漆黒の騎士
デイン王国の元【四駿】。漆黒の鎧を纏い、神剣エタルドを駆る騎士。
「蒼炎」の戦いで
アイクに敗れ、死亡したと思われていたが、再登場。
【暁の団】
ミカヤの手助けをする。
以下は書き手用ネタバレ(反転してお読みください)
正体はカドール伯爵ゼルギウス。
ベグニオン帝国一の将と謳われる名将。
ペルシス公爵セフェランの腹心であり、大陸屈指と称えられる剣技の使い手。
かつてデイン王国でアイクの父グレイル(当時はガウェイン)の配下だったが、
印付きであるため孤独だった。
セフェランと出会い、彼に仕えるようになる。
その後、漆黒の騎士という名でデインに間者として潜入する。
【人称】
一人称→「私」
二人称基本→「ooo殿」「貴殿」
【関連人物への呼称】
アイク→「アイク殿」
ミカヤ→「乙女」
サナキ→「サナキ様」
シノン→「シノン殿」?
ネサラ→「鴉王殿」?
【参戦時期】
原作死亡後からの参戦。
【能力】
クラスは彼専用のダークナイト。
その特殊な生まれのせいか、特に体力と腕力・技術・物理防御力はベオク(いわゆる人間)中
でもトップクラスを誇り、しかも成長限界値だけならアイクをも凌駕する。
得意武器は剣と槍。特に剣に関していえばかつてアイクの父親に師事を受け、
自らもまた大陸一の剣士と呼ばれた事もあるため折り紙付き。
また相手の奥義を「見切り」、さらには負傷がすぐさま「治癒」する能力を持つ。
奥義は彼専用のもので、名前こそ「月光」だが、通常の重装系のクラスが習得する
「月光」とは完全に別物であり(実際、北米版で彼の奥義は『Eclipse(日蝕)』と呼ばれている)
防御力を無視した五回の斬撃(槍なら四回)を加えることができる。
これはほとんど過剰殺戮ともいえるダメージで、結果として相手は即死する。
色んな意味で怪物じみてはいるが、前作「蒼炎の軌跡」と違いあの漆黒の鎧から
敵の攻撃を無効化する『女神の祝福』が失われているのが救いといえば救いか。
間違っても、唐突に一民家の玄関先や森の中で出会いたくない相手である。
【支給品】
漆黒の投げナイフ@サモンナイト3(4本セット)
死神の甲冑@TO
【名(迷)台詞】
(以下、蒼炎の軌跡時の台詞)
「この剣を使われよ。
貴殿との戦いを楽しみにしていた。まともな武器で、
全力を尽くしていただこう。神騎将、ガウェイン殿。」
「どうあっても口は割らぬ、と?
確かに、死人に口はなし…だが…まだしばし時がある。
…息子の死に顔を見て、なお、同じ台詞が言えるか……
試してみるのもいいでしょう。」
「かなり、やる。だが、私の敵ではないな。」
「邪魔をするな!この男は、私の獲物だ!手出しは一切無用っ!」
(以下、暁の女神時の台詞)
「…貴様ごときに私の相手が務まると思ったか?身の程をわきまえよ。」
「乙女よ、私の近くに。そなたは……必ず守る。」
「己が手で守りたくば、強くなれ。この私を凌駕するほどに……。」
「引き分けはない。逃げ道もない。勝つか、負けるか。
存分に剣を交わすとしよう。私か、貴殿か……」
「アイク殿。
貴殿との戦いを楽しみにしていた。
こうしてあいまみえたのだ、言葉などはいらぬ。
剣を交え、雌雄を決するとしよう。」
以下、ネタバレを含む
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開示する |
漆黒の騎士ゼルギウスの本ロワにおける動向
023:C-3の村で原作の漆黒ハウスを見事再現し、まず手始めにビジュを瞬殺。
045:C-3の村で戦う相手を捜索し、丸腰の女を発見するも、態度に興味を引かれたので付き合う。
050:お腹を空かせたアティに昼食を振舞う。その後意見の相違により対峙することになるが、
その時の調理の匂いと会話でハーディン、ヴァイスといった危険人物達を呼び寄せてしまう。
057:アティと離反。ハーディンと一騎討ちを行う。
092:激戦の末ハーディンを撃破。ただし、戦い相手としてのアティとヴァイスを求め村で待ち続ける。
106:苛立ちMAXのエトナに憂さ晴らし目的の殺戮対象として目をつけられ、戦闘突入。
113:エトナに圧勝。ただし止めはささず、その戦闘能力を奪うに留める。
118:ガフガリオン・レシィと対話を行い、碧の賢帝(シャルトス)と引き換えに見逃す。
121:村の外れでレンツェンハイマー・チキの二人組と遭遇。戦闘能力なしと見做し無視する。
【キャラとの関係(最新話時点)】
【本編での動向】
おいでませ漆黒ハウスで初登場。
自身が死んだ事は理解しており、ただ強者との戦いを望み何故か民家で待ち構えていた。
後に アティと出会い、戦闘をやめるように説得されるが彼の戦いへの意志は強かった。
途中で ハーディン、 ヴァイスと遭遇し、大乱闘を迎えるもハーディンを撃破。
その後、息をつく暇もなく殺意に満ちた エトナと遭遇し、交戦するも完勝。
徒歩で騎兵と悪魔相手に己の術技のみで圧倒する辺り、もはや化け物である。
戦い以外、何も持ち合わせていないこの黒い剣鬼を果たして止められる者はいるのか?
【最終状態】
【C-3/村の外れ/夜中(時刻変更直後)】
【漆黒の騎士@暁の女神】
[状態]:健康、若干の魔法防御力向上(ウルヴァンの効果)、精神的喪失感(小)、
鳩尾に打撃痕、肉体的疲労(中)※いずれも所持スキル「治癒」により回復中。
装甲ほぼ全壊、全身が血塗れ
[装備]:グラディウス@紋章の謎、ウルヴァン@暁の女神、シャルトス(碧の賢帝)@SN3
手斧@暁の女神、エルランのメダリオン@暁の女神
[道具]:支給品一式×3、クレシェンテ@TO、アッサルト&弾薬10発分@TO、
エクスカリバー@紋章の謎、エトナの不明支給品(確認済)、ハーディンの首輪
[思考] 1:催されたこの戦い自体を存分に楽しむ。勝敗には意味がない。
2:アティに対して抱いている自分の感情に戸惑い。ミカヤには出会いたくない。
3:オグマに出会ったら、ハーディンの事を必ず伝える。
4:優勝してしまった場合、自分を蘇らせた意趣返しとして進行役と主催者を殺害する。
5:碧の賢帝(シャルトス)をアティに渡し、戦いになれば全力を尽くさせる。
6:この場で少し休憩を取り、来るであろうアティを待つ。
7:娘(チキ)から異様な気配を感じるが……
[備考]:アティからディエルゴ、サモンナイト世界とディスガイア世界の情報を得ています。
鳩尾の打撃痕と肉体的疲労に「治癒」スキルが働いています。
漆黒の騎士は碧の賢帝の“適格者”が複数存在し、魔剣を濫用させて
己の復活を果たすのが主催者の目的ではないかと推測を立てています。
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最終更新:2011年01月22日 11:11