ゆっくりもんすたあ 第二話-4



「………………………………なんだよあいつ」
 ジロウは、目の前で勇ましく戦うシュンの姿を見てそう呟いた。
最初見かけた時、シュンは全然ゆっくりとのコミュニケーションが取れないぼんくらに過ぎなかった。
命令は通らず、自分のゆっくりがどんな技を覚えているか把握すらしていない。自分にとってどう見たって初心者以下のトレーナーにしか見えなかった。
でも自分と戦っているうちにあの二人はどんどん目に見えて成長し始めていた。
 僕が憎たらしかったから二人は心を合わせ始めた、今も思う。そう考えると成長のきっかけになったのはこの僕だ。
そして今、あの二人は共通の敵に対して、いっぱしのトレーナーにも匹敵するバトルを見せつけてくれている。
 ジロウはそんな二人を見て嫉妬と羨望の思いを心に秘めつつも、同時に尊敬の念も抱いた。
「む、むきゅううう~~~~~~~~」
「おい!何へこたれてやがる!その鋼の肉体は何のためにあるんだ!」
 文句なんだか激励なんだか分からない言葉をヒテツはマチョリーに浴びせるが、マチョリーはかつての勇ましさがすっかりそげ落ちて弱気な顔をしている。
「いっけぇええええええええええええ!!!」
「ゆっくり!していってね!!!!!!!!!!!!!」
 恒例の叫びと共にれいむはリボンだけでなく後ろ髪さえもゴッドガンダムの背中の日輪のように大きく広げ、一斉に羽ばたかせた。
一介のゆっくりが起こしたとは思えない風量が容赦なくマチョリーに襲いかかる。
「む、むきゅうううううううううううう!!!!!!!!!!!」
 そして、400キロの重量さえも投げ飛ばす力、あらゆるゆっくりの攻撃を軽減する鋼の肉体を持ち、
様々なゆっくりを瞬殺してきた全長二メートルを超すゆっくりマチョリーの巨体は、ドスンと鈍い音を立て今地面へと墜ちていった。
「……………………………マ、マチョリー戦闘不能!勝者!ゆっくりれいむ!!」
「………い、い、いいやったああああああああああああ!!!!」
 判決が出た以上もう負けることはない。いや、そうじゃなくて……僕達は勝ったんだ!
「ぐううううううううううううううううう!!!!」
「………………さて、賭けの話だけど」
 こちらの賭けているものがれいむ一つである以上、僕が得るのはこの地面で目を回しているマチョリーだけ。
子供達のゆっくりを返して貰わなければ全然解決にはならない。でも物はやりようだ。
 僕はれいむを肩にのせ、ヒテツの元へと歩み寄る。
「…………おい、おまえ」
「…………………………」
「お前だってこの自分のマチョリーくらい愛着あるだろ、奪われるの嫌だろ」
 ヒテツは僕の呼びかけに何も応えず、じっと僕の事を見つめている。
否定の答えがない以上、やっぱりコイツにも愛着はあるんだ。
「なら交渉しよう。お前のマチョリーは取らないでおいてやる。だけどその代わり今まで奪ったゆっくりを返せ!!!」
「……………………!!!」
 反応有り。相手の弱みにつけ込むのはやぶさかだが相手は卑怯者、反則まがいのことを色々された今もう良心の呵責なんてクソくらえだ。
ヒテツはかなり苦々しそうな表情でじっと考え込み、無言のまま自分のバックを開けて中から袋を取り出した。
「それが、今まで奪ったゆっくりか。さあ返せ!!今すぐ返せ!!」
「くそッ………………」
 本来ならばその袋の中が本当に奪ったゆっくりだったか確認するべきだった。
何せ相手は卑怯者、偽物を掴ませてくる事くらい予測できたようなものだがこの時僕は勝利して興奮していたのでその事に気が回らなかった。
「早く渡せ!潔くないぞ!」
 未だ歩み寄ってこないヒテツをじれったく思い僕はその袋を取ろうと自分からヒテツに近寄った。
本当に嫌な目つき、見ているだけでジロウの時とは違った生理的嫌悪感が湧き出てくる。
「お前の言葉はここにいるみんなが聞いてるから今更嫌だとか言うんじゃねえぞ!!さあ観念しろ!」
 ヒテツの目つきがさらに険しくなる。今まではその威圧で色々なことを黙らせてきたようだけど僕はそんなの見たって何とも思わない。
コミュニケーションは身体を動かすか言葉を使うもの。そんな威圧に意味はない!!!!
「コノガキガッッッッッ!!!」
 僕が袋を奪い取ろうとしたその瞬間、頬に衝撃が走り僕はその勢いに抵抗する術もないまま地面に転げた。
……………………………あ、え、ええと。
殴られた?
「この、このガキがぁぁぁああ………調子に乗るなァッッ!!!」
 僕に拳を振るったヒテツはそのまま僕を見下しながら腹部目がけて何回も踏みつける。
痛い、今日のお昼が逆流してきそうだ。
「ガ、ガァァ!!お、お、おまえェェェェェエエエ!!!」
 本当に油断していた。勝利に酔いすぎていた。臆病者だと思っていた。
まさかこんな直接的手段に出るなんて、思いもしなかった!!!
「このっ!このっ!このぉぉぉっっっっ!!!」
「あ、え、ええとアイツを止めろぉぉぉぉぉ!!」
 いきなりの自体で呆けていた子供達が状況を理解してヒテツの悪行を止めようとするがヒテツはそんな子供達に叫び散らす。
「貴様らぁ!そんな武器を持って………俺を殺すのか!?殺すって行為は重いぞ!お前達にはそれが背負えるのかァ?!」
「え…………………」
 いきなり殺すとか物騒な言葉が出てきて子供達はどうしてだか知らないが躊躇った。
こいつらは武器で人を傷つける覚悟を最初は持っていた。
でも僕の登場によってそのやけっぱちの覚悟はすっかり消え失せてしまったのだ。
 武器を捨てれば子供である自分達は太刀打ちなんて出来ない。
この男はその心理を無駄に上手くついて来やがった!
「こ、こんにゃろう!!!!」
 僕はこの仰向けの状態でヒテツの体勢を崩そうと両足でヒテツの右足を挟み込む。
それによってヒテツはバランスを崩したが転ぶまでには至らず、膝を地面に付けて僕に馬乗り、所謂マウントポジションの体勢になった。
「……………ふ、ふふふふふ」
「ま、負けたからって暴力かよ。ましてや子供相手に!恥ずかしくないのか!」
「んなこたぁしらないねぇ…………いい気になるんじゃねえぞこらぁ!!」
 この体勢になったらもう攻撃は読めている。だが抵抗しようにもヒテツの体は僕の腹の上、腕も脚で押さえつけられている。
いっそのこと足でヒテツを蹴り落とそうとしたが、その前にヒテツは僕の顔を何度も殴りつけた。
「ギャッ!!うぎゃああああ!!」
「強い相手とやるなんてリスクのある真似なんかしねぇ……弱い相手と戦うのが一番やりやすいことさ」
「さ、最低ィィィ!!!」
 頬だけでなく、目の周り、鼻の頭、額と万遍なく殴られる。特に額はまだ完治してないから余計に激痛が走った。
「こ、こんにゃろおおおおおおおおおおおおお!!」
「いいかげんにしろごらあああああああああああああああああ!!!」
 怖じ気づいて動こうとしない子供達の中から唯一ジロウだけがヒテツに襲いかかる。憎たらしい奴だけど、その姿は格好いい。
それと同時に僕のれいむも、満身創痍ながらもヒテツの腕に噛みついた。
「このっ!チビとゆっくり如きが!俺に近づくんじゃねえ!!!」
 だが以外と大人の力は強く、ジロウは殴られ、れいむは地面に叩きつけられてダウンしてしまった。
ヒテツは一息ついて、あのマチョリーのように勢いよく拳を僕の額に向けて振り下ろした。
「ガアァッッッッッッ!!!!」
 額の傷が開いたのか今まで以上の激痛が走り、残った微かな感覚が温かい液体が流れるのを感じ取る。
痛みはまだ僕の感覚を支配し尽くしている。でも、意識は朦朧と、して、きた。
血が顔中で固まって気持ち悪い。痛い。
誰か、助けて。

「なにしてるんじゃああああああああああああああああああああああ!!!」
「ぐぎゃっっ!!!」
 都合の良い展開、都合の良い助っ人。
先ほどのジロウの登場は狙い澄まされたものだったけれど、今回は本当の本当に偶然。
思えば彼女は正義の味方を目指していた僕なんかよりもずっと正義感溢れてたよなぁ。
孤独な僕に話しかけてくれて、クラスの揉め事には常に顔出して、僕に救いの手を差し伸べてくれて。
 そんな彼女、森陰孫子は突然現れ、ヒテツの頭にそれは綺麗な跳び蹴りを食らわせた。
「何かゆっくりを奪う悪い奴がいるって聞いたから来たけどもしかしてコイツがそう!?うわっっ!シュンあんた大丈夫!?」
「あ、うん……………」
 上に乗っていたヒテツが大きく派手に吹き飛び、意識も突拍子のない展開ですっかり冷めたからなんとか立ち上がることが出来た。
まだ頭が朦朧としている。血がベタベタしてほんと嫌だ。
あーあ、ガーゼ取り替えなくちゃなぁ。バンダナも血で染めちゃった………
「ぐ、な、なんだお前……………」
 吹き飛ばされて地面に伏していたヒテツは俯せの状態から立ち上がろうとする。しかし流石に跳び蹴りは効果あったようで支えにしている腕もふらふらしていた。
「悪タイプに格闘技は良く効くんだよなぁ」
「立ち上がらせなんかさせないわよ!とりゃあ!」
 孫子はすぐさまヒテツの傍に駆け寄り、ヒテツの腕を両足で固め、そのまま腕を曲がらない方向へとゆっくり曲げていく。
あー関節技か何かだろうと思うけど、詳しくないからよく分かんないや。
「ぐぎゃああああああああああああああああああああ!!!!」
「あんたのせいでみんな泣いたのよ!大事な友達を奪われた気持ちが分かる!?分からないなら今私が痛みという形で教えてやる!!
よくもシュン達を傷つけやがったわねえええええええええええええええええええええ!!!」
「ご、ご、ごごのがぎゃあああああああああ!!!」
 苦し紛れと言わんばかりにヒテツは技をかけられていない方の腕で立ち上がろうとしている。
孫子の技は今でもかなりのダメージを与え続けているだろう。だが如何せん子供と大人の差、ヒテツの体と共に孫子の体も持ち上がっていった。
「やばい!あのままだとアイツみたいにマウントポジションの体勢に入られるぞ!!」
「!!!!!!!!!!!」
 気がついたら僕も駆け出していて、ヒテツのもう一つの腕を孫子と同じ様に足で固めていた。
「大丈夫なの!?その血とか!」
「舐めるなって……傷が元に戻っただけだ!!!」
「き、きさまらぁぁぁぁぁ!!!!」
 僕と孫子でヒテツの両腕はキッチリ固められ、もうコイツは抵抗さえ出来ない。
これで、これでトドメだああああああああああああ!!!
「学校で流行っていたけど!!」「先生に危険だからって!」
「「禁止された技を、今見せてやる!!!!」」
「な、なにをするうううううううううううううううううう!!!」
 僕は足の底をきちんと地面に付けヒテツの腕を両腕で抱える。孫子も同じ様な体勢となり、目で合図を送り仕上げに入った。
「P!」「A!」
「L!」「O!」
「「スペシャルウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!」」
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁああぁぁぁぁぁあああああ!!!!」
 両腕が曲がらない方向に思いっきり曲がり、両肩から鈍い音が聞こえてようやく終わった。



「はぁ、草臥れた」
 額が痛く血も辺りにこびり付いてるからバンダナなんて付けてられない。僕はこの紅い髪を風に晒し、ゆっくりと腰を地面に落とした。
そのまま顔についた血を剥がしていると、肩にまりさを載せた孫子が近づいてきて立ったまま僕に話しかけてきた。
「……………………頑張ってたのね、あんたも」
「よせやいよせやい、頑張ったのは僕じゃなくてコイツだよ」
 そう言って僕は真横を指差すが当事者であるれいむは戦闘の疲れかゆ~ゆ~と寝息を立ててぐっすりと眠っていた。
僕はただ無意味に無駄に迷い続け、する必要のない葛藤ばっかしてみんなに迷惑かけてただけだ。
「一応あの男は病院‥‥じゃなくて警察に突き出すつもり、私たちが運ぶからあんたはここでゆっくりしてなさいよ」
「本当に言い間違いじゃないのか………?」
 僕達二人の必殺技でヒテツを粛正できたのは良いが、そのヒテツは両腕を外された痛みで泡を吹き白目をむくなど見るも無惨な形でそこらの地面に転がっていた。
流石にやり過ぎた、あれを見てしまうとどうしてもそんな事を思ってしまう。
「まぁ相手から先に殴ってきたから自業自得と言っちゃそれまでだけどさ、よいしょっと」
 高低差があるまま話していると座っていても疲れる。視線を合わせるため僕はれいむを脇に抱えのろのろと立ち上がった。
「二日続けて助けられちゃったな………ありがと」
「どういたしましてっ!」
 うわ、すっげえいい顔。お礼を言われてこの表情を浮かべるなんて僕には絶対出来ないぞ。
こういう素直なのってやっぱいいよなぁ。
「あ、そうだ。バトルの件だけど………」
「これ見てみろよ、出来ると思うか?」
「だよね」
 今だって、出来るだけ起こさないように抱えてるのは結構神経がいるものである。
少し残念そうな顔をする孫子だが、何か思いついたように晴れ晴れとした表情に変わり僕に一歩詰め寄った。
「それじゃ約束する?」
「約束?」
「これからの旅また出会えるかどうか分かんないからね。色々取り決めようじゃない!」
「ううむ……取り決めかぁ………」
 否定する要素もないし僕はその言葉に対して首を縦に振る。
「それじゃ、次のコウマシティで!そこでお互い初めてのバッチを手に入れたら戦いましょう!」
「バッチ?」
 僕はあまり地理に詳しくないから別に孫子の独断でも問題無いのだが、その妙な条件付けに頭を捻らせる。
そう思っていると孫子は少ししんみりしたような表情でこう言った。
「あんたはもう強いって分かってるけど、私自身は力があるか分かんないから。お互い強くなった状態で正々堂々戦いましょう!!いいわね!!」
「……………………ああ!!」
 勢いよく喋る孫子につられ僕もつい勢いを付けて言葉を返してしまった。
それは別に悪い事じゃない、もう悩むの飽きたし頑張るって楽しいし。
「それじゃ、私はあの悪人を運んでいくから!次の町で会いましょう!」
 そんなここに戻ってくるつもりのない別れの言葉を紡いで孫子は手を振り去っていった。
僕って強くなったのか?孫子はそう言ったけどいまいち自分に自信が持てない。
「………………………ふぅ」
 血は大分止まったみたいだけどまだ痛みは残ってる。
文句とか言われるかもしれないけどこのままメディカルセンターへ行こうとしたその時ジロウが僕の前に現れた。
その腕にはヒテツから取り返したナズーリンを携えてじっと僕の事を真剣な眼差しで見つめてる。
「?どうしたんだ」
 と、そう言った時僕は思い出した。
そういえばコイツ僕にリベンジしようと張り切ってたな、と。
ナズーリンが戻った今早速しようと企んでるんじゃないかと思って構えたがその口から出た言葉は意外な物だった。
「ありがとう」
「………………は?」
「いくら礼を言っても足んねーくらいだよ。ナズーを取り返してくれてありがとう」
 孫子に感謝の気持ちを伝えた僕が、今度は憎たらしいジロウに感謝されてる。 
……意外ったら意外。コイツの口からそんな言葉が出るとは思わなかった。
「でもお前のお陰で助かったんだし、傷薬ありがとな」
「………まぁな」
 謙遜するつもりはないか。相も変わらず憎ったらしいなぁ。
「で、リベンジでもするのか?今は無理だぞ」
「いや、いいよ。リベンジは諦めた。今のお前に勝てそうもない」
「ふーん」
 まぁそれならそれでいい。別にするべき勝負でもないわけだし。
これで用は済んだだろう。早くメディカルセンターに行って治療して貰わなきゃな。
と、僕はジロウの横を通ろうとしたがジロウはゆっくりナズーリンを素早く地面に置いて、その両手で僕の右手を握る。
「?な、なんだよ」
「………………あのさ、その」
 何かはにかみながらそのままずっと無言のまま握り続ける。
男のはにかみってきめぇ。
「……………………その、良い勝負、したし。トレーナーとして親睦を、というか、その」
「……………………」
「友達になってくれない………かな」
 その後妙な沈黙が走る。
正直反応に困るが、僕が出す言葉はとりあえず否定はなかった。
「…………別にいいけど、でも僕は旅の身だぞ」
「俺だっていつか旅に出るよ、いつかゆっくリーグで会えるのかな、会えるか?会おうな!」
「………………………おう」
 僕はジロウの両手を囲うように左手を重ね合わせる。
正直傍目から見れば気持ち悪いシチュエーションにも見えるがまぁいいかと思った。
「……………俺さ、年上の友達って、良いなって思ってたんだよ」
「僕は友達自体少なかったからなぁ」
「ははっ俺だって中学校二年だけど年下の友達ばっかだよ」
「………………………中学二年?」
「そうだよ、背が小さいから良く勘違いされるけど。」
「……………………………………」
 ええと、確か僕はこの間第一風華小学校を卒業した………んだよな。
「あの、僕まだ中学になってないんだけど」
「えっ、だってお前160くらいあるじゃん!」
「僕無駄に背が高いんだよ。そのせいで良く大人に見られてさ」
 こんな成りだからあのヒテツも容赦なく殴れたんだろうなと、今更思う。
でも友達に年なんて関係ないよな、そう思っていたがジロウはそれを聞いてみるみるうちに態度を変化させた。
「なんだぁ年下かぁ………なんかちょっとへりくだってたのがバカみたいだ」
「……………………」
「けど年下に助けられたって事なのか俺は。うわ少し恥ずかしいな………」
「……………………」
「ま、そんな事はともかくこれから友達でいようぜ、シュン!」
「………僕さ」
「ボクサー?」
「やっぱおまえのことがきらいだああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
「ちょっっ!なっ!やめっっ!!ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

 こうして初バトル、初トレーナーバトル、色々あった本日という日は、
僕がジロウにタワーブリッジを架けたところで、ようやく終わりを迎えたのであった。





ゆっくりもんすたあ 第二話終わり。

書いた人 躁みょん(仮)の人

  • まずちょっと気になった点として、
    ゆっくりがトレーナーに危害を加えるのが禁止なのに人間同士の犯罪があったのに警察の存在がスルーされてるのが気になった
    普通一発で通報されるというか、その辺りが納得いかなかった
    また、ヒテツに対してマチョリーが道具のように従っているところとかも

    読んでいて楽しかった点として、
    ゆっくり達のキャラクターと小ネタが良かった
    静葉さんはまだブレイク前段階なのか妙に切羽詰っててオリキャラ扱いだった当時を思い返して懐かしい気持ちになった
    アニメ版のプリンのように付きまとうキャラになるのかな?
    れいむは妙に好戦的な辺りが素敵
    それにしてもナズーリンは進化したら世界最強のネズミになるだろうけど、
    いろいろな問題で絶対に進化出来ないw -- 名無しさん (2010-03-30 23:52:15)
  • ナズーリンは進化したら日本一の鼠を越えるのかー -- 名無しさん (2010-03-31 10:56:38)
  • ゆっくりが口をとがらせてもゆっくりえーきさまのタコチュウと変わりない気がw
    それにしてもれいむ強いなあ。 -- 名無しさん (2012-06-30 20:43:40)
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最終更新:2012年06月30日 20:43