~☆~
「ふう、どうやら間にあったみたいだねぇ。」
てゐ達が崖下紳士を捕らえていくさまを離れた所から見つめる胴つきゆっくりが一人。
「奴らの不死身の秘密は妄想。
どんな酷い目にあわせられても脳内変換で何とかしてしまうという脅威の妄想力。
だから、それらの妄想を打ち砕くような映像…そんな映像が一度脳に焼きついてしまえば
それが妄想の邪魔をし、崖下紳士は一気に貧弱一般人に成り下がる。
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∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ
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いやぁ、どんなもんなのか気になって購入しておいてよかったよ、コスプレ例大祭。」
そう、突然モニターに映された映像の犯人は諏訪小僧だったのだ。
AV界でも屈指の酷い映像は崖下紳士の力の源を立ち、無力化させたのだ。
「うわ!まだカメラ入っていたのか!?切れ!あれを公共の場に流すな!」
「え、え~と、これはあれで、これがそれで…。」
「で、ディレクター!視聴者から苦情の電話が殺到してるよ!」
「え、映像を切り替えろ!取り返しのつかない事になる前に!」
お陰でテレビ業界史上最大級のパプニング映像が生まれそうだが、それはこの際気にしないで置こう。
「さて、と。」
諏訪小憎はスタジオのそうらんは何処吹く風と、スタジオの出入り口の方を見やった。
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,. -<. `ヽァo、`ヽ.
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ノ ! ; ! i'´ .i
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i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,'
!_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i
ソーr' ! ヽ _ン ∪ r'´二.ヽ ',
;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i
i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ
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、_)、ノヽ/ / |:::::! (二`ヽノヽ_
/二_'i |::::::| ) `i Y´_,.]、
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そこに居たのはモリヤステッパーズの最後の一人、早苗の姿があった。
「諏訪小僧さん、あなた逮捕された筈では無いんですか?」
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_ /´ __ __ ___) l `ヽ.
l'_>i´ _r'"7-'--'ゝ、__,,.イ7-、__ ヽ.
く___'_r'">'" `ヽ_,.へ_!
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`ソ´/ ,' _,.ィ! ハ ,!--!、ハ ヽ. i__7
O く.ノ !/!__,.!」└''、___ `|__ハ_/ | ○
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「あんなの、私に掛かればへでもないよ。」
そう言って諏訪小憎は早苗に歩み寄る。
「そんな事より早苗ちゃん、あんたは自首しなくても良いの。」
「そ、それはどういう事ですか?」
諏訪小僧に言われて戸惑う早苗。
「私が捕まった理由は聞いてるよね。」
「え、ええ、ごそんじですよ、確か自分の楽屋以外の全ての楽屋に隠しカメラを仕掛けて盗撮したとか…。」
「…実はそれ、ちょっと違うんだよ。」
「え?」
「…仕掛けたのは全部の楽屋、勿論、私の楽屋にも仕掛けてあったんだよ。
…ま、捕まる直前にカメラは回収したけどね。」
「!」
それを聞いた途端、早苗の表情が豹変する。
諏訪小憎は懐から一枚のCDを取り出した。
「いやぁ~凄い光景だったよ、あんな小さなトランクケースをさなえが空けた途端、
凄い数の崖下紳士がケースから出て来たところは!」
「……!」
「そういえば最初の事故のときも私やかなこが真っ先にたこルカの所に駆けつけたのに、
さなえは遅れてきたよね、あれって、ミラーボール事故に巻き込まれないように、
意図的にたこルカから離れていたとか…。」
「……。」
さなえは諏訪小僧の推理を聞くなり黙り込む。
「あれあれ?黙り込んでどうしちゃったのさ。」
諏訪小憎はそう言ってさなえに近寄る。
バッ!
さなえは諏訪小僧に対して何かを押し付けようとした!
「おっと!」
とっさに諏訪小憎は身を翻す。
「…そんなものを取り出すとはやっぱり犯人はあんただったんだね。」
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ソーr' ! ー=‐' r'´二.ヽ ',
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i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ
バチッ ', ! ァ'レ' レ' i:::::iヽ._/ レ'
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スタンガンを手に持つさなえを見て諏訪小憎はそう呟いた。
「…大人しく、あなたが盗撮した映像データを渡してくれませんか?
そうすればこれ以上酷いことにはなりませんよ。」
「…あれま、大人しく自首する気は無いの?」
諏訪小憎は呆れた様子でそう呟いた。
さなえは邪悪な笑みを浮かべてこう言った。
「フフフ、どんな犯罪もばれなければ犯罪ではありませんよ。
スタジオの連中はみんなステージ上の大捕物に視線が行ってます
だーれも私達の事に注目していない今なら事が露見する前にあなたを始末するだけです。
それだけで私の地位は安泰なんですよ、わかりますか?諏訪小僧さん。」
「…フッ。」
さなえの話を聞いて居た諏訪小憎は突然、フッ、と笑い出した。
「何ですかその笑みは、あなた、状況がわかっているのですか?」
「あんたこそ、なんも考えずに私があんたの前に出たと思ってるんだねぇ?」
「…え?」
諏訪小像の言葉に、さなえが固まる。
そして諏訪小憎は、ゆっくりと自分の帽子を外した。
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l トェェェェェェェイ ヽ
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l | ミ∧_∧ パシャッ パシャッ
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帽子の下には、カメラが仕込んであったのだ。
そして、そのカメラには何本かのコードがつながっている。
「そ、そのカメラは…!?」
「このカメラはスタジオの機材とつないであるんだ。
切り替えれば、暫くお待ちくださいの画面の変わりにこのカメラの写した映像が映るようになっている。」
「…な、何ですって!?」
嫌な予感を覚えたさなえは諏訪小僧に恐る恐る問いかけた。
「あ、あの~つかぬ事をお尋ねしますが…画像の切り替えはいつごろ行われたのですか?」
「スタジオの様子を見る限りじゃあ二、三分前に切り替えたみたいだねぇ。」
二、三分前。
丁度、さなえがスタンガンを片手にベラベラ喋り始めたころだろうか?
「ディレクター、また電話です!」
「ああもう!今は苦情の電話を受け付けているときじゃあないんだぜ!」
「ち、違います!なんだか知らないけど、「モリヤステッパーズのさなえが罪の告白をしている」と!」
「え!?」
スタジオの方から、そんな会話が聞こえてくる。
それを聞いたさなえは顔色を真っ青にして、その場に崩れ落ちた。
「…たこルカが…あいつがいけないのよ!
同期の私を差し置いて一足先にアイドルとしてデビューしたあいつが!
あんな奴なんかより、私の方がよっぽどアイドルの素質があるはずなのに!!!」
さなえの独白を、諏訪小憎はただ聞いている。
駆けつけてきたスタッフと共に、この事件も決着を付けるのであった。
~☆~
なんやかんやでテレビ局前。
「…結局、諏訪小僧には逃げられてしまいましたねぇ、警部。」
こぁが不機嫌なパチュリー警部にそう話しかける。
「五月蝿い!あんたは早い所さなえと崖下紳士ををパトスィーで連行しなさい!」
帰ってきたパチュリーの言葉は予想通りというかなんと言うか。
とにかくこぁは「ハイハイ、解りましたよ。」と、さなえと崖下紳士を連れてパトスィーに乗り込んだ。
大量の崖下紳士を無理矢理一台のパトスィーに乗せた所為かご飯の大盛りのような凄いことになっている。
パトスィーから零れ落ちそうでなんともハラハラさせる光景だ。
「いつかあいつは絶対にこの手で捕まえてやるわ…と、次はアンタの番よ。」
そう言ってパチュリーはいかす丸の方へと振り向いた。
「わかっています。」
いかす丸は特に抵抗もしないで立ち上がる。
「ちょっと待った。」
と、そんないかす丸に話しかけてくるゆっくりが。
いかす丸が振り向くと、そこにはてゐの姿があった。
てゐだけじゃ無い、れみりゃやらんとちぇん夫妻の姿もある。
「どうしたんですか、そろいもそろって。」
そう言ってきたいかす丸にらんはこう問いかけてくる。
「あんた、結局娘には会わないてんこ?」
そう問いかけられて、いかす丸は黄昏気味の表情で。
「…今の私は娘に会う資格も無いって、散々妻にどやされた所です。」
「でも、せめて一言声をかけるくらい…。」
「…娘に会うのは罪を償ってからにしたいと思っています。」
「えぇ~!?それじゃあ私は何のために人質にとられたかわからないよ~!」
いかす丸の言葉にちぇんが不満をもらす。
「あなたはりぐるきゅんを生で拝めたのだからそれでいいでしょう、
…それでは、私はもう行こうと思います。」
いかす丸はそれだけ言うと、パトスィーに乗り込んだ。
そして、パトスィーが動き出そうとしているその時だった。
「待って!」
突然、そんな掛け声が聞こえてきた。
「今の声って…。」
てゐ達は声のした方へと振り向いた。
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そこにはテレビ局の入り口から走ってくるたこルカの姿があった。
「たこルカ…!?」
いかす丸はたこルカの姿を見て驚きの表情をあげる。
たこルカはいかす丸から少しはなれたところで立ち止まる。
そこでてゐ達は気がついた。
たこルカの足に、何かが握られていることに。
「あ、あれって…。」
てゐはその花を見て気がつく、
その花は、いかす丸が娘に渡そうとした、公園の花壇の花だという事に。
呆然とたこルカをじっと見つめるてゐ達。
次の瞬間、たこルカは信じられない行動にでた。
「おりゃあああああああああああ!」
ベッチーン!
…たこルカはおよそアイドルとは思えない叫び声を揚げていかす丸にその花を叩きつけたのだ。
花はいかす丸の顔にへばりつく。
「……。」
いかす丸は無言でその花を手に取った。
そんないかす丸に向かってたこルカは大声で叫ぶ。
「お父さんの嘘つき!私がアイドルになったら一杯の花束を持っていくっていっておきながら
持ってきたのはそんな泥臭い花じゃ無いですか!
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…今度会うときはちゃんと約束守ってくださいよ!
それまで私、ずっとアイドルでいるから!絶対に!」
そんなたこルカに対していかす丸はこう返事する。
「随分でかい事いってくれるじゃ無いですか、その言葉、胸に刻ませてもらいますよ!」
…それが、本日交わされた親子の唯一の会話だった。
しかし、それだけでこの親子は何となく分かり合えるのだろう。
「…さ、行くわよ。」
パトスィーに乗っていかす丸ははるか彼方へと消えていく。
その足に持つのは泥まみれの一輪の花。
そして、一つの決意。
今度会うときは、自分の足でも持ちきれないくらい、いっぱいの花束を持って娘に会いに行く、そんな決意。
「…全く、相変わらず夢見がちな娘です。」
そう言っていかす丸はフッ、と微笑むのであった。
かっこいいぜ…。
全く、今日はホントについてない。
素寒貧になって変な事件に遭遇し、
挙句の果てにはアイドルに迫る危機を救う羽目になった。
…しかし、そんなろくでもない日でも、最後に良いものが見れた。
それだけで、今日は最高の日だった、と胸を張って言えるようになるだろう。
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〈rヘ:::::!::レ´ `y二」ヽレ'::: ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| |
「…って、何でお前が締めるのさ。
これ以上おいしいところ持って行くんじゃないよ…!」
「えへっ。」
続く
- <<「えへっ。」
クソッ。萌えちまった -- 名無しさん (2010-03-10 16:49:54)
- ちょっとちぇんの台詞を追加しました。 -- かに (2010-03-12 01:46:03)
- 諏訪子すげぇ -- 名無しさん (2010-03-20 17:30:12)
- いつになく冴えてるな諏訪小僧 -- 名無しさん (2011-01-29 17:31:14)
最終更新:2011年01月29日 17:31