李瓚

李瓚 りさん

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唐末の官人・藩鎮。字は公錫。中唐の宰相李宗閔の子。宗室鄭王李元懿五世の孫で、その世系は高祖→李元懿→李璥李察言李䎖→李宗閔→李瓚となる。進士に及第し、令狐綯が宰相となると知制誥、翰林学士に任じられた。令狐綯が罷免されると桂管観察使となった。乾符四年(877)十二月、安南で兵乱がおき、追放された。

表・列伝

『新唐書』巻七十下 表第十下 宗室世系下 高祖 小鄭王房
『新唐書』巻九 本紀第九 僖宗 乾符四年十二月条
『新唐書』巻一百七十四 列伝第九十九 李宗閔

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最終更新:2024年10月19日 22:24
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