李遇(楊行密の将)

李遇 りぐう

?-912
唐末・五代の武将。楊行密の部将。合肥の人。楊行密の最初期からの将で、秦彦畢師鐸趙鍠孫儒との戦いに功があり、功により常州刺史、宣州観察使となる。楊行密が卒して楊渥が後嗣となると、徐温が権勢をふるい、それに反目して宣州から出ず、不朝の罪で討伐を受け、籠城包囲の末、族滅された。 『九国志』に伝がある。

史料

『九国志』巻一 呉臣伝 李遇

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最終更新:2024年05月23日 12:09
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