基本的には一般的なバスケットボールのルールに準拠します。
基本的なことを知らない人はバスケットボールのルールをご覧ください。

以下TBA独自のルールについて説明します。
基本ルールにプラスαで考えてください。>半角>で始めると引用文になります。


~Day Game~


●チーム編成
  • 以下のプライオリティでチームを均等に分ける
   ①シーズンポイント(ファーストゲームは前節のポイント)
   ②ポジション(1~3と4~5で分ける)
   ③初心者枠
   ④ジャンケン

    例えば、以下の6人を2チームに分ける場合

   プレーヤーA : SF(シーズンポイント1位)
   プレーヤーB : PF(シーズンポイント2位)
   プレーヤーC : SG
   プレーヤーD : SF
   プレーヤーE : C
   プレーヤーF : 初心者枠

 ⅰ.AとBは別チーム(プライオリティ①)
 ⅱ.EはBと同種ポジションのため、Aのチーム(プライオリティ②)
 ⅲ.Fは初心者枠のため、Aのチーム(プライオリティ③)
 ⅳ.以上より、CとDはBのチーム

このように、ジャンケンを行わなくとも自動でチームが決まる場合もあります。


●ゲーム形式
  • 5対5以上の人数であればオールコートで行う。
  • ゲーム出場人数は同数とする。
  • 選手交代は適時可能。

●勝敗
  • 15点先取、最大20分とする。

●エキジビジョンマッチ
  • 3対3未満の人数である場合。
  • 本戦終了後、時間が余る場合。



~Night Game~


●3対3ルール

  • インプレイ・ボール/ボールの所有権について

1. ゲーム前にジャンケンを行い、勝ったチームがスタートライン(スリーポイントラインとセンターラインの中間に引かれたライン)からスローイングを行う。スタートラインからのスローイングは、一度ディフェンスにボールを渡し(以後、チェックと呼ぶ)、ボールが戻った時点からスタートとする。また、スタートは必ずパスから始めること。この時、ディフェンスはスタートラインの内側には入れないものとする。また、オフェンスはスタートラインの内側、外側のどちらにいてもよいが、パサーはパスをするまでスタートラインを出てはいけない。

2. ゴールを決めた場合は攻守交代となる。(すなわち、相手チームボールとなり、上記1と同様にスタートラインから開始する)

3. ルーズボール及びリバウンドボールには、どちらのチームにも所有権が無く、ボールを持ったチームのボールとなる。オフェンス側がボールを保持した場合、そのままプレーを続行する。ディフェンス側がボールを保持した場合、パスかドリブルでスタートラインまで完全に運び出した(両足がスタートラインを超えた)時点で攻守交代となるが、チェックを行い、再びパスからスタートする。ただし、スタートラインに運び出るまでは、攻撃側にアドバンテージが与えられるので、再びボールをインターセプトして攻撃できる。

4. オフェンス側のファウル、アウトオブバウンズ、バイオレーション、オフェンス側の得点、ヘルドボールの場合、スタートラインからチェック後、パスによるゲームスタートとする。オフェンス側のタッチボールがラインを割った場合、攻守交代のスローイングもスタートラインからとなる。この際もチェックを行うこと。

5. 守備側のファウルやアウトオブバウンズでゲームが中断し、引き続きオフェンス側がプレーを続行する場合は、一番近いサイドラインからのスタートとなる(3on3の場合、エンドラインからのスローイングは無し)。攻守が交代する場合(ボールがセンターラインを割る、コートから足が出る等)は、スタートラインへボールを戻してスタートする。

6. スタートラインからゲームスタートの場合、必ずスタートライン内側からチェックの後、パスからスタートする。正しいチェックおよびスタートを行わなかった場合は、やり直しとする。

7. 1回目のヘルドボールは、試合開始時にジャンケンで負けた方に所有権を与える。2回目以降は交互にボールの所有権が移るものとする。


  • ファウル及びバイオレーションについて

1. 全てのファウル及びバイオレーションは、FIBA公式のバスケットルールに準じるものとする。
(10秒ルールやバックパスなど、3on3に適用できないものは除く)

2. 全てのファウル及びバイオレーションは、審判によりコールされる。また、審判のコールは絶対的なものとする。

3. プレイヤーがシュート中にファウルを受け、ゴールを決めた場合は、バスケットカウントとなり、オフェンス側のボールとなり、チェックによる再開を行う。
ゴールをはずした場合は、オフェンス側のボールとなり、チェックによる再開かフリースローを選択できる。フリースロー時には時間は止める。フリースローは2スローとする。なおフリースロー選択時は、ゴールを決めても決めなくても、フリースロー終了後にディフェンス側にボールの所有権はうつる。
なお、シュート時以外のファールは、オフェンス側のボールとなり、前節4よりスローインによる再開となる。

4. オフェンスチャージングの場合は、ディフェンス側のボールとなる。チャージングがシュート前の場合は、そのシュートはカウントされない。シュート後のチャージングの場合のみ、ゴールがカウントされる。

5. 明らかなファウルや故意のファウルに対しては、審判がテクニカルファウルをコールすることがある。この場合は、テクニカルファウルを受けた側のフリースローによる再開とする。なお、フリースロー終了後も、テクニカルファウルを受けたチームのボールとする。

6. 特例として、審判不在もしくは審判の技量不足によりファウル及びバイオレーションの徹底が図られない場合は、ファウル及びバイオレーションの自己申告を認めるものとする。この際、当事者は状況を冷静に判断し、ゲームをよりよい方向へ導く決定を話し合いにより行うこと。
最終更新:2006年08月08日 22:08