書誌情報
- 出版社:早川書房
- 発売日:2010/3/19
- 文庫:351ページ
- ISBN-10:4150309930
- ISBN-13:978-4150309930
あらすじ
大量破壊兵器の衰退に伴い台頭した近接戦闘兵器体系・
機甲兵装。『龍機兵(ドラグーン)』と呼ばれる新型機を導入した
警視庁特捜部は、その搭乗要員として
姿俊之ら3人の傭兵と契約した。閉鎖的な警察組織内に大きな軋轢をもたらした彼らは、密造機甲兵装による立て籠もり事件の現場で、SATと激しく対立する。だが、事件の背後には想像を絶する巨大な闇が広がっていた……"至近未来"警察小説を描く実力派脚本家の小説家デビュー作!
登場人物
舞台
エピグラフ
"兕に匪ず虎に匪ず、彼の曠野に率う。
哀し我れ征夫、朝夕暇あらず。"
小雅 何草不黄『詩経』
主要参考文献
『ドキュメント 現代の傭兵たち』ロバート・ヤング・ベルトン著 原書房
『実戦 スパイ技術ハンドブック』バリー・デイヴィス著 原書房
『図説 銃器用語辞典』小林宏明著 早川書房
『オールカラー 軍用銃辞典[改訂版]』床井雅美著 並木書房
最終更新:2015年04月17日 12:16