時系列は7月~8月の間の夏休み。

涼宮ハルヒは、古泉一樹の提供で、夏休みにSOS団合宿をすることを決める。
孤島の無人島にその館は位置し、ハルヒの退屈を紛らわせるためにセッティング。
これにより、古泉は二階級あがって、SOS団副団長に進級する。

島についたSOS団一行は、臨時執事の新川、家政婦の森園生に出迎えられ、クルーザーに乗り、孤島を目指す。
孤島についたSOS団は館の主人多丸圭一多丸裕と出会い、中に入る。

二日目の朝、天気はいきなり嵐になり館でハルヒらは、麻雀や、いろいろなテーブルゲームをプレイし、アルコールまで飲むほど遊んだ。
だが、館にきて三日目、圭一氏が何者かに殺害される事件が起きる。

結局は、すべて古泉らが仕組んだゲームで、圭一氏らは機関のメンバーだったハルヒの退屈を紛らわせるために考えたのだという。
これを機にハルヒは冬にも合宿をし、今度ははじめから殺人劇だということを明かして、余興をしてもらうと古泉に約束させた。
最終更新:2011年03月23日 10:40