獨孤禕之

獨孤禕之

?-707
唐代の官人。東宮率。長安年間(701-705)張易之ににらまれて流された魏元忠の餞を崔貞慎とともに行ったため、謀叛で告発されたが、馬懐素の弁護のため罪を免れた。神龍三年(707)七月、皇太子李重俊が叛すると従って武三思武崇訓、その郎党十余人を殺害した。乱は失敗し、李多祚李承況とともに玄武門の楼下で斬られた。

列伝・史料

『新唐書』巻八十一 列伝第六 三宗諸子 節愍太子重俊
『新唐書』巻一百九十九 列伝第一百二十四 儒学中 馬懐素
『旧唐書』巻八十六 列伝第三十六 高宗中宗諸子 中宗諸子 節愍太子重俊

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最終更新:2024年01月13日 22:23
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