王彦範

王彦範 おうげんはん

?-901
唐末の宦官。枢密使。光化三年(900)十一月、左軍中尉劉季述、右軍中尉王仲先、枢密使薛斉偓とともに昭宗を廃位を策謀し、出動して昭宗を廃位させた。翌年正月、崔胤孫徳昭による昭宗復位をめざすクーデターで、神策左軍にて劉季述とともに捕らえられ、昭宗の前に引き出されて撲殺された。

列伝

『新唐書』巻二百八 列伝第一百三十三 宦者下 劉季述

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年09月15日 23:23
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。