ヘーシェン「というわけで、今日はヒキコモリアンの清水さんを家から引きずり出しに行く事になりました」
遥「……随分突然だね。っていうか、シロちゃんってオートマタなのになんで人間になってるの? それにけっこうな歳なのに何故制服を」
ヘーシェン「こまけぇことはいいんだよ。年齢に関してはアレです、森のイチゴです」
遥「ごめんシロちゃんが何を言ってるのかわかんない」
ヘーシェン「こまけぇことはいいんだよ。そんな事より早くあの穀潰しのニートを学校に出席させないと、ツクヨミ先生とにらめっこさせるって氷室生徒会長が言ってましたよ」
遥「そ、それはまずい……」
ヘーシェン「彼はブレイブグレイ部のエースなもので。いないと色々困るんですよ。
ああ、ちなみに清水さんは戦闘のプロ(性的な意味ではない)なので我々だけでは危険だという事で、氷室生徒会長がそれはそれは心強い戦力を派遣してくれるとの事です」
ああ、ちなみに清水さんは戦闘のプロ(性的な意味ではない)なので我々だけでは危険だという事で、氷室生徒会長がそれはそれは心強い戦力を派遣してくれるとの事です」
遥「へぇ、誰だr」
オープンザドア。
「おうおう、清水のにーちゃんがひきこもってるみてーだな!」
「ンッンー、それは情けない。ちょっとしたオシオキが必要だな!」
「よーしパパ頑張っちゃうぞー。中隊の皆独身で子供なんかいないけど、細かい事は気にしないZE!」
「ンッンー、それは情けない。ちょっとしたオシオキが必要だな!」
「よーしパパ頑張っちゃうぞー。中隊の皆独身で子供なんかいないけど、細かい事は気にしないZE!」
遥「……なにこの屈強な戦士達は」
ヘーシェン「大海上都市群『兵庫』重歩兵中隊の皆さんです」
「よかったのかい、ホイホイ派遣しちまって。俺達は地獄の鬼でもブチ殺して食らっちまう重歩兵なんだぜ」
遥「今すぐ帰らせなさい」
ヘーシェン「あいあいまむ」
♪ ♪ ♪
隆昭「……で、俺が引っ張り出されたと」
ヘーシェン「そういう事になりますね」
遥「ごめんね、鈴木くん。面倒な事に巻き込んじゃって……」
ヘーシェン「大丈夫ですよ、遥さん。彼に会長の命令を拒否する権利はありませんから。
ついでにメルフィーさんの所属するブレイブグレイ部の存続がかかっている以上、彼はこちらの要請を拒否する事はありません。言うなれば人質ですね」
ついでにメルフィーさんの所属するブレイブグレイ部の存続がかかっている以上、彼はこちらの要請を拒否する事はありません。言うなれば人質ですね」
遥「血も涙も無いねあなた」
隆昭「つか、人数が危ないなら部員を募集すればよかったんじゃないのか」
ヘーシェン「その発想は無かったわ。ならアッキーが入れば万事解決じゃないですか。よかったね、清水さんずっと引きこもっていられますよ」
隆昭「いやほら俺生徒会が忙しいから」
ヘーシェン「つまりアッキーはメルフィーさんより会長を選ぶという事ですか」
隆昭「なんでそうなるんだよこのちんちくりん!」
ヘーシェン「まあ、人の身体的特徴をネタにしていじめるなんてあんまりですよ。遥さんからも何か言ってやってくださ……あら?
どうしたんですか遥さん、ツクヨミ先生なんか連れてきて」
どうしたんですか遥さん、ツクヨミ先生なんか連れてきて」
遥「……にらめっこ」
隆昭・ヘーシェン「は?」
遥「行かなかったら! ツクヨミ先生と! にらめっこ、してもらいます!」
隆昭「見苦しい喧嘩なんかしてる場合じゃないな、ヘーシェン!」
ヘーシェン「ええ、力を合わせて清水さんを家から引きずり出しましょうそうしましょう」
隆昭とヘーシェン、早足でその場を立ち去る。
遥「ツクヨミ先生、ありがとうございました!」
ツクヨミ「ああ」
遥もその後を追う。
ツクヨミ「……今の、なんか傷付いたな」
♪ ♪ ♪
ヘーシェン「っつーわけで最強トラクター・田植えるんさんに乗ってやってまいりました、ここが清水さん家です」
遥「田植えるんさん、ありがとうございました」
隆昭(ギャグか!? ギャグなのかその名前は!?)
ヘーシェン「田植えるんさんナメたらいけませんよ、彼は某お髭様並の性能を秘めてますから」
隆昭「何故人の心が読めたし」
ヘーシェン「だってうさぎの耳は長いんだもん。マジレスすると田植えるんさんの能力ですよ。彼の周辺は全裸空間になるんです」
遥「嘘を言うんじゃありません」
ヘーシェン「はいすみません、嘘つきました。
さて、改めまして清水さん家ですが」
さて、改めまして清水さん家ですが」
隆昭「すげぇ鍵」
ヘーシェン「グゥレイト! 鍵だけは多いぜ!」
隆昭「おい割り込むなよ。……で、どうやって入るんだ、これ」
ヘーシェン「テーレッテー♪ こんぽじしょんしーふぉー♪」
遥「なんでそんなの持ってるの!?」
ヘーシェン「乙女の身体は秘密がいっぱいなんです」
遥「いや入手経路を聞いてるのであって」
隆昭「爆破するぞー」
遥「ぅヲイ!」
♪ ♪ ♪
ヘーシェン「おお、家の中にも鍵がいっぱいですね。まさに鍵っ子」
隆昭「葉っぱもあるな」
遥「ちょっと、清水くんは戦闘のプロだから危険なんじゃなかったの!?」
ヘーシェン「さすがに民間人に手は出さんでしょう」
???「両手を上げてその場に伏せろ」
ヘーシェン「あ、おじゃましてます清水さん」
隆昭「率直に用件言うぞ、お前学校来い」
清水「黙れ、黙らんと撃つ……ぞっ!?」
ゴキっ。
遥「そんな物騒なもの下ろして、部屋片付けて、学校来なさい!」
ヘーシェン「おぉっと遥さん、柔よく剛を制したー」
隆昭「見事なサブミッションだったな」
清水「なんなんだお前達は……!」
ヘーシェン「通りすがりの仮面ライダーです」
遥「なんでそうなるかな」
ヘーシェン「遥さんぴったりじゃないですか。賢者の石宿してるんですよ? 漫画版Blackですよ? AGITΩですよ?」
遥「ごめんシロちゃんが何言ってるかわかんない」
ヘーシェン「それに隆昭さんも機体の戦い方からして( OwO)ウェーイじゃないですか」
隆昭「すまんお前が何言ってるかわからない」
ヘーシェン「さて、そんな事より清水さん……」
隆昭「その首、貰い受ける!」
第一話・終
続きはどなたでもいいので好きに書いちゃってくださいw
↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます)
| + | ... |