戦闘前会話(黒の執行者)


初戦闘

一騎

一騎「あれには、人が乗っているんだろ!?撃墜すれば、人が死ぬんだろう!」
総士「落ち着け、一騎!コクピットさえ直撃しなければ、パイロットが死ぬことはない!
人を生かすも殺すも、お前の腕次第だ!」
一騎「そんな簡単に…上手くできるワケないだろう!」

甲洋

甲洋(人間を救うために、人間と戦う…誰かを助けるためには、俺は、誰かの命を…!)
総士「感情が乱れているぞ、甲洋。余計なことは考えるな」
甲洋「余計なことだと…!人の命の心配をすることが、余計なことだってのかよ、総士!」


VS陸

アーニー

アーニー「お前のような外道を討つために、僕はここにいることを選んだ…
僕の選択は間違っていなかったと、今はハッキリとそう思える!」
陸「残念ながら、その選択は間違いです。なぜなら、僕に殺されるという未来を想像できてないんですからねェ!」

サヤ

サヤ「戦いとは、人の死を…人の痛みを胸に刻み付けること
その痛みすら想像できない人間に、戦場に立つ資格などあるはずがない!」
陸「フン、知ったようなコトを!そんなコトいちいち気にしてたら、戦いなんてできませんよォ!」
サヤ「なら、私が刻み付けてあげましょう。あなたに奪われた命の…いえ、あなた自身の痛みを!」

ジョウ

ジョウ「女の子を誘拐するなんざあ、汚えマネしやがって!」
陸「戦いに綺麗も汚いもありません。目的のための手段があるだけですよォ!」
ジョウ「へっ、上等じゃねえか!だったらこっちも、その手段とやらをつかわせてもらうぜ!」

絵美

陸「現実は想像を凌駕するだと!?ふざけやがってェ!僕の想像力は常にィィ…!」
絵美「あなたの想像力なんて、所詮ただの思い込みでしかない。あなたが私たちを倒すコトは…不可能よ!」

森次

陸「さらわれたお姫様を救い出す、正義の王子様気取りですかァ?」
森次「勘違いするな。私はお前の邪魔をしに来ただけだ」

シズナ

陸「このヤオヨロズ、見た目よりも俊敏なのですよォ…あなた方なんかにつかまりはしない!」
シズナ「へっ、なに言うとんねん!ディスィーブをなめるんやないで!」
イズナ「僕たちを甘く見ていると、痛い目に遭いますよ!」

孫権

孫権「何が想像力だ!お前のやっていることは、ただの破壊じゃないか!」
陸「愚かな民の目を覚まさせるためです!そんなコトもわからないんですかァ!」

シン

シン「そうやって、何もかも壊して!人の命を簡単に…!」
陸「あなたたちだって同じでしょう?かつての戦争で、どれだけの命を奪ったんですかァ!」
シン「奪いたくて、奪ったんじゃない!お前なんかに…戦うことの苦しみがわかってたまるかあッ!」

一騎

陸「見慣れない機体ですねェ…。でも構いません、木っ端微塵です!あなたの未来と一緒にねぇ!」
一騎「そうやって、人の命を簡単に奪って…なんでそんなことができるんだ!」

甲洋

甲洋「人質を取ったり、街を壊したり…。もうこれ以上、好き勝手はさせない!」
陸「随分と威勢よく吠えますねェ。あなたにも与えてあげますよォ…絶望という未来を!」
最終更新:2021年07月04日 11:07