王福畤 おうふくし
615-694
唐の政治家。太常博士。隋代の大儒
王通の子。
王勔・
王勮・
王勃・
王助・
王劼・
王勧の父。
許敬宗の諡号を太常博士の袁思古が「繆」とした際、
許彦伯から異議があったが、袁思古を擁護した。子の
王勔・
王勮・
王勃がいて、いずれも才名があり、「三珠樹」と称された。うち王勃が「初唐の四傑」に数えられる詩人であるが、王勃の犯した殺人に連座して、雍州司功参軍から交阯令に左遷された。
列伝
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最終更新:2024年03月25日 23:10