忍者戦士飛影(運用)

  • 飛影との合体システムが最大の特徴。
    • 召喚条件は「黒獅子、鳳雷鷹、爆龍、エルシャンクのHP50%以下」。
      強制合体は「黒獅子、鳳雷鷹、爆竜のHP30%以下」。
      • 合体が発動しないエルシャンクを削られてもうまみは少ないため、飛影を出したい時は黒獅子達3機を削ろう。
    • なお、MAP兵器などで複数機が同時に条件を満たしてしまった場合は、飛影は黒獅子>鳳雷鷹>爆竜の優先順位で合体を行う。
      • 例:黒獅子と爆竜が同時に合体条件を満たした場合、黒獅子と飛影が合体して獣魔になる。
    • 強化が中途半端な状態で前に出すと、飛影をうっかり召喚してしまい敵も味方も大惨事になる。
  • 飛影正式加入後の合体形態は、パイロット能力とスキルは合体相手のメインパイロットとジョウのいいとこどりになる。
    • ただしカイザーSKLと違い、「SPアップ」はつけた方にしか効果がないので注意。
      • 「集中力」は2人共に効果があるので、精神を多用するなら「集中力」を優先した方が良いだろう。
      • 援護攻撃・防御も共有はしない模様。
    • 合体条件は気力120。ダミアン以外は「気合」を覚えないので、ジョウとメインで使う1人は「闘争心」の習得や「激励」で補いたい。
    • 基本的に合体すると全体的に武器攻撃力が強化されるのだが、改造による伸びは若干悪化する(10段改造で合体前+1400、合体後+1250)
      これとPUボーナスの武器+がCRT+に差し替わることにより、合体前後で攻撃力が下がる武器が一部存在する(黒獅子/獣魔のクロー、爆竜/海魔のショルダーキャノン)
  • 飛影の合体形態は、周囲に別の忍者マシンがいれば組み替えることができる。
    また、メインとなる忍者マシンが行動終了していなければ合体後に即行動可能。
    • 合体中はステータス・スキルと同様に気力も統一され高い方に揃えられるが、キャラごとの本来の気力は記憶されている。
      • 例1: ダミアン気力130の黒獅子・ジョウ気力125の飛影が獣魔に合体→ダミアン気力130・ジョウ気力130
      • 例2: その後、気力120のマイクと海魔に合体を組み換え→マイク気力125・ジョウ気力125・ダミアン気力130
    • 一方、合体中に精神コマンドの気合(及び愛・勇気)を使用した場合は、メインパイロットだけでなくジョウの本来の気力も上昇する。
      • ジョウ・ダミアン・マイクの気力が120の状態から、獣魔に合体→気合でダミアン及びジョウの気力130→海魔に合体を組み換えて気力130のマイクで攻撃、といった芸当も可能。
    • ジョウに「アタッカー」「気力+攻撃」等の強力なスキルをつければ1人分の養成で擬似的に3人のボスキラーがいる状態になるので上手く活用すると実際強い
    • やりすぎるとファフナー勢の皆城総士よろしくジョウだけLvが突出する。「覚醒」担当と考えるとSPはたくさんあったほうがいいので何も困る事は無いが。
    • 合体後、SUであり、かつ気力条件を満たしていれば「連続行動」のスキルを付けていてるのがジョウのみであっても再行動を発動できる。その後に周囲の忍者マシンと組み替えても再行動の権利が失われることはなく、1人分のスキルで3体を再行動させることも可能。
  • 全体的に高い運動性とサイズS、そして忍者技能により非常に回避能力が高い。合体後はサイズMになるものの分身の術が追加されるため、総合的にはさらに磨きがかかる。
    • 忍者技能と装甲以外の補正が全て噛みあうため「底力」を習得するのも良いが、飛影召喚および合体条件とバッティングするので運用は慎重に。
      • 半端に削れた後だと合体条件を満たしにくくなるので、ジョウが乗り換えるまで我慢も手。
  • 黒獅子達3機は機体ボーナス2段階目で宇宙以外の地形適応:Sをそれぞれ得られるため、最初から最後まで主力として活躍が期待できる。
    • 合体攻撃『トリプル忍者殺法』は発動する機体によって地形適応が異なり、機体ボーナス無しで対応地形Sを誇る。敵の地形によって使いわけよう。
      • 飛影合体後は分離できないため、正式参入後だとほぼ出番がなくなるのはご愛嬌。
  • リアル系よりの性能ではあるが「魂」を持つキャラが一人も居ないので、他作品に比べて最大火力に劣る。
    • 合体や「覚醒」などで手数で押そう。




黒獅子(ジョウ→ダミアン)

機体考察

  • 黄色い陸戦型主人公機。武器も遠近のバランスが取れていて使いやすい。
    • 遠距離は弾数制、近距離はEN制と分かれており継戦力はそこそこ。
  • デフォルトで武器の陸適応がS、そのうえ機体ボーナス2段階目で地形適応:陸Sを得る。
    • このため、数値以上の戦闘能力を発揮できる。
  • 機体ボーナス2段階目以降は装甲が爆竜と逆転し、最終的にはかなり頑丈になる。
    • 剣&銃装備も相まって生存性は高め。特殊回避は無いので無理できるほどではないが。
  • 黒獅子をいくら改造しても飛影には一切改造を引継ぎがない。とはいえIMPACTの時とは違い、上記にも書かれている通り合体後はジョウ+それぞれのパイロットのいいとこどりになるので無駄になることはない。
  • 地味に『クロー』がバリア無視付きなため、バジュラなどの軽減バリア持ち相手に便利。

PU考察

機体ボーナス 装甲値+ 格闘武器+ 地形適応:陸 (バリア1000)
  • ジョウは「覚醒」を覚える。
  • ダミアンは「努力」を覚える。
  • デフォルトPUの鳳雷鷹とは最強武器が噛み合わないのが難点。それ以前に地形適応ボーナスのおかげでお互いよそからひっぱりだこである。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
飛影 照準値+ CRT補正+ (スペック低下無効) (移動力+1)
武器の射程が噛みあう組み合わせ。後述の通り獣魔に合体すればボスキラーに。
合体すればSUになり、最強武器の射程が2なので、射程1のユニットの援護攻撃を「覚醒」で複数回叩き込む事ができる。
フォースインパルスガンダム 運動性+ 照準値+ (移動力+) (地形適応:宇)
武器の射程がだいたい噛みあい、インパルスの回避力を陸適応で強化できる。序~中盤向け。
バリア貫通武器の威力順が異なるのが若干難点か。
スケルトン 経験値+ 照準値+ (地形適応:宇) (バリア1000)
同作品内での隠し機体。
格闘武器+で三叉槍の威力が上がり、装甲値+と陸Sで生存能力も上昇。黒獅子側も宇宙Sと修理装置で生存能力が高まる。
月面マップとなる46話と最終話では飛べないものの、自前で陸Sを確保できるので何の問題もないので安心しよう。
また、加入から二話後にはダミアンが黒獅子に乗るため、経験値+と「努力」で経験値を稼ぎやすくなる。
移動面についてはスケルトンが飛行可能なため、ある程度は何とかなるが、それでも移動力ベースが6と低く、「追風」などのフォローが欲しいところ。
バリアフィールドの効果が重複するのがちょっと勿体ないかもしれないが、それ以外はおおむね相性が良い。

獣魔(ジョウ→ダミアン)

機体考察

  • 飛影と黒獅子の合体形態。黒獅子の能力を1周り強化したような機体になる。
    • 剣&銃装備は消滅するもののバリア追加がボーナス3段階目からに繰り下がるため、単独での生存性はより高まる。ダミアンの撃墜数さえ稼げば。
  • 機体ボーナスの格闘武器+がなくなる。獣魔自身は武器攻撃力が上がっているので問題ないが、PUを組む相手は攻撃力が下がることに注意。
  • マイク(勇気)・レニー(愛)共に「熱血」を単体で覚えない為、ジョウの「覚醒」を生かしてボスキラーとして運用する場合は、ダミアンが「熱血」を覚えるこの形態が一番向いている。
    • 最強武器の射程が2なので位置取りの融通が利くのは大きな利点。他者の援護攻撃も受けやすい。

PU考察

機体ボーナス CRT補正+ 装甲値+ 地形適応:陸 (バリア)
  • 合体メカなのでPUとしての運用はやや面倒くさい。
  • ダミアンは「努力」を覚える。
    • サブパイロットのジョウは「覚醒」を覚える。
  • 機体特性はあまり黒獅子から変化しないため、PUとして相性の良いユニットも一致する。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
スケルトン 経験値+ 照準値+ (地形適応:宇) (バリア1000)
事前に黒獅子の状態でスケルトンと組んでいれば、何の問題も無く運用可能。
ただし、獣魔になったことでボーナスの格闘武器+がCRT+に変更されるため、カレンの攻撃力が下がってしまうことに注意しよう。
獣魔のボーナスが最終段階になっていれば、バリアの効果がちょっとだけ強まる。



鳳雷鷹(レニー)

機体考察

  • 赤い空戦型中距離格闘機。気力なしで射程6まで対応可能、P1~3の長剣がそこそこの威力と素でも使いやすい。
    • 『ビーム手裏剣』は弾数制、長剣と大輪剣はEN制のため、ENの方がやや負担が大きい。
  • デフォルトで武器の空適応がS、そのうえ機体ボーナス2段階目で地形適応:空Sを得る。
    • ただ、今回は地形適応:空を持つ機体がかなり多い。序盤戦は重宝するが、終盤や2週目以降だとやや厳しい。
  • 『剣装備』の他は持ち前の回避力のみ。突っ込む際は回避力のフォローが欲しい。

PU考察

機体ボーナス 運動性+ EN+ 地形適応:空 (特殊回避15%)
  • レニーは「加速」「幸運」「愛」を覚える。
  • 序盤からいる適応:空ボーナス持ちなので地上ユニットたちに引っ張りだこ。単体の能力もそこそこ高いので誰と組ませてもしっかり仕事してくれる。
    • ただしやや打たれ弱いので、囮役・盾役と組ませるのはなるべく避けたい。1~2撃もらうと確実に飛影が来る。
  • 後半になると適応:空ボーナス持ちが他にも増えてくるが、その頃にはもう飛影が隣にいるだろう。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
飛影 照準値+ CRT+ (スペック低下無効) (移動力+1)
後述の空魔によるMAP兵器用。連続行動習得前提だが、勝手にSUになってくれるため都合が良い。
本人が「幸運」「愛」持ちなので無理に資金+持ちのサブを付ける必要も無い。
雷装 張飛ガンダム HP+ 装甲+ (格闘+) (射程+1)
赤コンビ。鳳雷鷹は欠点の打たれ弱さを補い、張飛は空を飛べるようになる。
加えて、良燃費の格闘P武器と中距離の最強非P武器も共通。空魔にしないで運用する人向け。
フェイ・イェンHD 運動性+ 照準値+ (資金+) (EN+)
双方のEN+のお陰で連続で歌い続けてもEN切れが遠くなり、レニーの加速にフェイの突撃が加わることで攻撃範囲も広くなる。
鳳雷鷹が無改造でもフェイが空を飛べるようになるのも魅力的で、EウェーブIBS解放後は空を飛びながら味方の支援も行える。
合体すると武器射程がかみ合わなくなる、鳳雷鷹側のEN+が無くなってしまうなど不都合が発生するので、空魔にしないで運用する人向け。


空魔(レニー)

機体考察

  • 鳳雷鷹と飛影の合体形態。運動性は飛影と同等以上だが、サイズの分回避能力では劣る。
    • 『剣装備』が無くなるため『分身の術』頼りになる。ボーナス3段階目で特殊回避が付くが、自身への恩恵は微妙。
  • 何といっても広範囲のMAP兵器が魅力。ジョウの「覚醒」、レニーの「幸運」or「愛」、空魔自身の高い移動力によって非常に使いやすい。燃費も比較的良く、連続使用も難しくない。連続行動や「H&A」の習得もオススメ。
  • ただし、『大輪剣』がなくなったことにより、遠距離攻撃に関しては鳳雷鷹や飛影より弱くなっている。

PU考察

機体ボーナス CRT補正+ 運動性+ 地形適応:空 (特殊回避)
  • 合体メカなのでPUとしての運用はやや面倒くさい。
  • レニーは「加速」「幸運」「愛」を覚える。
    • サブパイロットのジョウは「覚醒」を覚える。
  • ボーナス3段階目まで育っていれば特殊回避により相方も多少の無茶に付き合えるようになる。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
黒獅子 装甲値+ 格闘武器+ 地形適応:陸 (バリア1000)
風雷鷹と黒獅子では最強武器の射程があわず使い難かったが空魔になれば一転、射程が一致する。
空魔のCRT+と忍者でCRT率も高く、黒獅子の格闘+で突撃の威力もアップする。
空と陸の適応を与え合い、数値以上の戦闘力を発揮できるだろう。
空に加えて陸まで適応:SとなったMAP突撃は重爆撃機の風格。
オデュッセア(オルフェス) 装甲値+ CRT+ (照準値+) (移動力+1)
装甲値+ CRT+ EN+ (HP+)
合体&高燃費高火力格闘武器コンビ。MAP兵器より通常版「突撃」を使う人向け。
鳳雷鷹+オルフェス、飛影+ライラスで出撃すれば、PU編成に悩まずお手軽に合体ユニットの高火力を堪能できる。
合体相手となる飛影+ライラスのPUも相性はさほど悪くない。雑魚散らしには十分すぎる性能。
ただし、51話と最終話ではこの組み合わせでの運用が出来ないことに注意(アーニー&サヤがPUを組んで強制出撃するため)。



爆竜(マイク)

機体考察

  • 青い海戦型砲撃機。遠近両方に対応できる武器を持つが、移動力の低さがネック。
    • メインで動かすなら「ダッシュ」の習得はほぼ必須か。
    • 『ショルダーキャノン』は必要気力110とこの類の武器としては低い。闘争心があるとすぐ使えるようになって便利。
      • というか他2機と違って気力なしだと射程5以遠に対応できないので、一軍で使うなら習得しておかないと切ない思いをしがち。
    • 遠距離は弾数制、近距離はEN制と分かれており継戦力はそこそこ高い。
  • デフォルトで武器の水適応がS、そのうえ機体ボーナス2段階目で地形適応:水Sを得る。
    • 水中戦ではさすがの戦闘力を発揮する。今回は水中戦の機会が結構多いので、時々役に立つ。
  • 重装甲型と言えるほどHPと装甲が高いわけでもなく、剣も銃も無いため耐えるのは難しい。マイクの能力と「忍者」技能Lvも低めと悩ましい機体。
    • 3機の中でもっとも回避力が低くHPが多いため、飛影正式加入前では最も狙って合体させやすいのはある意味で長所かもしれない。

PU考察

機体ボーナス HP+ 射撃武器+ 地形適応:水 (射程+1)
  • マイクは「順応」「勇気」を覚える。
  • 序盤はP武器、気力が貯まったら長距離武器という武装構成だけなら組む候補は多いが、移動面を補おうとすると途端に競争が激化する。
    • 合体後は最強武器と準最強武器の射程が逆転するのもまた困りもの。
  • 水中でなくてもそれなりに戦えるので、射撃武器+(または合体後のCRT+)による火力補強とHP+による底力条件緩和用のサブとして考えた方がいいかもしれない。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
ハインド・カインド 装甲値+ HP+ (照準値+) (射程+)
気力不要の格闘武器と要気力の射撃武器を持つ性格の似た機体。
射程+を両機ともが持つため、気力不要の長射程格闘、さらに超長距離砲撃が可能になる。
お互いのHP+が重なりファクターの有効度が増し、マイクも鉄壁に加えて2重のHP+と装甲+で後押してザコ散しにも付き合える。
多くの地上ユニットの足を引っ張る水中をすいすい進めるのも嬉しい所。
水中で待ち受ければ何も怖くないが、唯一足の遅さが泣き所なので戦艦に積むか追風を貰おう。

海魔(マイク)

機体考察

  • 爆竜と飛影の合体形態。HPと装甲が高いうえに回避能力もなかなか。
  • 武器攻撃力は合体形態の中ではトップ。だがすべて射撃武器であり、ジョウの格闘の高さを生かせない。
    • パイロットの能力はいいとこどりになるので、射撃はマイクの数値が適用されるが、それでもジョウの格闘>マイクの射撃である。
    • マイクが「順応」と「勇気」を習得するので水中以外でも適応Sで高威力な一発が確実に叩き込めるものの、素ステの低さは補強必須。
  • 機体ボーナスの射撃武器+がCRT補正+に差し替わる関係で、ショルダーキャノンの攻撃力は10段改造したりボーナス4段階目になっていると合体前より低くなる。
    • とは言え合体により基礎性能が上がっているので武器5段改造&ボーナス3段階目程度なら同等。爆竜(マイク)に偏愛を注ぐプレイスタイルでもないと気にならないだろう。

PU考察

機体ボーナス CRT補正+ HP+ 地形適応:水 (射程+)
  • 合体メカなのでPUとしての運用はやや面倒くさい。
  • マイクは「順応」「勇気」を覚える。
    • サブパイロットのジョウは「覚醒」を覚える。
  • 最強武装が短射程かつ射程+ボーナスを持つ機体は貴重。他に判明している中ではオウカオーぐらい。射程+が付くのは3段階目からなので狙うなら鍛えよう。
    • 武装構成自体は00系ガンダムや終盤主役機に多い長射程準最強+短射程P必殺武器のため、合体を組み替えず固定するなら組む相手には困らない。移動力も基礎6と平均並にある。対抗馬となる他の合体形態が便利過ぎるのだ。
  • 爆龍側の射撃武器+が消えるため相方の火力は下がってしまう。ジョウの「覚醒」とマイクの「順応」によるラッシュで補いたい。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
VF-25Sメサイア(AP) 装甲値+ HP+ (CRT補正+) (地形適応:空/宇)
HP+とCRT+が被り、適応:海と適応:空/宇でほぼ全領域対応の活躍を見せる。
合体前だと最低でも気力110にならないと射程が噛み合わないのは難点。
底力発動からの水中単騎突撃でもなければ海魔側がサブに回ってオズマの指揮を活かしたいところ。
なお反応弾追加後は射程が合わせにくくなる。位置取りで対処したい。
ラファエルガンダム 装甲値+ HP+ (射撃武器+) (照準値+5)
射撃武器+と射程+で短射程の最強武器を強化する組み合わせその1。
ボーナスと無効化バリアで水に潜れば鉄壁の硬さを誇る。
射程はほぼ噛み合うが、ターンをまたぐ状況だと継戦力の差がやや厳しい。
ブレイヴ指揮官用試験機 運動性+ 射撃武器+ (移動力+) (特殊回避15%)
短射程の最強武器を強化する組み合わせその2。こちらは機動力補強型。
やや物足りない海魔の足を移動力+と加速で補える。
VF-25S同様、指揮を活かすために海魔側がサブに回ることになりがち。
ラファエル同様に継戦力の問題もある。
HAE版マークジーベン 射撃武器+ 照準値+ (射程+) (地形適応:空)
短射程の最強武器を強化する組み合わせその3。射程+の重複で最強武器が最大P1~7の広範囲。
適応S2種に順応もあり領域支配機じみた威圧感を発揮する。
最長射程はジーベン側に合わせる必要があるが、それでも3~10と十分長い。
確実な回避が無いジーベンにとってはHP+もわりと好相性。
ヒット&アウェイがあると動きやすいが、ジーベンはシナリオ進行で自動修得、
海魔は合体前が移動力不足(マイク)or主武器が近距離(ジョウ)といずれも修得をためらい気味なのが悩み所。


飛影(ジョウ)

機体考察

  • 白い後継機であり、NPC時の暴れっぷりが印象的な忍者。
    • NPC時より地形適応が悪くなっている。
  • 合体システムの中核であり、文字通り飛影系の中心として運用される。
    • 上記の通り合体後はスキルが統合される。そのため必ずサブパイロットになるジョウにスキルを多く覚えさせればお得。
    • この仕様は周囲の忍者マシンとの合体を自在に組み替えられるシステムとも良く噛み合っている。スキルパーツを投資した成果を存分に発揮すべく、合体後は全体攻撃や連続行動が可能なSUとして運用することを見越した編成も一考に値する。
  • 非常に運動性が高いが、基本数値ではアッカナナジン、実数値ではツクヨミに負けていたりする。それでも十分すぎるほどに回避能力は高い。
  • ジョウのスキルに「忍者覚醒」が追加され、気力130以上で攻撃力が上昇する。
  • 全体的な武器性能は黒獅子の強化版といった感じ。遠近のバランスが取れており、継戦力も高い。
    • 気力制限無しの武器は射撃武器でジョウとは相性が良くない。格闘武器や『合体』や「忍者覚醒」の為にも、できる限り早く気力を上げたい。
  • 零影を仲間にすれば強力な合体攻撃が使えるようになる。

PU考察

機体ボーナス 照準値+ CRT補正+ (スペック低下無効) (移動力+1)
  • ジョウは「覚醒」を覚える。
  • 零影を仲間にしない限りは飛影単独運用のメリットはあまりない。Rダイガンやライラスと組ませて合体パーツ扱いでもいい。
  • 精神無しでも回避能力は高いので、「覚醒」要員としての運用もあり。武装も遠近揃っているのでサブとしても相方を選ばない。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
黒獅子 装甲値+ 格闘武器+ 地形適応:陸 (バリア1000)
黒獅子の項目を参照
鳳雷鷹 運動性+ EN+ 地形適応:空 (特殊回避15%)
鳳雷鷹の項目を参照
零影 運動性+ 格闘武器+ (装甲値+) (射程+1)
因縁の忍者タッグ。同じ忍者だけあって機体特性や射程がほぼ一致する。ボーナスの組み合わせも良好。
合体攻撃を放つ際に位置取りを全く気にしなくてもよい他、ジョウとイルボラが共通して直感と熱血と覚醒を習得するという特徴がある。
そのため、互いに熱血と覚醒を分担することによりダブル忍者殺法を立て続けに放つことも可能。
運用できるのがラスト3話限定とはいえ、空魔や獣魔、海魔への合体を諦めなければならないので、その辺りは戦況や戦術で決めよう。



エルシャンク(ロミナ)

機体考察

  • 戦艦ユニット。
  • 最初に登場する母艦。母艦の中ではバランスのとれた性能を持つ。
  • 『補給装置』を持つが、武器がすべて弾数制なので自身は恩恵を受けられない。ただし機体ボーナス2段階でバリアを得るので、全ENをバリアに回すことができる。
    • サイズ差のおかげで意外と火力が出せ、ボーナスに資金+を持つため鍛えがいは結構あったりする。
    • 最強武器がP1~3のため必殺技援護を引き出しやすい。
  • 経験値を稼ごうとうかつに前に出すと、的にされて集中砲火を浴びた挙句、飛影がやってくる。おとなしく後方で補給を担当しよう。「補給スキル」の習得を推奨。
  • しかし万一のためにHPと装甲くらいはテコ入れして召喚条件を緩和していきたい。
  • 性能そのものは悪くないので飛影加入後なら前に出すのもアリか。
    • 移動力5とひときわ鈍足なうえ移動力+が追加されるのはボーナス3段階目以降と遠い。
      「ダッシュ」を習得するとマップ序盤から他の2艦についていきやすくなり、『戦闘機総攻撃』使用もしやすくなる。
  • メインのロミナ姫は始めのうちは「信頼」と「てかげん」しか無いが、Lv40台から「祝福」「理想」「愛」と大型の精神コマンドを覚えていく。
    • サブパイのシャフは再序盤から居る「応援」持ち。Lv40台で2回使えるようになりサポート役として便利になるので経験値稼ぎに勤しみたい。
    • 戦闘関連は加速含めてほぼガメラン(および離脱前イルボラ)頼み。肝心の所で「必中」が使えないということが無いよう注意。
      • 他の戦艦にも言えることだが、照準値を真っ先に弄って命中の底上げをしたり、「サイズ差補正無視」を習得して相手とのサイズ差から来る命中率の減衰を抑えるのも有効。
機体ボーナス 資金+ 照準値+ (バリア) (移動力)



スケルトン(カレン)

機体考察

  • 隠しユニットその1。敵時と違って修理装置を持ち、それなりに高いHPと装甲も相まって打たれ強い。機体ボーナス4段階目で得られるバリアでさらにタフになる。
    • ただしカレンの能力値はSP以外二線級なので前線に立たせたいのであればスキルパーツによる補強は必須。最低でも防御値と格闘だけはてこ入れしておきたい。
  • 『三叉槍』は消費ENの割には強力だが、サイズ差補正無視やバリア貫通が付いていないなど機体の最強武器としてみると物足りない。
  • 機体ボーナス2段階目以降で地形適応:宇宙を得られるが、加入後カレンが出撃できる次の宇宙マップはとても遠く、46話まで待たなければならない。
    • 何の因果か、46話は月面マップである。

PU考察

機体ボーナス 経験値+ 照準値+ (地形適応:宇) (バリア1000)
  • カレンは「愛」を覚える。
  • 基本的にはバリアの無いスーパー系のサブにつけたい。
  • 経験値+を生かしたいなら「がんばり屋」を付けてボスキラーのサブに回るのも手。「努力」や「応援」と重複させれば三倍近い経験値をもらえる。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
黒獅子 装甲値+ 格闘武器+ 地形適応:陸 (バリア1000)
黒獅子の項を参考のこと。
ラインバレル 格闘武器+ 運動性+ (地形適応:空) (射程+)
射程は概ね一致し格闘武器+と射程+で三叉槍を強化。ラインバレル側も宇宙Sとバリア、修理装置で自慢の生存能力を更に高められる。
ただでさえ悪いラインバレルの燃費がバリアでさらに悪化してしまうのが難だが、浩一の「正義」やカレンの「補給」である程度は誤魔化せる。



零影(イルボラ)

機体考察

  • 隠しユニットその2。条件を満たすとスポット参戦ではなく、最終話まで正式に使うことができる。
  • 飛影の合体を無くして全体的に性能を強化したような機体。
  • 飛影との合体攻撃を持ち、その他の武器もおおむね飛影と同等以上の性能を持つが、飛影における銃や分身攻撃にあたる武器はない。
    • 忍者刀は威力が向上した代わりに必要気力も高くなっており、飛影以上に気力上げが急務。
  • スペックは申し分ないが、最大の欠点は多い条件を満たさないと正式加入しないのと、ラスト三話しか運用できないことか。
    • 余談だが、ダブル忍者殺法の空Sが活きるのは、加入後すぐの50話のみである。

PU考察

機体ボーナス 運動性+ 格闘武器+ (装甲値+) (射程+1)
  • イルボラは「覚醒」を覚える。
  • 飛影との合体攻撃がなければ、いささか攻撃力が物足りない感じはするので、加入させることができたのなら是非、飛影と組ませたい。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
飛影 照準値+ CRT補正+ (スペック低下無効) (移動力+1)
因縁の忍者タッグ。飛影の項を参照のこと。


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最終更新:2021年03月06日 14:39