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ナノスキン

専門用語ナノスキン

スプレッドブース内でナノスキンジェルを塗布したパイロットに特定の周波数の電圧をかけることでジェルに含まれたナノマシンの配列を組み替えサーキットを構成、活性化。ナノスキンを形成する。生体と融合し身体全体を完全に保護する疑似生体バリア。

ナノスキンは外部からの直接的な衝撃を防ぐバリア的な役割はもちろん、体内に浸透し細胞自体も強化する。ナノスキンは酸素の供給、耐G、耐圧、耐熱、耐冷、耐風とあらゆる生命維持に効果を発揮するが、局部への集中した圧力つまり防弾能力は高くない。(ピストルの9mm弾が防げる程度)

モーションスリットアンビリカルチューブを介し、ソニックダイバーシステムとを神経単位で同期させ、パイロットを防護、生命維持活動を行う。
ジェルはピンク色だがナノスキン形成が完了すると見た目透明化する。

ナノスキンの効果時間は21分32秒。この時間を過ぎるとナノマシンの組成は崩壊する。(ホメロス効果による自壊作用)
スプレッドブースに低電圧の予備電源を接続して使った場合、効果は8分になってしまった。(第18話
機能を失ったナノマシンは血液に吸収された後、自然に体外に排出される。

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最終更新:2007年11月13日 23:54