劉徳信

劉徳信

?-783
唐代の武将。神策軍の将。建中四年(783)節度・観察・団練の子弟を率いて兵を陽翟に駐屯した。同年九月、徳宗より李希烈に攻囲された襄城の救援のため兵三千人とともに向かった。李勉に派遣された唐漢臣の兵一万人と合流し、李勉は許州を攻撃して囲魏救趙しようとしたが、徳宗に遺詔を責められたため撤退、途中淮寧軍の将の李克誠の伏兵のため扈澗で敗れた。扈澗での敗戦を李晟に責められ、斬られた。

列伝

『新唐書』巻一百三十一 列伝第五十六 宗室宰相 李勉
『新唐書』巻一百五十四 列伝第七十九 李晟
『新唐書』巻二百二十五中 列伝第一百五十中 逆臣中 李希烈

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最終更新:2023年05月18日 18:29
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