メ・バヂス・バ

「ボン・バズバ・リント、ボン・バズバ・クウガ」(この数はリント、この数はクウガ)

【名前】 メ・バヂス・バ
【読み方】 め・ばぢす・ば
【声/俳優】 河合秀(クウガ)
塩野勝美(ディケイド、声)
【登場作品】 仮面ライダークウガ など
【登場話(クウガ)】 EPISODE7「傷心」
EPISODE8「射手」
【登場話(DCD)】 第3話「超絶」
第12話「再会 プロジェクト・アギト」
【所属】 グロンギ
【モチーフ】 ハチ
【通し番号】 第14号
【所属集団】 メ集団

【仮面ライダークウガ】

メ集団に所属するハチ種怪人。同集団のファーストプレイヤー。

右腕から極太の毒針を生成し、超高空から対象に発射する能力を持つが、毒針は一度撃つと再生に15分掛かるのが欠点となっている。
上述の能力で打ち抜いた相手を強制的にアナフィラキシーショックに陥らせて殺害する」というゲゲルを実行する。

本人が定めたルールなのか本能的な習性なのかは不明だが、犯行現場は地図で見ると蚊取り線香のように渦巻き状に広がっている。
「人間の体内にあるアマダムを透視できる」という特殊な眼があり、五代雄介がクウガだと見破る。

クウガとの交戦で戦いにより「グゼパ」を失い、カウントが無効になって憤慨。
直前に会話をしていたズ・ゴオマ・グに責任を押し付け、「ラ・バルバ・デ」に「クウガを殺害したらリント27人分とカウントしても良い」という特例を認めさせる。

その後、雄介が1人になった瞬間を狙うが、一条刑事の指摘により存在を気付かれ、ペガサスフォームの超感覚で居場所を捉えられて失敗、最期は「ブラストペガサス」を受け爆散した。

【仮面ライダーディケイド】

「クウガの世界」では人々が「ン・ガミオ・ゼダ」に変えられた姿として登場。

「アギトの世界」では「G3-X」のGX-05「ケルベロス」の銃撃を受け爆散した。

【劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー】

大ショッカーの怪人として登場。

【仮面ライダーフォーゼ】

第2話「宇・宙・上・等」にて都市伝説の怪人としてネット上の映像に登場。

動画の中でクウガを相手にズ・ゴオマ・グ究極体ズ・ザイン・ダと共に戦っていた。

【余談】

放送当時に発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1体として登場。
「毒針発射」を必殺技としており、ゲームの都合上何度でも撃てる。

クレジットでメ・バチス・バと誤表記されている回が存在。
演じる河合秀氏は過去に『忍者戦隊カクレンジャー』でニンジャイエロー/セイカイ役を担当。

最終更新:2017年07月31日 18:33