「我が名は、仮面ライダーコア!」
【名前】 |
仮面ライダーコア |
【読み方】 |
かめんらいだーこあ |
【声】 |
立木文彦 |
【登場作品】 |
仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブルfeat.スカル MOVIE大戦CORE |
【分類】 |
ダークヒーロー |
【モチーフ】 |
仮面ライダー1号、 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム |
【詳細】
『MOVIE大戦CORE』に登場した巨大なエネルギー生命体。
自我を有し、会話も可能。
自分を「異形となった悲しみを憎しみに変える」存在だと口にしているが、過去の仮面ライダーの一面しか見ていないとフィリップ達に断言されている。
実際、「仮面ライダー、もしくは人の姿になりかけた」と言った姿で、右の二の腕や左太腿から左膝までがなく体の部位が不自然に欠けた状態。
プテラノドンヤミー(雄)がメモリーメモリの力で集めた過去の仮面ライダーの記憶、
鎧武者怪人の身体から飛び出した3枚のコアメダルが融合し、「変身!」の叫び声と共に誕生した。
全身が炎に包まれているのが特徴、下半身はオートバイに変形する事ができ、熱光線を発射して辺りを焼き払う。力の身元は地球のコアにある地球の記憶の結晶。
強大なパワーでダブル、オーズを追い込むが、ハードタービュラーとトライドベンダーによって地球のコアに侵入したライダー達にパワーの源を破壊されてしまう。
力は半減する事もなく暴れ回り、最期はタジャドルコンボとなったオーズ、オーズの発した炎をエクストリームメモリが吸収し再び変身したダブルCJGX(ゴールドエクストリーム)が同時に放った「ダブルライダーキック」を受け爆散した。
コアが倒された後、構成していたメモリーメモリ、3枚のコアメダルは消失。
ダブルライダーキックを決めた後、CJGXの翔太郎とフィリップは無事に「風都」へ帰還するが、タジャドルコンボの火野映司は日本の裏側の「ブラジル」に着いてしまう。
【余談】
仮面ライダーアークのように合成で巨大に見せているのではなく、仮面ライダーとしては初のフルCGで描かれた。
声を演じるのは『
仮面ライダーW』でガイアメモリの音声を担当している立木文彦氏。
立木文彦氏は平成仮面ライダーシリーズで多く声優を務めており(『
仮面ライダークウガ』のナレーション、キングラウザーの音声、
ン・ガミオ・ゼダの声など)、仮面ライダーの記憶を持つコアにふさわしい配役と言える。
最終更新:2019年05月08日 21:36