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A問題レベル

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難易度感

とりあえず簡単なプログラムを書けるか、というレベルの問題。
プログラミングの勉強を始めたばかりの人は「とりあえず毎回ABCの100分でA問題を解ける」を目指す感じになる。

簡単な問題だとAPG4bの1.05くらいまで、つまり
  • 変数という概念を理解しているか
  • 標準入力標準出力を行えるか
  • 簡単な四則演算が行えるか

中くらいの問題だとAPG4bの1.12くらいまで、つまり

難しい問題だとAPG4bの第1章全て、つまり

あたりが要求される。

入出力系

標準入力(キーボードとか)から入力された情報を1つ受け取り、変数に代入する。
問題を受け取るために必要。

標準出力(ディスプレイとか)に指定内容を出力する。
解答をするために必要。

  • cerr(必須ではない)
標準出力(ディスプレイとか)に指定内容を出力する。
解答とは見なされないことを活かし、デバッグ時に使用すると便利。

変数系

基本的な整数型。

vector(未作成)string型などの添え字やデータサイズを扱うときに使う整数型変数。
.size()を取得するたびにint型変数に代入してから使うなら、知らなくても問題はない。

小数型。

文字型。

ブール型変数。
trueとfalseのみを扱う、よくフラグと言われるやつ。

文字列型変数。

動的配列。
変数を一列にずらっと並べたようなデータ構造。
多数の、または不特定個数のデータを扱う上で最も基本となる。

分岐やループ

変数の中身次第で特定のコードを実行したりしなかったりする。
あるいは、複数のコードのどれを実行するか選ぶ。

変数の中身次第でコードを何回も実行する。
同じような処理を何度も繰り返したい場合に。
主に何回繰り返すことになるかわからない場合に。

変数の中身次第でコードを何回も実行する。
同じような処理を何度も繰り返したい場合に。
主に何回繰り返すことになるかわかっている場合に。

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