ハーディン
オレルアン王国王弟であり「草原の狼」と呼ばれた彼は、
暗黒戦争においてオレルアン王国狼騎士団を指揮し、ニーナ王女を保護。
オレルアン王国がマケドニア軍に占領されてからも、王女を守り各地を転戦する。
彼は王女に思いを寄せていたのである。
その後アリティア軍と合流し、暗黒戦争を戦い抜くと、
アリティアの
マルス王子と並ぶ功労者として称えられる。
そして、ニーナ王女に結婚相手として選ばれアカネイア国王となる。
しかし、ニーナ王女の心はカミュという、暗黒戦争の折、敵として戦った
グルニアの黒騎士に向けられていた。
彼は嫉妬と苦悩に苛まれ、そこをガーネフにつけこまれてしまう。
彼は
闇のオーブの魔力に魅入られ悪に染まってしまうと、
ここにアカネイア神聖帝国の復活を宣言し、自ら皇帝の地位につく。
そして死する最後まで醒めることはなかった。
闇に翻弄された悲劇の人物。
【人称】
一人称→「わたし」
二人称基本→
【関連人物への呼称】
マルス→「マルス王子」
【参戦時期】
第2部20章暗黒皇帝直前よりの参戦。
【能力】
草原の狼や暗黒皇帝の異名は伊達ではない。戦闘力は随一、彼を倒すのには苦労させてくれました。
実際、紋章第一部ではメインユニットで扱っていたプレイヤーも多かったはず。
暗黒皇帝だからといって闇魔法が使えたりするわけではないのであしからず。
【支給品】
アッサルト&弾薬10発分@TO
白馬@紋章の謎
【名(迷)台詞】
(※読み易さと構成の都合上、三点リーダーと漢字のみ修正してあります。)
「光の王子だと…馬鹿め!
貴様など俺の協力がなければとっくの昔に死んでいた。
付け上がるなよ、マルス!!」
「俺はその頃から貴様が憎かった。
ニーナのために我慢していたが、
貴様とはいずれ決着を付けねばならぬと思っていた。
このオーブなど関係ないわ!」
「マルスよ! 俺の傍へ来い。
このグラディウスの槍でその胸を貫いてやる!!
この小さな大陸に、英雄は俺一人でたくさんだ!」
「王子…。どうか…、ニーナを…、ニーナを頼む…。
彼女に……伝えて…ほしい…。
私は…貴女を…、最期まで…愛していた…。
どうか…許して…欲しいと…。」
以下、ネタバレを含む
+
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開示する |
暗黒皇帝ハーディンの本ロワにおける動向
025:闇のオーブの呪縛から解放された状態で参加。
C-4の橋で ハミルトンに遭遇し、グラディウスに懐かしさを感じて不用意に近づく。
041:折角解放されたのに ハミルトンから闇のオーブを奪い、暗黒皇帝に逆戻り。
装備を奪い、[[ハミルトン]を橋から叩き落す。
050:C-3の村に突撃。 漆黒の騎士、 ヴァイスと三竦みに。
057: 漆黒の騎士と戦闘開始。
092:激闘の末に 漆黒の騎士に敗れる。だが今際の際に呪縛から解放され、
漆黒の騎士に騎士の心を説き、彼の介錯によって倒れる。
【キャラとの関係(最新話時点)】
キャラ名 |
関係 |
呼び方 |
解説 |
初遭遇話 |
ハミルトン |
殺意 |
なし |
転落死したと認識 |
025:ソウルフル・ブリッジ |
漆黒の騎士 |
殺意 |
間男 |
愛妻を愚弄した間男と認識 |
050:誰がための戦い |
アティ |
殺意 |
赤毛の女 |
間男の愛人と認識 |
050:誰がための戦い |
ヴァイス |
殺意 |
小僧 |
身の程知らずと認識 |
050:誰がための戦い |
【本編での動向】
ハミルトンさんと遭遇。 ハミルトンが持っていた闇のオーブの影響で暗黒皇帝に早変わり。
グラディウスと闇のオーブを強奪し白馬に跨り駆けるその姿はまさしく暗黒皇帝 ハーディン。
C-3の村に移動し 漆黒の騎士と激戦を繰り広げるが、
彼の挑発に乗り戦術を見誤ったがために一歩及ばず敗死する。
今際の際に良心を取り戻し、漆黒の騎士に改心するよう諭すが…。
【最終状態】
【C-3/村:東端の民家/夕方(16~18時)】
【ハーディン@紋章の謎】
[状態]:闇のオーブの影響で暗黒皇帝化
[装備]:グラディウス@紋章の謎、アッサルト&弾薬10発分@タクティクスオウガ
[道具]:支給品一式 闇のオーブ@紋章の謎 、白馬@紋章の謎
[思考]1:マルスをはじめとする参加者の皆殺し
2:貴様…本当に黒騎士カミュなのか?いや、どちらでもいい。
この槍で串刺しにしてから確かめてくれる!
[備考]:ハーディンは闇のオーブで再び増幅された嫉妬や憎悪といった負の感情によって、正常な認識を失いつつあります。
ゆえに疑いこそしているものの、同じ黒騎士ということで以前の恋敵であるカミュとを同一視しています。
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最終更新:2009年08月09日 08:57