和義幇
・概要
- "今世紀に入ってから日本に進出した和義幇は青幇の系譜を受け継ぐ大組織であり、華僑ネットワークを通じてその影響力は全世界に及んでいる。また中世発祥の秘密結社として古来の形式を堅持しており、親分と子分の関係を師匠と弟子になぞらえ厳しい上下関係を定めている。師に入門を許された弟子は、直接の師にはもちろん、その上位である師に対しても実子以上の礼を尽くさねばならない"(『自爆』p.200)
・構成員
張恩濤
- 登場:『自爆』
- 備考:横浜市鶴見区≪大星飯店≫経営者
- "張は和義幇の有力幹部であると確認されている"(『自爆』p.199)
エディー・スン
- 登場:『自爆』
- 備考:華僑商工連絡会副会頭
- "スンは和義幇の構成員としてかねてから組対にマークされている人物"(『自爆』p.199)
丁
張
阮鴻偉
- 登場:『狼眼』
- 備考:和義幇幹部
- "「運転しているのが舒里(シュウリー)、助手席にいるのが寧楚成(ニンチューシン)、後部座席に阮鴻偉(ユンホンウェイ)。いずれも和義幇の構成員で、特にこの阮は關に次ぐ地位にあると思われる実力者です」"(『狼眼』p.56)
舒里
寧楚成
最終更新:2017年11月16日 16:13