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Small Two of Pieces~JUNO~

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Small Two of Pieces~JUNO~ ◆L62I.UGyuw


愛し共に歩めずとも、憎まぬくらいなら出来るかもしれない――。



歩の言葉が蘇った。

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐると。
彼女の時間はもう幾度となく同じところを繰り返し、そして繰り返す度に心が鑢でごりごりと削られていく。
まるで呪いだ。

ぱしゃり、ぱしゃりと水溜りを踏みながら、ゆのは氷雨の街を北上する。
月明かりは今はない。時折光る雷雲が、辺りを照らすほとんど唯一の光源だ。
左手に見える墨の凝ったような海から、地鳴りのような波音が低く長く轟いている。
水平線は闇に溶け、空と一つになって今にも街を押し潰してしまいそうだ。
怖い。思わず叫び出したくなるくらいに。
ゆのの地元に海はなかったし、泳げない彼女が積極的に海に行くことも勿論なかったから、夜の海がこれほど怖いものだとは知らなかったのだ。

しかし怖いからといって海を離れる訳にもいかない。何故なら進入禁止エリアに引っかかる危険があるからだ。
趙公明が派手に去った後、ゆののいた邸宅の建つエリアが進入禁止エリアになる可能性に思い至り、慌ててそこを飛び出したのが十九時二十分。
その後はとにかく海を目指し、海に辿り着いてからはずっと海岸沿いの道を歩いている。
何の訓練も受けていないゆのが、この暗闇の中で自身の位置やエリアの境を正確に把握出来るはずもない。
ただ彼女に判るのは、海沿いを歩けば進入禁止エリアに足を踏み入れることはないという、その程度のことである。

故にゆのは海を見て歩く。ただ歩く。
自らの罪から、そして呪いから逃げるように。
胸の内に渦巻く感情から目を逸らしながら。



寒さで身体が震え始め、海に対する恐怖も麻痺し始めたとき、ゆのは道の先に人影を見た。
そのとき、ゆのの頭にまず浮かんだのは、誰だろう、という何とも平凡な疑問。

客観的に、冷静に状況を判断するなら、当然ながらそんな悠長なことを考えている場合ではない。
敵に道端でばったり、などというのは、まともな戦闘経験のない彼女にとっては最悪の事態である。
よーいドンで殺し合ったら、相手が誰であれ彼女が無事に勝利を収める見込みは小さい。
だから本当なら即座に尻尾を巻いて逃げるべきだったし、無理にでも殺すつもりなら有無を言わさず襲いかかるべきだったのだ。
ゆのがそのどちらもせず棒のように立ち尽くしてしまったのは、相手の服装が原因だった。

見覚えのある服だった。
特徴的なダブルタイプの赤いベスト。
あれは、そう。やまぶき高校の制服。
今のゆのにとっては、幾千万の宝石よりも眩しく輝く日常の象徴だ。

もしかすると、沙英ではないか。そうも思った。
その瞬間、足が竦んだ。沙英だったとしたら、一体どんな顔で会えばいいのか。
この期に及んでそんなことを考える自分が厭になる。
酷く分裂している。
人を、殺しておいて。

幸か不幸か、人影が沙英でないことはすぐに判った。明らかに沙英よりも髪が長い。
安堵と更なる不安が同時に押し寄せ、ゆのは若干混乱しながら目を凝らし、そして相手の様子が妙であることに気付く。
動きがおかしい。油の切れたロボットを思わせるぎこちない動き。
左足を引き摺り、杖のようなものを突いてようやく歩いているようだ。
よく見ると、やまぶきの制服も汚れ、破れている。

空が光る。

絶句した。
漠然とした恐怖は、稲光に浮かび上がった鮮烈なそれに塗り潰された。

それは辛うじて人のようだった。しかし本当に辛うじて、だ。
左脚は奇妙に捻じ曲がり、太腿からは骨が突き出して夥しい量の血が流れ出ている。
制服の赤もどこまでが元々の色でどこからが血の色なのか判然としない。首輪すら血の色に染まっている。
何より異様なのはその首輪の上、顔だ。
鼻は半分削げ落ち、所々欠けた歯が顎の骨まで剥き出しになっている。
本来見えないはずの奥歯までもがずらりと並んで見える。
まるで都市伝説の「口裂け女」である。
そんなモノと夜の街で遭遇してしまったのだから、これはもうホラー以外の何物でもない。

あまりの事態に、ゆのは金縛りに遭ったように動けない。
出来ることはせいぜい口をぱくぱくと開閉するくらいである。
その場で卒倒しなかったのは奇跡かもしれない。
そうしている間にも、口裂け女が杖のようなもの――恐ろしいことに日本刀だ――を支えにじわりじわりと迫ってくる。
そして少し離れた場所で立ち止まった。口裂け女の視線はゆのをずっと捉え続けている。
頭の中で警報が最大音量で鳴り響くが、ゆのは逃げるどころか声すら出せない。
口裂け女はしばらく黙っていたが、やがてその大きな口をゆっくりと開いた。

「なに、ぉはえは――」

ゆのはまだ動けない。

**********


視界が霞む。身体中が熱い。なのにドライアイスを呑み込んだかのように身体の真ん中は冷え切っている。
左手の棒に体重を預け、全く言うことを聞かない左脚を引き摺り、痛む右脚を無理矢理動かして進む。
四肢が鉛のように重い。呼吸の度に、胸の奥に激痛が走る。肉体の至る所から悲鳴の大合唱が聴こえる。
しかしそれでも由乃は止まらない。こんな所で休んでなどいられないのだから。

無差別日記のレプリカはとっくに踏み砕いた。
許し難い。よりにもよって雪輝の日記――命の贋物など。
決して、見たくもないものを映し出してくれた腹いせなどではない。
ともかく、一刻も早く本物の無差別日記を捜さなければ。
でもどこに。一体どこですり換えられたというのか。
日記の表示は間違いなく本物で。

――ああ。
あいつ。鳴海歩。あいつだ。あの小賢しい男。あいつに決まっている。
贋物の携帯電話を用意して細工を。表示もあいつが操って。でもあんな短時間でどうやって。
いや、そんなことはどうでもいい。推理ゴッコなどは探偵にでもやらせておけばいいのだ。
畜生。

頭がガンガン痛む。吐き気がする。寒気がする。考えが纏まらない。思考が断片化する。
空が光った。

そもそも日記を取り戻した後は?
ユッキーと合流?
この怪我でこの先どうする?
こんな顔になって、ユッキーは私を――。
あ、ユッキーはもう死。

遮断する。

大丈夫。大丈夫。
ユッキーは私を愛してくれてるから。
ユッキーはこれからもずっと私を愛してくれるから。
ユッキーは絶対に外見に惑わされたりなんかしないから。
大丈夫。大丈夫だから。

ぱしゃり、と小さな音がした。
はっとして顔を上げる。
由乃のすぐ前方、ほんの十メートルの場所に何者かが立っている。

気付くのが遅れた。
宵闇にみぞれという悪条件が重なっているとはいえ、普段の彼女では絶対にあり得ない失態だ。
胸の内で舌打ちをして、錆び付いた全身に緊張を行き渡らせつつ相手を観察する。

女だ。怯えた顔をしている。
由乃がこれまで出遭った者達と比べれば、特徴という程の特徴はない。
暗闇から編み上げたような漆黒のドレスを纏い、何故かバレーボールに似た球体を大切そうに抱えている。
大人びた格好ではあるが、由乃とそう変わらない歳であるように見える。

油断せずじっと睨み続けるが、相手が動く気配は感じられない。ただこちらを見ているだけだ。
しばらく睨み合った後、痺れを切らした由乃が先に口を開いた。

「なに、ぉはえは――」

不明瞭な言葉が漏れる。上手く話せない。まるで自分の声ではないかのようだ。
苛立ちが募る。
少女は怯えた顔で口を閉じたり開いたりしているだけで、やはり何か行動を起こす気配はない。
放置しておいても大した害はなさそうに思える。興味もない。こんなどうでもいい女にかかずらっている暇はないのだ。
由乃はとても冷静にそう判断し、少女から目を逸らす。脇を通り抜けようとまた一歩踏み出し、

「や……オ、オバ、ケ――」

その一言が、自分では完璧に制御しているつもりで、その実ギリギリのバランスで繋ぎ止められていた由乃の理性の糸をあっさりと寸断した。

「はれが……オわケらッッ!!」

ぐるりと首を奇妙な角度で捻じ曲げ、射殺さんばかりの視線をぶつける。

――そんなふざけたドレスで。
――お前こそ、ユッキーを誘惑するバケモノだろう。

そう叫んだつもりで、しかし実際には言語にならない喚き声を発した由乃は、少女に更ににじり寄っていく。
少女はこの上ない恐怖を全身で表すのみ。それが由乃の神経を一層逆撫でする。

そうだ。
きっと図星だったのだ。
こいつは雪輝を誘惑しようとしているのだ。間違いない。
うん、殺そう――殺さなきゃ――――斬らなきゃ――斬って――。
――――斬る?

そこでようやく、杖代わりに使っていた物が日本刀だったことに由乃は気付いた。
都合がいい。

「ひネ……ッ!」

刀の存在に気付くよりも先に斬るという思考に到ったことを疑問に思う余裕もなく、ただ怒りを発散させるべく刀を振り上げる。
月もないのに、刀身が妖しく煌いた。

「わあぁぁぁぁぁぁぁっ!」

ようやく金縛りが解けたのか、少女は悲鳴を上げ、身を護るように手に持っていた白い球体を掲げた。
関係ない。そのボールごと真っ二つだ。
刀に操られるように、腕だけで振るったとは思えない鋭い斬撃を繰り出す。
甲高い音。
バレーボールのようなその球体は、しかし意外な硬度をもって刀を阻んだ。

「――――ッ!?」

手首に予想外の衝撃が走り、その拍子に刀を取り落とす。手が痺れる。
しかし相手のボールも手中から転がり落ちたようだ。
転がるボールを縋り付くような眼で追う少女。

馬鹿め。

由乃は落とした刀に目もくれず、ドレスの胸元をショールごと鷲掴みにして、相手の体を引き寄せた。
驚愕の貼り付いた少女の顔が急接近する。

「ふらえッ!」

そしてそのまま、自らの頭蓋を相手の顔面に激しく叩き付けた。
鼻骨の潰れる感触と共に、額に軽い痺れが走る。
少女が呻き、顔を歪めながら鼻を押さえた。
ドレスを捻り上げ、更にもう一発。間髪入れずドレスを放して突き飛ばす。
少女が仰向けに倒れていく。
しかしその途中で、苦し紛れに伸ばした手が、由乃の砕け垂れ下がった右腕をひっ掴んだ。

「ッッッがァァァァァァァア!!」

激痛と呼ぶのも生温いパルスが神経を伝って由乃の脳髄を掻き乱す。
視界が白く灼け、天地が引っ繰り返る。
衝撃。
獣の咆哮を上げながら、ほとんど無意識に右腕を掴む手の甲に爪を立て、抉った。
今度は相手が悲鳴を上げ、右腕が開放される。
目の前で水滴の冠が弾け、由乃はそこでようやく自分が水溜りに突っ伏していることに気付く。
次の瞬間、頭を横殴りの衝撃が襲った。暴れる少女の膝が側頭部を強打したのだ。
由乃も必死だが相手も必死だ。
何とか逃れようと足掻く少女は、喚きながら闇雲に蹴りを放つ。
その一発が由乃の顔面を直撃した。
しかし由乃は怯むどころか足首を掴み、全力で引っ張った。
何とか立ち上がろうとしていた少女が再び引っ繰り返る。
スカートが大きく捲れた。
少女は下着を着けていなかった。

ああ。
要するに自分の勘は勿論今回も完璧で、この女はやはり雪輝を誘惑しようとしていたのだ、と由乃は完全に確信する。
逃がさない。ここで殺す。絶対に、絶対に雪輝に会わせる訳にはいかない。
必死の抵抗を続ける少女に全力で飛びかかり、鳩尾に体重を乗せた肘を落とす。
薄い腹筋は緩衝材の役割をほとんど果たさず、少女は蛙の潰れたような声を発して動きを止めた。
その隙を逃さず襲いかかり、馬乗りになる。

「げ、ほっ、や、やめっ――」

顔面のど真ん中に落とした拳が、懇願の言葉を叩き潰した。
拳を握り締め、更に顔に何度も振り下ろす。
一発。鼻を押さえていた手に阻まれる。
二発。左目に直撃。
三発。前歯を叩き折る。
拳が命中する度に、後頭部がアスファルトと衝突して鈍い音を立てる。

ユッキーを誘惑しようとした罰だ。
誰だか判らなくなるまでこのまま滅茶苦茶に壊してやる。

四発。五発。六発。

背中を蹴られているようだがどうでもいい。
血に塗れた拳を機械的に振り下ろす。

七。八。九。

それにしてもヒトの頭は硬い。

十。十一。

唐突に、がくりと視界が傾いだ。
十二発目の拳は、狙いが外れてしたたかにアスファルトを叩いた。
髪を引っ張られたのだ。自慢の長い髪を。
そう気付いた一瞬の空白に、下から少女が死に物狂いでむしゃぶりついてきた。
振り払おうとするものの、満足に動く部位が左腕だけでは如何ともし難い。
数秒揉み合った末、今度は逆に由乃が組み敷かれてしまった。

唸り声なのか悲鳴なのか判らない不安定な声を上げながら、少女は由乃の首を絞め上げ始める。
大した力ではない。大した力ではないが、とはいえこのまま首を絞め続けられればやはり死んでしまう。
ただの力業で人間一人を撥ね退けるだけの能力は、今の由乃にはない。

「ぅ……ひっ……ひっ」

しゃくり上げる声。手の震えが喉の奥まで伝わってくる。
苛立たしい。常ならばこんな奴に梃子摺るはずはないのに。
どう脱出するか。窮地にあっても、いやむしろ窮地にあるからこそ由乃の脳は冷静に冷徹に打開策を模索する。

腰から下の感覚がない。
右腕は自由だが、そもそも骨が粉々になっていて役に立たない。
左の二の腕には相手の膝が乗っている。持ち上げられない。
肘から先は動くが、殴るには体勢が悪過ぎる。
刀。見当たらない。
武器の詰まったデイパックは背中で潰れている。
手詰まり――だろうか。いや、そんなことはない。
左腕が動くのなら、まだ。

肘を曲げる。手探りでゆっくりと後ろからスカートに手を差し入れる。軽く尻の肉を抓む。
一拍。
そして肉を引き千切らんばかりの勢いで、力の限り抓り上げた。
この手の痛覚に訴える攻撃は、ほとんどの格闘技において禁じ手となっている。
裏返せばそれは手軽かつ強力な攻撃手段であることを示していて、当然ながら並の人間ではまず耐えられるものではない――本来ならば。

血で指が滑った。酸素が足りないのか、指先が思うように動かない。
少女は僅かに身じろいだが、それだけだった。
もう一度場所を変えて抓るが結果は同じ。
もう一度。結果は同じ。
苦し紛れに爪を立てる。効く様子はない。

時間が粘り付く。
喉がひゅうと奇妙な音を立てる。
視界が赤黒くなっていく。
雨音が遠ざかっていく。
意識が霞みがかっていく。
こんな。
こんなところで。
こんな雑魚に。

――ふざけるなッ!

抓るのをやめ、指先で尾骨を素早く探り当てる。
そこから下へと指を滑らせ、人差し指と中指を纏めて肛門に捻じ込んだ。

「――――――――っぁ!!!!」

少女が声にならない叫びを上げた。
首にかかる圧力が弱まり、新鮮な酸素が肺に供給される。
すかさず脳天までぶち抜くつもりで一息に指を押し込む。
ぶちりと肉の裂ける感触。
たまらず少女の腰が浮いた。
由乃の行動を阻止しようとして、左手が首から離れる。
決定的な隙。
ほとんどスクラップ同然の右腕を肩の動きだけで振るい、残った相手の右手を払い飛ばす。
同時に。
由乃は腹筋に全ての力を集約し、バネのように上体を跳ね起こした。

「シャアァァァァァァァッッッ!!」

喉笛に喰らい付く。
剥き出しの歯が柔らかな肉に沈む。
鉄の味。
勝った。
頚動脈。
これで。
ユッキー。
星が。
力を、

**********


最期の瞬間がいつまで経っても訪れないことに疑問を抱いたゆのは、固く閉じていた目を恐る恐る開いた。
喉に噛み付き喰い千切る寸前の姿勢を保ったまま、口裂け女は何故か微動だにしない。
頭に疑問符を浮かべながら、震える両の手を首に持っていく。ぬめぬめぶよぶよと生暖かく嫌な感触のものが指に触れた。
何とか我慢して手に力を込めると、首に食い込んだ歯が粘着いた音を立てて抜けた。
手を離す。
ご、と口裂け女の頭がアスファルトに落ちた。
見えない星を見るように、目を大きく見開いた彼女は、もはや全く動かない。
雨音が耳朶を打つ。

死んでいる――たっぷり十秒は考えた後、ゆのの脳はようやくその事実を認識した。
そもそも現れたときからゾンビさながらの姿だったのだ。
本来、生きている方が不自然な状態だったのだろう。

空が光った。

血の味が充満する口の中に、ふと違和感を覚えて吐き捨てる。
赤と白の混じりものがアスファルトに落ちた。
鏡を見るまでもなく、顔が酷い有様になっているのは間違いないと判る。
しかし不思議と痛みを感じない。付け加えれば寒さも。
代わりに全身を不気味な倦怠感が包んでいる。

少し躊躇った後、スカートに手を入れ肛門にみっちりと詰まった指を一本ずつ引き抜く。

「っ――……なんで、こんな」

馬乗りで何回か顔を殴られた辺りから記憶が曖昧になっている。
何をして、何をされたのか、正確に思い出せない。
しかし最後の最後、蛇のように大口を開けて自分に襲いかかる刹那の口裂け女の顔だけは、はっきりと瞼の裏に焼き付いている。
たとえ百年経っても忘れることはないだろう。
表面的な憎悪のもっと奥にあった、三千世界の全てを呪い殺さんとする深海よりも暗い情念。
死に物狂いのゆのにさえ、その片鱗だけで死を覚悟させた情念の源は、果たして何だったのか。
ゆのには見当も付かないし、仮に千言万語を費やして語られたところで理解出来るとも思えない。
しかし解らないままに、その黒々とした欠片がゆのの心に突き刺さったことだけは確かだった。



愛し共に歩めずとも、憎まぬくらいなら出来るかもしれない――。



そんな。
そんなことは。
そんなことは、

「無理に、決まってるよ」

【我妻由乃@未来日記 死亡】


【E-1/海岸付近/一日目/夜中】

【ゆの@ひだまりスケッチ】
[状態]:疲労(極大)、失血性貧血、顔と頭部に大量の打撲や裂傷、首に絞められた跡と噛まれた跡、左手の甲に傷、肛門裂傷、倫理観崩壊気味、精神不安定(大)
[服装]:真っ黒なドレス、ショール、髪留め紛失
[装備]:
[道具]:
支給品一式×11(一食分とペットボトル一本消費)、イエニカエリタクナール@未来日記、制服と下着(濡れ)、
機関銃弾倉×1、ダブルファング(残弾100%・100%、100%・100%)@トライガン・マキシマム
首輪に関するレポート、違法改造エアガン(残弾0発)@スパイラル~推理の絆~、ハリセン、
研究所のカードキー(研究棟)×2、鳴海歩のピアノ曲の楽譜@スパイラル~推理の絆~、
パックの死体(ワンピースに包まれている)、エタノールの入った一斗缶×2、閃光弾×2・発煙弾×3・手榴弾×2@鋼の錬金術師、
首輪×5(胡喜媚・高町亮子・浅月香介竹内理緒・宮子)、 不明支給品×1(武器ではない)
[思考]
基本:死にたくない。
1:人を殺してでも生き延びる。
2:『特別ゲスト』として闘技場へ向かう。
3:壊れてもいいと思ったら、注射を……。
4:西沢さんの人間性に恐怖。また彼女に羨望と嫉妬。
[備考]
※二人の男(ゴルゴ13と安藤(兄))を殺したと思っています。またグリフィスにも大怪我を負わせたと思っています。
※切断された右腕は繋がりました。パックの鱗粉により感覚も治癒しています。
※ロビンの能力で常に監視されていると思っています。
※イエニカエリタクナールを麻薬か劇薬の類だと思っています。

※混元珠@封神演義、妖刀「紅桜」@銀魂はゆのの近くに落ちています。




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