創作発表板@wiki

創発亭拳……

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

創発亭拳……(仮題)

作者:ID:RjBu0VkY
投稿日時:2011/09/07(水) 19:11:23.77


創発亭拳……

それは、接客業と拳法を組み合わせた、全く新しい格闘技……

「お客さん初めて? ウフフ…じゃあ…こっちに、ね?」

串子のテンプテーション!
こうかは ばつぐんだ!
引き寄せられるように男は奥に!

「かかったなアホが!」

意外! そこにはゴツイ男性店員たちが!

「困りますねお客さん、うちの店子にちょっかいだされては……」

テーレッテー

「創発亭拳 無常美人局!」

クシコゥ ウィィン

串子「そんな……テンプテーションが効かない!?」

D「いきなり計に嵌めようとするとは…何者かはしらんが、
俺は女性だろうが容赦はせん……そして」

ゴゴゴゴゴゴ

D「このD、幼女専!」

「あーんわたしのなかでDさまがしんだー」

串子(い、いったいどうすれば……)

串子「とぉるるるるん」

D「……?」

串子「とぉるるるるん」

串子(電話? こんなときに……誰?)

串子「もしもし!?」

バンディット「おお、串子、串子よ……」

串子「そ、その声はボス!」

バンディット「奴から逃げようとするんじゃあないぞ、串子…」

串子「ボ、ボス、居るのですか? 近くに居るのですか?
居るなら姿を見せてください!」

バンディット「残念ながらそれはできん……反撃の機会を失ってしまうからな…
近づくのだ! 何としても! 奴の2メートル以内に近づくのだ!
そうすれば私がそこへ行く!」

串子「わ、わかった……近づくぜ! ボス!」

ゴゴゴゴゴゴ

D「俺は年増に、近づくかない」

ロ~~~~~ド……LO~~~~~道

串子「くそっ間合いを離れ……おぃィ!? お前それでいいワケ?」

D「何話しかけてる訳?」

串子「いやいやハメでしょ、創発板じゃノーカンだから」

D「うざいな、喧嘩売ってるのか? 殴るぞ?
俺パンチングマシンで300普通に出すし」

串子「それほどでもない」

D「さすが串子、謙虚にそれほどでもないといった」

串子「パンチングマシンに拳が合わさると光と闇が合わさって最強に見える」

D「きたないなさすが串子汚い、敬礼!」

串子「敬礼! 出た! 得意技! 敬礼、出たよ~~~!」

俺はもう駄目だと思った

殺伐とした二人に援軍が!

バンディット「……串子よ、よくぞ耐えた」

串子「ボ、ボス」

D「新手か」

バンディット「串子よ、あとはワシに任せい」

串子「ボス、奴は危険です」

ス…

バンディット「ワシのメガネを預かってくれ。べっこうの良い奴でな」

串子「……ボス?」

ザ…

バンディット「さて、今度はワシが相手だ、Dよ」

D「メガネっ娘がメガネをはずす……万死に値する」

バンディット「もとより死は覚悟の上……少々つきあってもらうぞ」

ポン!

串子「!」

D「…電子ジャー!」

バンディット「ワシの師匠を教えてやろう」

ザシ

バンディット「無泰斗さまじゃよ」

ゴゴゴゴゴゴ

D「まさか、まさか……」

バンディット「お前も覚えておるじゃろう! かつてキサマを避難所へと封じこめた技」

D「永遠となった留守番……ッ!」

バンディット「魔封破じゃ!」

アァァァグネーーーースッ!!!

D(だめだ……かわせない……)

友人「Dーーーーッ! ボサッとしてんじゃねーーぞッ!」

ドンッ

D「友人!?」

ゴォォォォォ

友人「が、ぐ…くそ……すいこまれる」

バンディット「何故だ? 何故そんな奴に命をはれる!?」

友人「わかるまい! 戦争を己の道具と考えるロリババァに
俺のなかに流れる心は! わかるまい!」

バンディット「戯れ言を! 動け! ええい串子なぜ動かん!」

友人「Dーーーーーッ! 俺の最後のエロゲだぜーーーッ!
受け取ってくれーーーッ!!!」

キュポン

D「シイィィザァァーーーッ!」

Dの代わりに電子ジャーへと吸い込まれてしまった友人!
辺りにはひゅうひゅうと風が吹く

D「カッコつけやがって……俺に任せておけばいいのに先走るからこうなるんだ……
自業自得だぜ」

串子「な、仲間がやられたのに、なんて奴だ……」

串子(と、昔の私なら思っただろう)

串子「D……タバコ、逆さだぜ」

D「……」

グッ…

串子(Dと友人の間には長年の付き合いがあったことは周知の事実
しかし今はそういう状況ではない
主義主張は違えども敬意を表するよ)

バンディット「邪魔が入ったが今度は仕損じぬぞ!
消し炭にしてやる! あの地球人のようにな!」

D「……か」

ギリギリギリ

D「……ことか」

ゴゴゴゴゴゴ

D「友人のことかーーーーーッ!」

D「この俺は! いわゆるロリコンのレッテルを貼られている!
コミケ帰りに俺が提げている紙袋を見て
OLがヒッと一声あげて足早に去っていくのはしょっちゅうよ!
ニコニコと俺の部屋に入った彼女はドン引きして二度と来ねー」

ゴゴゴゴゴゴ

D「だが! こんな俺にも吐き気のする悪はわかる!
それは己のために他人を利用する者!
ましてや今週末に女装山脈を貸してくれるはずだった友人をーーーッ!
バンディット霧崎! てめえは創発板ならロリババァの特権で
誰も手出しができないだろうさ! だから……」

スゥー

D「この俺が裁く」

ゴゴゴゴゴゴ

バンディット「ほう……大きくでたな若造」

ニヤリ

バンディット「だがワシは常に布石を打つ、時間稼ぎは成功したようじゃ」

D「……なに?」

ゴゴゴゴゴゴ

串子「あ、あのシルエットはまさか……ッ!」

バンディット「ふ、出でよ! わがGGGの精鋭!」

バンディットの掛け声に、新手がその姿を表した!

D「……はじめてのおてつだい、か」

アジョ中「誰だって顔をしてるから名乗らせてもらうが、
俺はおせっかい焼きのアジョ中!
そこの霧崎が心配で加勢にきた!」

アジョ中「串子……あの世から再び舞い戻ってきたぜ……」

串子(アジョ中が…有情破顔拳で死んでいたと思っていたアジョ中が……
嬉しい半面複雑な気分たぜ……
創発にはまだまだ私の知らないネタやスレがあるってことか……)

D「ちぃっ!」

ガシッ

D「!」

アジョ中「フンッ!」

バキッ

アジョ中「ぶぅわか者がぁーーッ! この身体はぁぁぁ
青森さんを基準にぃぃぃぃ造られておるのだぁぁぁ!」

握力・・・青森さんのおよそ2.8倍
親のダイヤのついた結婚指輪で殴られたら
たぶん奥歯がガタガタするぐらいの威力はある

アジョ中「串子! 俺の身体を哀れに思うなよ!」

ゴゴゴゴゴゴ

アジョ中「この身体はぁぁぁ創作発表板の住人の英知の結晶でありぃぃぃ!
したがって創作発表板の誇りでもあるぅぅぅぅ!」

グググググ

アジョ中「喰らえぃD! 数百キロの超高圧で噴出される鱗片が貴様の体を削り落とす!」

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッッッ!!!

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッッッ!!!

串子「や、やった! Dが吹っ飛んでいくぞ!」

D「かかったな! アジョ中ッ! これが我が『逃走経路』だ…きさまは この俺との知恵比べに負けたのだッ!
俺が吹っ飛ばされてゆく、この景色に見おぼえはないか? おまえには、どの通りにも同じに見えるのか?」

ドッヒューーーーーン!

アジョ中「なに!?」

バンディット「ま、まさか……」

ゴゴゴゴゴゴ

D「そう……電子ジャーへの、『逃走経路』だ」

串子「あんな血だらけになって……最初から!?」

アジョ中「う、うろたえないうろたえない! 半魚人はうろたえない!」

D「このD、金や利益のため、あるいは、劇場やバスの席を取られたからといって、
人と争ったり、命を賭けたりはしない。争いは実にくだらんバカのする事だ。
だが! 親友を護るという行為に対しては、命を賭ける! 殺人も神は許してくれると思っている!」

アジョ中「そのためにわざと食らったと!?」

D「オレは「正しい」と思ったからやったんだ、後悔はない……
こんな世界とはいえ、オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」

ニヤリ

D「『お前を倒す』……『親友も守る』おまえごときに両方やるというのは、そうムズかしい事じゃあないな」

アジョ中「な……」

ギリ……

アジョ中「なめくさりやがってーーーー!」

ダッ

バンディット「……挑発に乗るんじゃあないッ! アジョ中」

D「コォォォォォォォォッ!」

バッ ババッ!

左手に持っているはじめてのおるすばんを関節ごと右回転!
右手に持っているないしょのよりみちをひじの関節ごと左回転!
そのふたつの円盤の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間はまさに歯車的砂嵐の小宇宙!!

テーレッテー

D「闘技! 炉利砂嵐!」

ガァァァァァァァッ

アジョ中「す……吸い込まれ……ウワァァァァァァァァ!!!」

串子「アジョ!」

バンディット「アジョ中ーーーーーーーーッ!」

パシィンッ!

アジョ中「ひでぶっ!」

アジョ中は風になった――
Dが無意識のうちにとっていたのは「敬礼」の姿であった――
涙は流さなかったが、無言の男の詩があった――
奇妙な友情があった――

串子「……」

バンディット「……」

D「ベネ(良し)」

ゴゴゴゴゴゴ

D「さて……これいじょう戦う気なら一歩前へ、そうでないなら……一歩下がれ」

串子「ボ、ボス……」

バンディット「…………」

D「それでは……アリーヴェデルチ! (さよならだ)」

漢が一人去った
そして、二人はそこに残った
ああD Dよ どこへ行く
ひゅうひゅうと吹く風だけが、行き先を知っている

串子「ボ、ボス……アイツはいったい」

バンディット「あれが、D……恐るべき男よ」





テーレッテー

見事逃走に成功したDと友人
だが、次の目的地へと向かう二人に新たな刺客が迫る

彼方「や、やるんですかいハニー! この列車ごと! やるんですかい!」

裏刀「ああ、この列車を『先っちょ』から『ケツ』までとことんやるぜ……」

ゴゴゴゴゴゴ

友人「あれ~~~おかしいよこのバナナ……ボロボロとこぼれて……
 全然噛めないよぉぉぉぉぉッ!」

D「こ、これは一体!?」

次回 「偉大なるリア充 (グレイトフル・ウラトウ)」



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー