姿俊之
- 登場:各長編および『焼相』『輪廻』『雪娘』
- 所属:特捜部突入班
- "一九〇センチ近いだろう。年齢は二人とも三十代前半といったところだが、一人は無造作に後ろへ流した髪がほとんど白髪と化している。(中略)ブルゾンジャケットをラフに引っかけた白髪の男"(『完全』p.18)
- "186センチの長身にブルゾン。無精髭の残る若く男臭い顔。しかし無造作に後ろへ流した髪は、一部を残してほとんど白髪と化している"(『自爆』p.15)
- "来年もう一度声をかけてくれ。その頃にはフリーのはずだ"(『完全』p.108)
- "「あれは間違いなく世界の次期主力兵器になるだろう。この契約で俺は必然的に龍機兵の運用に関するオーソリティーとなる。キャリア上大きなプラスだ」「確かに。でもそれだけじゃない。他にも何かありますね?」「さあね。とりあえずそいつもあんたの言う<特捜部の謎>の一つにカウントしておいてくれ」(『完全』p.118)
- "元CIAなんていくらでも知ってるし、なんなら世界中の情報機関の出身者を紹介してもいい"(『完全』p.162)
- "君はあの頃からすでにSNS一押しの目玉商品だったな、姿"(『完全』p.192)
- "「ディアボロスただ一人の生き残りが転職とは、業界の損失だ」(中略)「『奇跡のディアボロス』。南米では『黄金のディアボロス』とも呼ばれているそうだが、君は伝説的傭兵部隊の生き残りという稀に見るキャリアを売りにして、常に有利な契約を勝ち取ってきた」"(『完全』pp.194-195)
最終更新:2015年04月19日 14:20