張孝嵩 ちょうこうしゅう
?-726以降
盛唐の武将。字は仲山。南陽の人。開元年間(713-741)に張孝嵩が辺境に行くことになったため、
張九齢・
韓休・
崔沔・
王翰・胡皓・
賀知章が送行歌詩を撰し『朝英集』三巻がなった。安西副都護となり、開元十年(722)九月、吐蕃が小勃律を攻撃したため、北庭節度使として迎撃して破った。開元十二年(724)太原尹に転出した。また河東節度使となり、南陽郡公に封ぜられた。著作に『張孝嵩集』十巻がある。
本紀・志・列伝
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最終更新:2024年04月22日 01:12