李福

李福 りふく

?-877以降
中唐の宗室・官人・藩鎮・宰相格。字は能之。その世系は太祖李虎李亮→襄邑恭王李神符→魏国公李文暕→李捷→李堅→李鵬→李福である。文宗の宰相李石の弟。宣宗のとき宣武軍節度となり、戸部尚書、剣南西川節度使を歴任。同中書門下平章事となる。僖宗の時に山南東道節度使、協助荊南軍防守となり、乾符三年(876)検校尚書左僕射となり、山南東道節度使となる。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百三十一 列伝第五十六 宗室宰相 李石 福

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最終更新:2025年04月14日 02:37
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