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パイロットデータ
機体データ
概要
インターネットと月刊ホビー雑誌での連載が主軸であり、テレビアニメ化も視野に入れられていたが、パイロットフィルムのみに終わっている。このパイロットフィルムはイベント限定でDVDが販売された後、ライジンオーとガンバルガーの両DVD-BOXの購入者応募特典のDVDに収録された。映像特典で使われた
BGMは全てサンライズのフリー音源であり、他の同社製作作品でも聞くことができる。例として、後半に流れるBGMは『スクライド』(第10話)や『銀魂』(第135話)でも使用された。本作に関する設定資料は新紀元社より発売された「エルドランシリーズ メモリアルブック」に纏めて掲載されている。
2009年に、前者の3作品と共に『スーパーロボット大戦NEO』に出演。ダイテイオーのロボットアクションを見ることが出来るようになった。
元々パイロットフィルムには台詞がなかったため、声優はNEOで初めて設定された。
ストーリー
ザウラーズが機械化帝国を退けて数ヶ月。地方都市「極楽町」にある極楽小学校では、今日も5年3組の生徒たちが地球を救った地球防衛組・ガンバーチーム・ザウラーズに憧れ、日夜エルドランロボットの研究を行っていた。
そんな最中、突如「鬼界帝国オニガッシュマー」が襲来し、地球を侵略し始めた。5年3組の生徒たちは今までの研究成果を試すため、オニガッシュマーに立ち向かおうとするもピンチに陥ってしまう。そこへ地球の守護神であるエルドランが現れる。彼はライジンオーたちを操り、オニガッシュマーに対抗。しかし、力及ばず、3体のロボットは巨大な黄金の剣に封印されてしまう。
自分たちにはなす術がないことに苛立つ5年3組の生徒たち。その心情を理解したエルドランは彼らに新たなる守護神「ダイテイオー」を授ける。これにより彼ら5年3組こと「ダンケッツ」は、夢にまで見たエルドランのロボットに乗り、地球を守るためオニガッシュマーと戦うのであった。
登場人物
本来は地球防衛組同様に教室に司令室があるが、NEOとOEにおいては登場しておらずパイロットのみ参戦している。
大桃 タロウ
- テイオー(OE未登場)パイロット及びダイテイオーメインパイロット。
- 通称モモタロウ。ガンバーチームに憧れている。OEでガンバルガーに援護攻撃・防御をした際の台詞はこの設定が元となっている。
- 熱血馬鹿でホウキをガンバーソードに見立てて特訓をしている。
大空 マイ
- クウオー(OE未登場)パイロット。
- 現実主義者でロボットもないのに特訓しているモモタロウたちには呆れていた。ただ気さくで世話好き。
- エルドランチームの中では地球防衛組を支持していた
大地 カケル
- リクオー(OE未登場)パイロット。
- クラスで一番の体格で、格闘技マニア。運動神経がよく温厚だが不義をはたらくものには手が出ることも。
- ザウラーズ派でモモタロウとはその件でしばしば対立していた。
月城 ヒリュウ
- ダイリュウオー(OE未登場)パイロット。
- OEでダイテイオーがパーフェクトダイテイオーに合体してからヒリュウが追加されるのはこれが原因。
- 地球防衛組の月城飛鳥とは従兄弟の間柄。
- ダイリュウオーを一人で操縦していることから選ばれた人間と驕った一面があったが、非を認める素直なところも。
- ただしモモタロウにだけ突っかかるのは相変わらずであった。
エルドラン
- 今作ではなんとオニガッシュマー帝国から早々に封印されてしまう。
- 一応最後で封印が解除されてダンケッツを支援してはいるが、今作においては作中ほとんど仕事ができなかった。
登場機体
ダイテイオー
- テイオー、クウオー、リクオーが勝利合体した姿。
- 本来合体には極楽小学校が変形したゴクラクルーザー(OE未登場)から射出されるレインボーフィールドが必要。
- 必殺技は相手の弱点を看破しダイテイソードで切り裂く、カイザー・ダイダン・エンド
パーフェクトダイテイオー
- ダイテイオーとダイリュウオーが完全勝利合体した姿。
- モモタロウとヒリュウの仲が悪く合体にこぎ着けるまで一悶着があった。
補足
エルドランシリーズはライジンオーから作品順に1年ずつ繋がっており、同シリーズでは4年目となっている。
過去参戦作品
スーパーロボット大戦NEO
最終更新:2013年09月28日 10:56