李湯

李湯 りとう

?-881
唐末の官人。字は希仁。李宗冉の子。宰相李宗閔の甥。宗室鄭王李元懿五世の孫で、その世系は高祖→李元懿→李璥李察言李䎖→李宗冉→李湯となる。諫議大夫となり、乾符四年(876)給事中に任じられた。京兆尹となるも中和元年(881)黄巣が長安に侵入すると殺された。

本紀・表・列伝・史料

『新唐書』巻九 本紀第九 僖宗 中和元年十二月庚子
『新唐書』巻七十下 表第十下 宗室世系下 高祖 小鄭王房
『新唐書』巻一百七十四 列伝第九十九 李宗閔
『新唐書』巻二百二十五下 列伝第一百五十下 逆臣下 黄巣
『旧唐書』巻九下 本紀第十九下 僖宗 乾符四年正月丁丑条

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最終更新:2024年10月19日 22:19
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