血祭のブレドラン

「ゴセイジャーにシンケンジャーめ、このまま終わってたまるか、おわってたまるかぁーー!」

【名前】 血祭のブレドラン
【読み方】 ちまつりのぶれどらん
【声】 飛田展男
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー
エピックon銀幕 など
【所属】 外道衆
【分類】 "ブレドラン"
【モチーフ】 血祭ドウコク
【生物モチーフ】 アリジゴク
【名前の由来】 ブレドランナー
(血祭ドウコク)

【天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕】

ブレドラン第4(時系列的には第3)の形態。

刀剣を武器としており、「血祭ドウコク」に酷似した姿を有するが、かつてシンケンジャーに倒された「ドウコク」の姿を自身の天装術で再現しているに過ぎない。

マダコダマ」に巨大な水蒸気のレンズを作らせ、シンケンレッドの炎で地上と護星界を繋ぎ、三途の川の水を流し込む事で滅ぼそうと目論む。
必要なシンケンレッドをビービ虫で洗脳、「外道シンケンレッド」として操り、シンケンジャー、ゴセイジャーを攻撃させるが、駆け付けた志葉薫がアラタと協力して創り上げたゴセイカードにより丈瑠は元に戻る。

その後、地上と護星界を繋ぐ事に成功、シンケンレッド、ゴセイレッドを倒そうと2体の分身(「彗星のブレドラン」、「チュパカブラの武レドラン」)を召喚。
ハイパーシンケンレッド、スーパーゴセイレッドに分身達を倒されてしまい、2人の連携によってマダコダマの所まで吹っ飛ばされ、マダコダマと共にハイパーシンケンレッド達の「真・六重の太刀」に怯み、スーパーゴセイジャーやゴセイナイトの「ミラクルゴセイダイナミック」、「ナイトダイナミック」の同時攻撃により敗北。

マダコダマと共に倒される直前、三途の川の水を護星界へ進行させるが、スーパーゴセイジャーの天装術によって護星界の入り口を防がれ、更にハイパーシンケンレッド達が完成させた封印の文字によって三途の川の水は押し戻されて封印される。

その直後、ビービ虫に噛み付かれて巨大化。
あっさりとマダコダマが倒されると巨大なエネルギー弾「外道血祭弾」で、2大戦隊の巨大ロボットを苦しめ、シンケンジャー側の巨大ロボを合体解除に追い込むが、劣勢に追いやられる中で諦めない思いから新たなゴセイカードが誕生、新たな力により合体したグランドハイパーゴセイグレートの攻撃で大ダメージを負い、最期は2大戦隊のモヂカラと天装術の力が合わさった必殺技「モヂカラヘッダーストライク」を受け爆散した(上記の台詞はその際のもの。)。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

救星主のブラジラの分身として巨大な姿で登場。

シンケンオーの剣術に怯み、旋風神の究極奥義・分身幻斬り、無敵将軍の火炎将軍剣で大ダメージを負い、最期は集合した怪人達と共に爆散した。

【余談】

戦っている前後には「骨のシタリ」が残りの軍勢と共にゴーカイジャーと戦っており、更に倒されたブレドランを回収したと思われる「機械禦鏖帝国マトリンティス」の「エージェントのメタルA」もある目的で地上に出現していた(ショットのザンKT0)。
グランドハイパーゴセイグレートの登場の際には元同僚「流星のデレプタ」が、ハイパーゴセイグレートと対峙した際と同様の言葉を発言している。血祭ドウコクのモチーフはイセエビだが、地べたを這う虫という事でアリジゴクが生物モチーフとして採用。

『スーパーヒーロー大戦』にもブレドラン軍団は登場するが、元ネタの「血祭ドウコク」が登場、参戦しなかった。

最終更新:2017年01月16日 05:25