李賢

章懐太子李賢

655-684
唐の皇太子。高宗の六男で、母は武則天。字は明允。諡号は章懐太子。中宗睿宗太平公主の同母兄である。潞王・沛王・雍王に封じられ、皇太子となり、『後漢書』の注釈書を作成した。明崇儼に誣告されて母武則天との関係が悪化し、明崇儼が強盗に殺害されるとその黒幕と疑われ、家宅捜索すると甲冑などの兵器が発見されたため、廃嫡されて賜死させられた。子に李守礼がいる。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻八十一 列伝第六 三宗諸子 章懐太子賢
『旧唐書』巻八十六 列伝第三十六 高宗中宗諸子 章懐太子賢

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最終更新:2025年08月20日 08:19
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