」 引きずっているシーツを、面倒そうな顔で。くいくいと自分に引き寄せる。 マーチ「この幕から、えっと。後半突入です。今回のお話は・・・12月です。... -
第一間幕
第一間幕。ライト点灯。 そこは応接間か、一人掛けのソファが置かれており、その前に立つマコト。その頭の上にフェスタ。 学生服姿のマコトの頭の上でクルクルっと回り、仰々しく一礼するフェスタ。 先程とは髪型が違い、そのボディスーツはパールとグラスグリーン。際どいラインでカットされ、頭には銀のカチューシャ。 フェスタ「皆さん、はじめまして。フェスタです。『2036の風』第一幕をお読みくださってありがとうございます」 マコト「こんにちわ。フェスタのオーナーのマコトです」 マコト、一礼してソファに着席。 フェスタ、マコトの肩を経由して膝に移動。 フェスタ「改めまして自己紹介を。私はフェスタ。MMSタイプ『アーンヴァル』です」 マコト「アーンヴァルタイプ、初期ロットだったよね」 フェスタ「うん。武装神姫シリーズの発売日にマコトのママ... -
第八間幕
第八間幕。 ライトがゆっくりと明るさを強めていく。 中央に置かれた木製のテーブル。その上に置かれたソファに座る、先ほどとは髪型もスーツカラーも違うフェスタとルクス。何らかを楽しげに話していた二人であるが、ふとこちらに気付く。 ルクス、先に立ち上がって恭しくフェスタを手で引き起こす。フェスタ、ドレスの裾を持つようなジェスチャーを交えて立ち上がると、手に持っていた銀色のカチューシャを頭に付け直して仰々しく一礼。 フェスタ「こんにちは。お久しぶりのフェスタです」 ルクス「同じくルクスです。2036の風、第八幕をご覧頂き、ありがとうございます」 二人、ゆっくりとソファに座る。 ライト、照り返しが弱くなり、テーブルだけが浮かび上がる。 ルクス「姉様とお会いした時です」 フェスタ「うん、懐かしいな・・・とてもうれしかった」 ルクス「... -
第二間幕
第二間幕。ライト点灯。 青い、朝を思わせる光が差し込む。 そこは公園であろうか? 寒々しい光の中、立っているコートにマフラーという出で立ちのリカルド。 その肩にはヴィネット。 リカルド&ヴィネット「Guten Morgen!」 リカルド、置いてあるベンチを一度手で払って着席。 ヴィネット、肩よりベンチの上に移動し手を胸に交差しながら一礼。その髪型は先程と違い、そのスーツは赤と黒のツートンカラーで染められている。 ヴィネット「皆様はじめまして・・・『2036の風』第二幕。ご覧頂き光栄でございます。私はヴィネット・・・常連の方々には『角子』と呼ばれることもございます。以後、お見知り置きを」 リカルド「はじめまして。こちらのヴィネットさんのマスターであり、『ムーン』の店長兼マエストロであります。リカルド=ケンザキと申します」 ヴィ... -
2037の彩
2037の彩 時は西暦2037年。北海道は函館から。目指すは千葉の片田舎、峡国。 一人のマスターと一体の神姫の、のんべんだらりな旅物語。 出会いあり、別れあり。バトルあり、ドラマあり。 そして、たくさんの笑顔を連れて。 きっと。 その歩んだ道よりは。 世界が。色に染め上がる。 ☆2037の彩は、2036の風の一応続編的な物となっています。 小説改訂版。神姫改造AF。イラストなどは。以下の外部ページで公開中です。 http //2st.jp/kiral/ 2008-5-12 第二話、一~三幕 本編 「2037の彩」 序幕 彩・序幕 第一話 「空色のポシェット」 ・第一幕 ・第二幕 ・第三幕 ・第四幕 ・第五幕 ・間幕その1 第二話 「檸檬色の... -
wiki相関図 最新投稿対応状況
wiki版キャラクター相関図最新投稿対応状況 2007年4月5日時点で、以下の話までは確認しています。 主に相関図の進度確認用のメモ。 もどる Mighty Magic インターバル6 神姫たちの舞う空 コンタクトイエロー CROSS LO[A=R]D 14話 神姫狩人 第五話 武装神姫のリン 3章第20話 凪さん家シリーズ 凪さん家の十兵衛さん第十二話 真・凪さん家の弁慶ちゃん 第一話 凪さん家の弁慶ちゃん/0 TR-2 凪さん家の弁慶ちゃん 3話 ねここの飼い方 そのじゅうよん 劇場版~十一章・終焉~ ねここの飼い方・光と影 ~十章~ 岡島士郎と愉快な神姫達 第十三話 外伝第一話 『不良品』 師匠と弟子 明日の為に、其の... -
彩・第一話 第五幕
・・・。 マーチ。 自分を呼ぶ声がする。 「んうー・・・っ」 視界に紫電を走らせながら、ポケスタの中でマーチは身じろぎしてたが。やがて、のそのそと身体を起こした。 「・・・?」 ぽけっとしながら体内の時計を確認する。 2037年。7月26日。午前の・・・まだ、かなり早い。日の出前だ。 ふいっと顔を向ければ、ヤヨイが着替えていた。 「あれ。マスター・・・?」 色白の肌。似合う淡い色の下着姿。その声に振り向きながら、大き目のTシャツを上から被る主。 「マーチ、起きた? じゃ、用意しよっか」 「もう、着いたんですか・・・? えっと。センダイってトコに」 「あはっ。違うよ?」 マーチの慣れない仙台という発音はちょっと可笑しい。デニムに細い足を通しながら笑う。 「ちょっと出かけるんだよ」 「んーと。はい」 どこに? ここは船の上なのに... -
彩・間幕 その1
・・・。 仙台港で、名残惜しそうに。それでも笑顔で手を振ってタラップ・エスカレーターを降りていくヤヨイとマーチ。 それを手を振リ返して見送ると、レオは目を細めた。 「うん? 楽しかった」 「はい」 降りたのはヤヨイ含めて数人。反して東北地方最大級の港町で乗り込んでくる人数は、この時勢でもそれなりに多いはずだ。船内も少々は賑やかになるだろう。 「良い、友達が出来たかな」 「・・・」 答えが無い事に、レオはノーヴスが顔を出しているポケスタを見やる。 「何か。あったのかい?」 「いえ・・・。そう、です」 ノーヴスは眠そうな瞳を閉じ、思い出すように言った。 「気になっている事が、あります・・・彼女は・・・」 どこか嬉しそうに。 「純粋に。武装神姫・・・では、ないのかも知れません」 「不思議なことを言うね。だけど、マーチはジュビジーだと思ったけど」 ... -
第五弾発表 ある天使型の場合
「なによなによなによっ、一体どーゆーことなのっ」 突然耳元で天使型MMSのユリがわめいた。 いや、気持ちは解る。 きっと、その夜は日本全国ー、世界中の天使型神姫とそのオーナーは多分、同じような思いを抱いたハズだ。 アタシはケイ、悪魔型MMSだ。ーって、また会ったね。出番があって嬉しいよ。 え、初めて?それじゃぁちょっと左側のメニュー。うん。そっから武装神姫SS総合掲示板 ってトコへ行って連作&固有名詞有作品投下スレ ってのを見てくれないかな。アタシの活躍が書いてあるから、サ。 ま、今回の話はそれを読まなくても別に構わないんだけどね。 「うわ、第四弾がどういう武装かもまだはっきりしないのに」 オーナーの言葉にユリが声をかけた。 「一体どうしたんですか、オーナー」 「ああ。一部の店舗で第五弾の予約受け付けを開始したらしいんだ。一緒に見てみないか」 呼びかけに応えて、アタシたちは、デスクの隣に... -
第五話「プラモ」
第五話「プラモ」 「正直…プラモ狂四郎に習ってきたら?」 タミヤ製F-4EJの1/144のプラモを見ながら、ヒカルは言った。 このファントムはつい昨日に製作した出来たてホヤホヤである。 …買ったのは去年だったりするが 「しょうがないだろ、本格的に作ったのは初めてなんだから」 形人は小学生の頃からベストメカセレクションのガンプラを作っているくらい。プラモ好きであった。 その他にも、宇宙戦艦ヤマトやマクロスなど、とにかく色々作ってる。 作ってないのは戦車と城などの建造物くらいだ。 「ねえ、今度はクルセイダーと90式を買ってよ」 「バカ言え!もう小遣いはスッカラカンだ!」 「紙ヤスリ(300円)と缶スプレー(ミディアムシーグレイ、400円)買っただけで無くなるってのもどうかな…」 「いつも言ってるだろ、小遣いは月3000円だって!」 ちなみにF... -
第五話 闘技場ですわ
ハロウィンパーティー二日目 仙石神姫センターの3F舞闘場には大勢の人が集まっていた。 「クロエさん!」 名前を呼ばれたクロエが周囲を見渡すが人が多すぎて声の主が見つからない。 「こっちです。こっち」 トントン、と軽く肩を叩かれ振り向くと、声の主である女性がいた。 「晶さん」 御剣=晶、大学2年生の20歳、神姫オーナーとして県内でも有名なランカーだ。 「クロエさんも参加しているんですか?あれ?エリアーデちゃんは?」 「今回は裏方にまわってるので、エリアーデは家でお留守番です」 「裏方?」 「今回のイベントは結構な規模ですからね。近くの神姫関連のお店は結構手伝いに来てますよ」 「そうなんですか」 「残念ですね。クロエさん達と一緒に参加出来ると思ったのに、とマスター晶は思っています」 晶のパートナーであるサイファがオーナーの心情を代弁した。 「サイファ!... -
神姫無頼質問コーナー・第五回
第五回「街角に、ラララ海の底に?」 時報「どうも、時報です」 日暮「日暮です」 日暮「今回の質問は"神姫が活躍する分野はなんですか?"ですか」 時報「えっ…と、ですねぇ(MMS入門を開く)」 神姫(およびMMS)を扱う分野は幅広い。 ここに代表的なものを挙げる。 ○愛玩用 武装神姫を含むMMSの主な活動分野。 簡単に言えば「友達」である。 彼女たちはオーナーと共に暮らし、オーナーの幸せを第一に願う。 "愛玩用"とは聞こえが悪いが、そのような目的への商業的使用はMMS国際法によって禁止されている(個人でやるのは構わないが、度を超すと告訴されるので注意) ○精密作業 全高15㎝のMMSならではの分野である。 その範囲は自動車の整備から海底ケーブル内の修理、はてには人工衛星のメンテナンス... -
第五話『座頭市彩女』
そこは暗い世界だった。 音は聞こえるのだが、何も見えない。一寸先は闇、という言葉があるがまさしくこの状況はそれである。 そんな中、彩女は僅かな殺気を感じ前に向かって跳躍する。遅れて彩女が立っていた場所に6mmの白い弾丸が当たった。 着地した先にまた弾丸が迫る。彩女は目隠しをされたまま、音だけで位置を把握し抜刀、銃弾を弾くが予想外の衝撃にバランスを崩してしまう。 「あ ―――――!」 その隙を銃弾が逃す訳も無く、彩女は6mmの銃弾に弾かれた。 ホワイトファング・ハウリングソウル * 第五話 『座頭市彩女』 「・・・主、BB弾を避けるのは判っていましたが、何故目隠しをして避けるのでしょうか」 記四季が斬った岩の上で彩女はそういった。 辺りには環境に優しい生分解バイオBB弾が転がっている。 「人間は視覚情報に頼りすぎているからな。... -
第五話:成上姫
第五話:成上姫 杉原のよくわからない計画を聞いて呆れる俺が外へ出るとそこには蒼貴と紫貴に話をしている少年とようやく来たらしい石火のオーナーがいた。 彼は杖を持って座っており、石火が何をしているのかを話していた。 「戻ってきたようだね」 俺の存在に気づいた石火のオーナーは俺の方を向いて、杖で立ち上がりながら話しかけてくる。 その言葉に少年もエルザが心配で仕方のない様子で俺の方に駆け寄ってきた。 「安心しな。性格はアレだが、腕は確かだ。しばらくすれば目を覚ます。ボディの仕様が変わってるから、その事はこの嬢ちゃんに言っておけよ?」 「色々とありがと……」 「気にしなさんな。そんな事より、もうあんなのに手ぇ出すんじゃねぇぞ。勝利とこいつの命……どっちが大事かこれでわかったろ?」 「はい……!」 「それでいい。そういや、あのチョーカーは誰からも... -
第五話『トラウマ』
ハウリングソウル 第五話 『トラウマ』 「・・・・・・さってと。ハウちゃんはこっちに来てね。今から健康診断するから」 マスターのいなくなった神姫用の医務室で吉岡さんは少し楽しそうに言った。 僕は差し出された吉岡さんの凄く大きな手のひらにバランスを崩さないように座る。それを吉岡さんはとても優しい顔で見ていた。 連れて行かれた先は大きなクレイドルがおかれた机だった。 壊れてしまったり何か異常が起きた神姫はまずここで簡単な検査を行う。そしてその後に症状に応じた処置がされるのだ。 僕はもう何度かここに来ているので特に指示もされないままに、大きなクレイドルの上に座る。 ・・・・・・それにしても、いつ見ても吉岡さんは大きいなぁ。 マスターが子供に見える位だ。 「とりあえずいつも通りの検診と~簡単な問診をするわね? 検診しながら問診もしちゃうか... -
第五話:敗北と挫折
第五話 「ふぅ、どうにか侵入成功っと」 電脳空間の通路の一つにアカツキはレーザートーチで穴を空けるとそこから侵入した。 彼女の侵入した第一サーバーの保安隊は現在大量発生したワームプログラム-実は優一が陽動のために仕掛けた物だった-に対応すべく、最低限の戦力を残してほぼ全てが他のサーバーの応援に出向いていた。 「マスターの陽動も限界が有るから早いこと済ませないと」 今回、アカツキはフル装備状態で出撃していた。推進器系とライトセーバーはいつも通りだが、両手にはビームライフルを持ち、腰部後方にはサブマシンガンとハンドグレネードを装備している。シールドも念には念をと言うことで伸縮式を持ってきた。 通路の突き当たりに一体のアイゼン・ケンプがいる。どうやらそこにデータバンクがあるようだ。アカツキはビームライフルにサイレンサーを取り付けると狙いを定め、引き金を引いた。 パシュン。 ... -
徒然続く、そんな話。 第五節。
突発的に起こるのが、波乱である。 そしてまあ、そういうものには、何らかの原因がある。 水面に石を落とすと波紋が起こるように。 そしてまあ、これは寧ろ大岩だなあ、と思うわけで。 「現実逃避は大概にしたほうがいいと思うぞよ、主」 「あー、そーっすね、はは」 肩の上に乗っているのは、白い悪魔、だった。 時は一時間前までにさかのぼる。 エルゴから帰ってきて、碧鈴と良い雰囲気になっていたときに届いた小包。 送り先の住所はなし、相手の住所も無いな、直接届けたのか、暇人だなあ。 「碧鈴、何か分かる?」 「えと……えと、特には」 「耳」を済ませて、箱を検分してくれる碧鈴。 「……爆弾とかじゃないな、おっけ」 手を掛けて、箱を開けようとしたところで、気づく。 ダンボールの真上に刻まれた、その脅威と畏敬のシンボル。 「運命」「暗黒」「死」「悪魔」をしめすその四文字。 ... -
第五話:説得姫
第五話:説得姫 俺は真那たちを引き連れ、廃人探偵事務所の情報に従ってイーダの出没場所に来ていた。 そこはあまり人目につかない廃工場であり、あまり人気のない薄気味悪い場所だった。確かにここならば羽を休むのには丁度良い。あまり騒ぎもなければトライクを隠すにもうってつけだ。 「ここがそうっぽいな……」 「いるようには見えないですけど……」 俺が確信の言葉を発するとルナがそれを疑っているかのようにヘッドセンサーで索敵を始める。確かに完全な確定情報というわけでもない。そう思うのも無理はない話だろう。 が、俺の当てとルナの疑いのどちらが当たったかどうかはすぐにわかった。 ……翡翠色の影が……現れたからだ。 「……そこにいるのは誰?」 他人を突き放すような冷たい声が響き渡る。俺はその声のする方を見る。そこには流線的な翡翠色のトライクに乗った... -
第五話:物語姫
第五話:物語姫 勝利宣言が響く。俺たちの勝利で。それは俺たちの覚悟が真那のそれを上回ったことを意味した。 「やったわよ。ミコちゃん。……これで大丈夫だよね?」 紫貴が画面の向こうから俺に向かって問いを投げ掛けてくる。俺のやっていることを俺自身が分かっているかということだ。それには今なら迷いなく答えられる。 「ああ。これでいい」 「OK。なら、私はなにも言わないわよ? 蒼貴はどう?」 「私は初めから一生仕える覚悟をしています。オーナーを信じていますよ 」 「そうね。聞くまでもなかったわ。ミコちゃん。後は自分で選んで」 「……ああ」 二人に後押しされて真那に顔を向ける。彼女は負けた悔しさからか、はたまた俺を止められなかったからか、涙をこらえているようだった。お前もお前で背負っていた。そういうことだったんだな。 「真那……」 「わかって... -
第五話:反省姫
第五章:反省姫 「ちょっといいかしら?」 俺が蒼貴を褒めていると声をかけられた。そこを振り向くとさっき戦ったルナのオーナーである女性が立っていた。 「あ?」 「貴方、凄いわね。最初は正直、楽勝で勝てると思っていたわ」 「そりゃどうも……」 要するにこいつは俺と蒼貴を侮っていたらしい。確かにこいつはあまり装備らしい装備をしていない。それが無いためにBB弾まで持っていたのだからこれを見りゃ、誰だって神姫をなめているとしか思えないだろう。 「あのさ。オーナーカードを交換しない?」 「オーナーカード?」 「オーナーの間で交換する名刺です」 突然の単語に混乱したが、蒼貴がオーナーカードについて説明してくれた。 それには神姫の公式HP内ででのみ使えるメールシステムのアドレスと簡単なプロフィールが封入されており、メールやティールームでのや... -
CL:第五話 相対
前へ 先頭ページ 次へ 第五話 相対 眼下のサルーンと巡航速度を同調させ、クエンティンは飛んでいる。 雪が前方から真横に吹き付けるが、不思議なことに一粒も彼女へぶつかることはなかった。 風圧のせいではない。彼女の周囲にはエイダにより目に見えないエネルギー膜が張られてあって、それで雪のみならず空気中の埃を払いのけ、さらに空気抵抗を大幅に減衰させてあの驚異的な高機動性を叩き出しているのである。 彼女の顔に当たる風は突風などではなく、ほとんどそよ風程度と言ってよかった。 サルーンとの同調速度から若干落とし、クエンティンは車の斜め後方上空へつく。さらに後方の光点、エイダとおなじメタトロン・プロジェクトのプロトタイプ、彼女のいわば姉妹機にも気を配る。まだ姿は見えない。攻撃してくる気配も無かった。 同調速度へ戻し、相手が接近するのを待つ。先制攻撃は向こうへ... -
妄想神姫:第五十一章(前編)
猛り狂いし、地を灼く竜(前編) その日、私・槇野晶は神姫達が目覚める前から大忙しであった。何しろ、 彼女らが重量級ランクに挑む日なのだ。リサーチしたデータと自己鍛錬の 経験……そして私自身と彼女らの“技術”が、勝敗の全てを握っている。 ノウハウなど存在しないも同義。正直、全員未知の荒野へ旅立つ気分だ。 ならば、出来る準備を可能な限り行うしかない。それが明暗を分けるッ! 「充電完了、システム起動──ふぁ……おはようございますですの~♪」 「む、起きたかロッテ。アルマとクララも、起こしてやってくれんか?」 「はいですの!マイスター、寝ないでずっと準備していましたの……?」 「……仮眠は少々取ったが、結構ギリギリだな。しかし頑張らねばッ!」 そして朝日を迎える内に、前日まで練習尽くしだった“妹”達も次々と 目覚めてくる。それと前後して、“プルマージュ”の最... -
第五話:隠道姫
第五話:隠道姫 砂嵐が吹き荒れる道を二人が突き進む。先頭を走っているのは人形二体を従えて疾走するコタマだ。トップスピードに関してはあちらの方が上であるようだ。対してこちらは空中での自由度が高い。それをどうアドバンテージとして活かせるか、それが鍵になりそうだ。 『まずは、だ。……もっと熱くなろうぜ』 俺はアイテムパレットを表示して、選択する。その瞬間、コースは灼熱のマグマがあたり一帯に広がる。ステージチェンジャーだ。 「あっつ!!? なんだこりゃ!!?」 『ステージチェンジャーや! なんとかする!』 その直後、返しのサーキットが発動する。マグマ地帯は一瞬でサーキットコースへと戻り、仕切り直しとなる。 『慎重に来たか。だが……』 確か、峰山の時はアイテムコストを2は残している。強気に出られるわけか。 『こっちは9残してい... -
妄想神姫
妄想神姫:メインメニュー 注意 本作品は“突飛な設定”の類を多分に含有しております。 意図的に行っているので、その手の要素を苦手とする方は 閲覧に細心の注意を払って下さいます様、お願いします。 あらすじ 登場人物紹介 本編 外伝 後日談 各種解説 おまけ 協力・引用 あらすじ アキバの隅にMMSショップを構える幼女店長、槇野晶。 彼女の側には“妹”と言うべき、三人の武装神姫がいた。 長女“アルマ”と、次女“ロッテ”に、三女“クララ”。 これは、そんな姉妹のマッドで百合気味な日常とバトル、 更に武装神姫を逸脱気味なメカを、妄想のみで綴るお話。 登場人物紹介 登場人物MMSショップ“ALChemist” ライバルの神姫達 黄昏よりの使者+α(ネタバレ有り) 本編 序章 「苛烈なる少女?と、目覚めし神の姫」 第一章 「晴れた日には、2... -
第五話『Desert eagle』
「ん・・・・はい、八谷です」 『あぁ八谷? 突然だけど明日の放課後あいてる?』 「うん、暇だけど・・・なに? どこか行くの?」 『ちょっと付き合って欲しい場所があるの二人で行きましょ』 「え、二人、で・・・?」 『そ、二人で。こんなこと八谷にしか頼めないし・・・お互いによく知ってたほうがいいでしょ』 「え、あ、え、と、確かに、そうだけど、その、いきなりは」 『何言ってんのよ。それじゃ、明日は神姫センターね。ちゃんとマイにゃんもつれてくるのよ。じゃね』 「・・・・・え、神姫センター? って七瀬? もしもーし?」 「・・・頑張るんだなん、青少年」 クラブハンド・フォートブラッグ 第五話 * 『Desert eagle』 「・・・・なるほど、こう言う事ね」 そして翌日の放課後、僕と七瀬は神姫センターの筐体に向かい合わせで座っていた... -
第五話 謎の不良女
バトルが終った後、携帯で時間を確認すると六時を回っていた。そういえば先程までたくさんいた人が心なしか少なくなっているような気がする。夕食時だからだろうか。 中にはまだ残って頑張っている人たちもいたが、僕は姉さんを待たすわけにもいかないのでウチに帰るため上がってきた階段を下りていった。 「おい、そこのお前! ちょっと待て」 そんなひどく乱暴な声が聞こえてきたのは僕が階段の踊り場のあたりまで下りてからだった。 しかし、引っ越してきたばかりで知り合いがまったくいない僕は、もちろん声をかけられる覚えはまったくないので人事だと思い階段を下り続けた。 「待てつってんだろ! 無視すんな!」 再び聞こえる怒声。驚くべきことに女性の声だ。 「……ねえ、ダイチ。呼ばれてるみたいだよ」 ランがそう言ってこなければ無視したままさらに歩き続けてい... -
第五話 お酒は二十歳になってから
第五話 「お酒は二十歳になってから」 その日は朝から天気が良かった。 「よいしょ。クレア、行くよ」 健五は靴をはくと、リュックを背負って玄関のドアをそろりそろりと開けた。まるで出かけるのを知られたくないかのように。 「健五ちゃん」 そんな健五を、後ろから誰かが呼び止める。健五の肩が跳ね上がる。 「母さん……」 健五を呼び止めた母は、眼鏡の縁を直すとつかつか歩み寄ってきた。 「宿題は終わったの? 最近よく遊びに歩いてるみたいだけど、勉強がおろそかになっていない?」 「だ、大丈夫だよ。……それよりも、僕もう行くからね」 「あんまり遊んでばかりじゃいけませんよ」 母の言葉を振り払うように健五は扉を閉めると、おなじみの明石食堂へと駆け出して行った。 ※※※ 鬱蒼とした森林に銃声が響き渡る。 「はっ」 ... -
第五話:姫と騎士(前編)
鋼の心 ~Eisen Herz~ 第五話:姫と騎士(前編) リーナ・ベルウッドは困っていた。 この国のポリスマンが、当てにならない事はなはだしかったからだ。 わざわざ世界公用語で話しかけても“私は英国の山は記せない”とか、訳の分からない返答を返される始末。 リーナはそんな事を聞いてはいない。 この国の人間は言葉も満足に話せないのか、と怒り心頭しコーバンを後にした。 やはり狭い国だけあって警察署も狭い。 だから知識も狭いのだろう、と寛容な心で無能なポリスマンに恩赦を下す。 仕方が無い、地図の一つでも探して自力でたどり着くほうが早そうだ。 リーナはそう判断を下し、あたりを捜索し始めた。 島田祐一が、看板を蹴飛ばしている少女に出会ったのは、刀使いのアーンヴァルとそのオーナーに知り合ってから約2週間たったある日のこと。 今日は日曜だが、対戦の為... -
Second Place -Howling-
2037年 世間に神姫が普及され、浸透した時代 一人の青年と一人の犬型の成長の話 SecondPlace 第一話上、中、下 SecondPlace 第二話1、2、3 SecondPlace 第三話1、2、3 SecondPlace 第四話1、2、3 SecondPlace 第五話1、2、3 SecondPlace 第六話1、2 名前 コメント -
妄想神姫:第五章
“職人”として、私達にできること 冬の昼さがり、店の会計処理を一通り終えた私・晶は店のシャッターを がらごろと降ろし始めた。この作業がいつでも大変だ……私一人では。 だが、彼女がいればそれも苦にならぬ。本当に手伝いはありがたいな。 「よっこらしょ……はい、マイスター持ってくださいですのっ」 「うむ、御苦労。いつもすまぬな、私の身長が足りぬばかりに」 「もう。おとっつぁんそれは言わない約束だよぉ、ですの~♪」 「おとっつぁん言うなッ。まったく、ワンセグの見すぎだぞ?」 ロッテが滞空しながら引き降ろしたシャッターを完全に閉じ、施錠。 そしてフックに、ラミネート加工を施した張り紙をこしらえてやる。 “外出につき、本日は臨時休業いたします”。これで準備は整った。 「これでよしと……では往こうかロッテ、奴めの店にな」 「はいですの~、いいお返事がもらえ... -
ネコ日記:第五話
ネコのマスターのクリスマス・買い物編 家を出た俺と礼奈は近所にある大きなデパートを目指して歩いていた。 「んで、何で俺だけお前の買い物に付き合わなきゃならんのだ?」 「だって、クリスマスプレゼント買いに行くんだもん。タマちゃんの好みは兄さんに聞くのが一番でしょ?」 あぁ、そういう事か。そういえばもうそんな時期だったなぁ。12月は誕生日だのクリスマスだの大晦日だのイベントが多いからなぁ。 なんて個人的な事を思いつつ、俺はサイフの危機をどう乗り切ろうか悩んでいた。 そんなこんなでデパートに到着。ここら辺では一番大きいデパートだしクリスマス間近という事もあって、店内は人で埋め尽くされている。 「うわぁ、凄い人!ケーキとか残ってるかな?かな?」 一瞬礼奈が別の世界の礼奈に見えた気がするが、気のせいだろう。 それより本当にこれではケーキはもちろん普通のプレゼントだって相応しい物が... -
第二章 深み填りと脱走姫
第二章 深み填りと脱走姫 あらすじ: 神姫センターで知り合った友人 真那から賞金百万がかかった脱走神姫イーダの捕獲を持ちかけられ、 それの手伝いをする羽目に。しかし調べていく内に…… 第一話:賞金姫 第二話:収集姫 第三話:共感姫 第四話:選択姫 第五話:説得姫 第六話:乱戦姫 第七話:双雷姫 第八話:撤収姫 第九話:劣等姫 第十話:首切姫 第十一話:求道姫 総合トップに戻る -
神姫狩人
神姫狩人シリーズ 第一話狩人、明日香 第二話悪魔のような天使の笑顔 第三話FOUNDLING DOG WALTZ 第四話ORIGIN 第五話悪の秘密結社、その名はねこねこ団 第六話[[]] 登場人物紹介 明日香=ヴァレンシア 神谷香織 桐沢 静真 氷雪 恋 〝無価値〟 桐沢 一真 篠房 留美那 登場MMS紹介 マルコ・ソロネス ベルゼヴァイス ハティ マオファ? サマエル? ブラッドバニー? シザーウイング? リッパーリング? クトゥルフオブナイン [[]] ご感想、ご要望やリクエストなどは、こちらへ 名前 ... -
第一章 深み填りと這上姫
第一章 深み填りと這上姫 あらすじ: 大学のレポートに追われる毎日を送る俺がトイレに行って戻ってくると目の前に蒼髪の人形がいた。 それは武器と鎧を装い、人という神のために戦う姫という謳い文句の人形 武装神姫であり、乱暴なオーナーに捨てられたといって駆け込んできたらしい。 さて、どうしたものやら…… 第一話:潜入姫 第二話:金無姫 第三話:入城姫 第四話:盗賊姫 第五話:反省姫 第六話:逆襲姫 第七話:決別姫 総合トップに戻る -
<正しい時系列で読んでみる>
凪さん家の十兵衛さん <正しい時系列で読んでみる> え、時系列がめちゃくちゃで分からないよ~! ですって?(笑) OK、OK。じゃあ種明かしだぜ。 下に書いてある順が正しい時系列さ。 これで分かるんジャマイカ? <正しい時系列> 第一話 <出会い> 第二話 <眼帯> 第三話 <ある日の休日> 第四話 <十兵衛、参戦> 第五話 <殺戮の歌姫> 第六話 <朝霧の紅眼> 第八話 <真・十兵衛、推参> 第十話 <その名はG> 第七話 <冬の日> 第九話 <GとJ> 第十一話 <弁慶参上> 第十二話 <3×7> <時系列無視> 閑話休題その一 <眼帯の休日> <凪の暴走>#18禁要素有り <妄想> <番宣CM> -
やべぇ!タイトルなんて考えてなかったよ!!
あらすじ ベテランマスター岡島士郎と彼の持つ神姫達が織りなす 笑いありハードバトルありな日常。 著 でこちゅー 登場人物 ストーリー一覧 第一話 「おっ昼~休~みはウッキウキショッピング♪」 第二話 「昼下がりの情事ヤマモト」 第三話 「ウサギって寂しいと死んじゃうんだよ!」 第四話 「だれも いないひ」 第五話 「悲しき戦士の咆吼」 第六話 「ジャロの身上相談所」 第七話 「美少女戦士、登場!?」 第八話 「知らなかった闇・本当の光」 第九話 「鶴畑の末姫、登場!」 第十話 「Paka-Paka RISING」 第十一話 「妹、襲来」 第十二話 「ジャロにマタタビ?」 第十三話 「三郎さん家のアネゴさん 勝手に外伝 ~冬だ!熱海だ!人魚姫... -
真・凪さん家の十兵衛さん
凪さん家シリーズ あらすじ 「…十兵衛…うん、私は十兵衛」 「とりあえず…そうね…じゃあ”銃”兵衛で」 「十兵衛…では我は真・十兵衛としよう…」 ここでは千空チアキが書いて描いて作ったりした「真・凪さん家の十兵衛さん」を掲載しています。 著/千空チアキ <真・登場キャラ紹介> <舞台設定> OP「Faze to love」 ED「芽生えドライブ」 お話一覧 第一章 第零話 「それは」「常」 七月…すべての始まり 第一話 歓 合間(乾杯) それは八月…十兵衛の始まり 第二話 普? 第三話 興? 第四話 銃? 第五話 闇? 第六話 斬? 第七話 九? 第八話 義? 第九話 乱? 第十話 人? 第十一話 決? 第十二話 明? 第二章 第特別話 「それは盛大な」「祭」 鳳凰杯という祭、にぎやかに... -
《八相》
八相 ◇…元スケイス派 ◆…元マハ派 ◇PHASE 1 SKEITH The Terror of Death └・第一相 スケィス 死の恐怖 …橘 明人 ◇PHASE 2 INIS The Mirage of Deceit └・第二相 イニス 惑乱の蜃気楼 …水無月 香憐 ◇PHASE 3 MAGUS The Propagation └・第三相 メイガス 増殖 …花菱 昴 ◆PHASE 4 FIDHELL The Prophet └・第四相 フィドヘル 運命の預言者 …エリー・カークランド ?PHASE 5 GORE The Machinater └・第五相 ゴレ 策謀家 …綾川 千紗都 ◆PHASE 6 MAHA The Temptress └・第六相 マハ 誘惑の恋人 …ア... -
神姫無頼質問コーナー
神姫無頼質問コーナー「時報さんが回答したあとに」 なぜなに武装神姫にならい、自分なりの設定補填をするためのコーナー。 解説の時報(ときほう)さんと武士子の日暮さんの掛け合いをご覧ください。 ※内容的に「他の作家さんの設定を自分なりに解釈」していますが、無論設定を侵害する気はありません。 コーナーログ 第一回「中の人などいないッ!」 第二回「神姫のお値段、いくら?」 第三回「私のカラダ、気になるの?」 第四回「神姫の中身、換えられる?」 第五回「街角に、ラララ海の底に?」 第六回「私のこと、愛してますか?」 第七回「うほっ…いいMMS」 第八回「いろいろ変わる事」 NEW 以下構想中…。 流れ流れて神姫無頼に戻る トップページ 本日 - 昨日 - 総合 - 質問のリクエスト・要望などはこちらへどうぞ ... -
ハウリングソウル
ハウリングソウル 作者:ミヤコン 雨の日に拾われた犬と、無表情な悪魔とお姉さんのはなし。 この作品は小山田喜久子様の作品『双子神姫』とほんの少しコラボしております 1/20 第十~最終話を更新しました。 コラボ大歓迎です! HS 登場人物紹介 HS 武器紹介 * ハウリングソウル本編 第一話『廃墟にて』 第ニ話『朝』 第三話『開店・本屋の朝』 第四話『神姫センター・謎の生命体出現!?』 第五話『トラウマ』 第六話『再開・天薙』 第七話『手がかり、そして麗しき肉体美』 幕間『in the dark.....』 第八話『悪夢、そして鋼のメシア』 第九話『許せない真相』 第十話『告白、そして決意』 第十一話『説得、人事じゃ... -
岡島士郎と愉快な神姫達
あらすじ ベテランマスター岡島士郎と、彼の持つ神姫達が織りなす 笑いありHありハードバトルありな日常。 え?作品名ですか? うん、適切且つ妥当。 著 でこちゅー ◆CtUOuuxRW. 人物・神姫設定 <各種設定集~人物編~ > <各種設定集~神姫編~ > ストーリー一覧 第一話 「おっ昼~休~みはウッキウキショッピング♪」 第二話 「昼下がりの情事ヤマモト」 ※注)H要素あり 第三話 「ウサギって寂しいと死んじゃうんだよ!」 第四話 「だれも いないひ」 第五話 「悲しき戦士の咆吼」※注)神姫破壊描写あり 第六話 「ジャロの身上相談所」 第七話 「美少女戦士、登場!?」 第八話 「知らなかった闇・本当の光」※注神姫破壊描写あり) 第九話 「鶴畑の末姫、登... - @wiki全体から「第五間幕」で調べる