競技プログラミング用 知識集積所
cerr
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雑な説明
標準出力(ディスプレイとか)に指定内容を出力する。
coutとほぼ同じものと考えてよい。
coutとほぼ同じものと考えてよい。
本来はエラーメッセージ出力用なのだが、競プロの場合には別の活用方法がある。
というのも、解答はcoutによる出力のみで判定され、cerrによる出力は解答の一部とは見なされない。
そのため、途中で確認用に変数の中身を表示させるコードをcerrで書けば、それを残したまま提出してもAC判定を出すことができる。
というのも、解答はcoutによる出力のみで判定され、cerrによる出力は解答の一部とは見なされない。
そのため、途中で確認用に変数の中身を表示させるコードをcerrで書けば、それを残したまま提出してもAC判定を出すことができる。
正式にはstd::cerrであるが、例の一行を書いておけばcerrだけ書けばよい。
基本的な記述
coutと同じ。
注意点
coutと間違えないようにする。
必要な解答をうっかりcerrで出力すると、当然WAになる。
TLEに注意する。
cerrもcoutと同じだけ処理の負担がかかる。
表示させるものが多すぎると、その負担でTLEする危険がある。
C問題以降では注意。
表示させるものが多すぎると、その負担でTLEする危険がある。
C問題以降では注意。