シャークファンガイア

「おい、何やってんだ!行くぞ!」

【名前】 シャークファンガイア
【読み方】 しゃーくふぁんがいあ
【声】 遠藤大輔(キバ)
【登場作品】 仮面ライダーキバ など
【登場話(キバ)】 第25話「ファンファーレ・女王の目醒め」
【登場話(DCD)】 第1話「ライダー大戦」
第30話「ライダー大戦・序章」
【分類】 ファンガイア
【クラス】 アクアクラス
【水中生物モチーフ】 サメ
【鳥類モチーフ】 ペリカン
【真名】 灰の彼岸へと到る切手

【詳細】

ファンガイア族・アクアクラスに属するサメを彷彿させるファンガイア。

水中戦を得意とするが、陸上でも戦闘力をスポイルなしに機敏に活動でき、両腕からの巨大なブーメラン状の切断光で相手を両断する。
アクアクラスでもかなり獰猛で執念深い部類に属し、狙った獲物のライフエナジーを吸い上げるまで永遠に追い続ける。

【仮面ライダーキバ】

ビショップ(スワローテイルファンガイア)の命により深央(パールシェルファンガイア)の「眠れるクイーンの力」を呼び起こすのに、スパイダーファンガイアと共に行動。

深央の周囲の人間のライフエナジーを次々に吸収していき、クイーンとして役に立たないので抹殺しようと追う。
出現したキバをスパイダーファンガイアと共に追い詰めるが、「タツロット」の参戦によって形勢が逆転。

キバにエンペラーフォームへの強化変身を許してしまい、最期は「エンペラームーンブレイク」を受け砕け散った。

後のエピソードで「マンティスファンガイア」によって復活、終盤で「ビショップ」が集めた大量のライフエナジーから多くの再生個体が出現した。

【仮面ライダーディケイド】

崩壊しつつある「夏海の世界」や「ライダー大戦の世界」に出現。

キバと共に「ブレイドの世界」の者達と敵対していたが、芝居に過ぎなかった。
アポロガイストの命によりアンデッド軍団やソーンファンガイアの率いる「ファンガイア」と共にライダーに襲い掛かる。

ディエンドの「ディメンションシュート」を他のアンデッドやファンガイアと共に受け爆散した。

【余談】

頭部が上を向いたペリカンの頭部を模している。
スーツは「レディバグファンガイア」の下半身を流用。

『キバ』で声を演じる遠藤大輔氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は初となる。

最終更新:2021年07月28日 17:49