葉静能

葉静能

?-710
盛唐の道士。葉仙師・葉天師と尊称される。高宗・武后に仕え、呪術をよくして中宗・韋皇后の信任を得て、国子監祭酒に任じられた。韋温宗楚客武延秀らとともに誅殺された。著作に『太上北帝霊文』三巻がある。『太平広記』に多くの逸話がある人物である。

志・列伝・史料

『新唐書』巻五十九 志第四十九 芸文三 丙部子録 道家類 神仙
『新唐書』巻七十六 列伝第一 后妃上 中宗韋皇后
『旧唐書』巻七 本紀第七 睿宗即位前紀

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最終更新:2023年07月23日 18:01
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