G-BO

【名前】 G-BO
【読み方】 じーぼ
【登場作品】 獣電戦隊キョウリュウジャー
【登場話】 ブレイブ15「はらだたしいぜッ!ドゴルドのやぼう」
【所属】 デーボス軍
【分類】 最新式次世代介護ロボット
【創造者】 中里博史
【考え】 「怒りのエネルギーを蓄積し、
ドゴルドの新たな器になる」
【集める感情】 (中里の)怒り
【成分】 人間に優しいロボット
【配合】 AEDバックパック、アシスト手すり、
デーボス感情回路
【他のモチーフ】 烏賊、アシモ
【特記事項】 中里に夢を思い出させる機会も作った、
優しいロボット
【名前の由来】 Generarion-roBOt

【詳細】

有動ノブハルの旧友、中里博史が開発していた最新式の次世代型ロボット。
本来は老人などへの介護目的として人に優しい仕様で製造。

だが、密かに開発に助力していた「怒りの戦騎 ドゴルド」によって埋められた感情回路により中里博史の「自分の研究が他人に認められない」という焦りからくる「怒り」を吸収、暴走して周囲を破壊する悪魔のマシーンに変貌してしまう。

更に「ドゴルド」は「怒り」を十二分に蓄積して完成した同ロボを奪い、永遠に「カンブリ魔」のように崩壊する事のない自分の「器」にしようと目論む。

「ドゴルド」が融合に成功するも、洗脳していたはずの中里博史がノブハルの説得でロボットを開発していた本当の目的を思い出した事で正気に戻り、中里博史の手によって機能が低下。
機械的な動作しかできなくなった「ドゴルド」はやむを得ず作戦を放棄してしまい、駆り出された「カンブリ魔」の1体と合体、もう1体をスクスクジョイロで巨大化させると退却。

その後、「カオス」から「カンブリ魔」の器にする事を命じられ、「ドゴルド」は空蝉丸と同等の強い器を求めるようになる。

『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』では過去の失敗でめげずに、生み親の「中里博史」が頑張ったのかは定かではないが、100年後の未来では様々な種類のG-BO(G-BOペット)が登場。

【余談】

過去の特撮でも人間の科学者が民事目的で開発したロボを悪用、悪の組織の怪人扱いで登場するパターンが「スーパー戦隊シリーズ」ではある。
開発者の中里博史役には平成仮面ライダーシリーズ『仮面ライダー響鬼』の「仮面ライダー威吹鬼」で知られる渋江譲二氏が出演。

最終更新:2018年11月26日 15:38